|
本日、柔道整復師科の生徒には”柔道整復学一問一答2015"を配布します。
必ず取りにきてください。
|
テキスト
[ リスト | 詳細 ]
|
今日は作戦会議の第一弾でした。 |
|
<今月の指導:鍼灸師>
鍼灸師国試合格のためのスタートラインは、経絡経穴を完全暗記することです.
この経絡経穴と西洋医学的な体表解剖を結びつけることが鍼灸専門科目での得点のカギとなります.
まずは、各経絡の経穴名をストレートに言えるようにならなければなりません.さらに経絡の接合と流
注、要穴表の暗記を確実にする必要があります.
経穴の暗記は、配布テキストにあるように6つづつ横並びに書けるようにすることから始めてくださ
い.ひとつでも抜けると、各段の最初の経穴がずれるので間違いなく覚えることができます.
暗記という作業は、何度も繰り返し行うことが大切です.最初は文字で書くという作業も有効ですが、
これを経た後は、「声に出して」唱えることを繰り返してください.
今後の解剖学・生理学の基礎分野の学習でもこの方法を用いますので、必ず「声に出して」唱え、これに
慣れてください.
同時に運動器系の学習も始めます.
<今月の指導:柔道整復師>
柔整国試合格のカギとなるのは、柔道整復学、解剖学の完全履修と、生理学の克服です.
各教科とも「丸暗記」という作業を通して、最終的に「意味の理解」を目指します.
柔道整復学では、骨折・脱臼の転位などを正確な用語で覚えなければなりませんが、理解していない言葉
を覚えても身につきません.したがって筋の作用を理解するための運動器系の学習を最初に行うことになり
ます.
また、柔道整復学の総論は、専門用語の理解が中心となりますので、平行して始めることができます.テ
キストの穴埋め部分の単語を暗記するときには、文章全体を「声に出して」読み上げることが大切です.
「何度やっても覚えられない」と申し立てる人がいますが、このような人は「声に出す」という作業を実行
していないか、繰り返しの回数が足りないかのどちらかです.
<運動器系の学習:鍼灸師・柔道整復師>
運動器系の学習に関してですが、シラバスに従って、概説講義録音、問題演習、解説講義録音を各単元ご
とに進めてゆきますが、それぞれの単元ごとに「重要暗記事項」という課題があります.
この暗記も、最初は書くことを繰り返しながら始めますが、一度覚えたら「声に出して」言うことを繰り
返します.
<万が一、ゼロからスタートの人は・・>
また、次のステップである基礎医学に入る前に、ゼロからスタートという人の為に用意した「基礎単語ド
リル」にも目を通してください.基礎単語編、臨床系用語、カタカナ編が含まれます.
各単語を理解していない場合や、ゼロからスタートの人は、解説録音を聞きながら、単語の書き取りを繰
り返します.何度でも繰り返して録音を聞いてください.もちろん読めるようになってください.読めない
単語は覚えられるわけありませんから.
各単語を読めて、ある程度理解していているのであれば、一度録音を聞くだけでかまいません.
<我慢してやるしかない>
最短時間で国試合格の実力をつけるための手順ですので、半端な履修で次のステップに進んでしまうと、
国試直前になってから、もう一度やらなければならないと気付くことになるでしょう.
その時に後悔しないように地道にやるしかありません.
|
|
<細胞・組織・器官・器官系>
1 ヒトの体は、多数の細胞が集まってできている.
2 ヒトの体は、受精卵という1つの細胞が、細胞分裂を繰り返してできあがる.(細 胞分化)
3 1つづつの細胞が生きていくためは、細胞の中や周りに水があって、
さらに酸素や栄養素の供給が必要である.
体中の細胞を生かすために、呼吸をし、水を飲み、食事をする必要がある.
4 体の中で起こっていることは、全て細胞の働きによるものであり細胞は栄養素
をとりこみ、それをつくりかえたり、エネルギーを取り出したりしている.
細胞内でおこっている化学反応を代謝という.
5 1つづつの細胞は、体を形づくる構造上の基本単位であり、
体の働きをもたらす機能的な基本単位でもある.
6 ヒトの体を構成する細胞は、大きく4種類に分けることができる.
7 4種類の細胞が、それぞれ集まって組織ができる.
8 組織は、上皮組織、支持組織、筋組織、神経組織に分けられる.
9 臓器(器官)は、組織が集まってできる.
たとえば、血管という器官は、チューブ状(管腔)の構造をしているが、
その壁(血管壁)は、さらに3層の構造になっている.
血液が流れる内腔に面している層は、内皮細胞という上皮細胞が集まった上皮
組織であり、その周りには平滑筋細胞が集まった筋組織があり、
最外層の外膜の部分は、結合組織とよばれる支持組織となっている.
10 血管という器官と、血液の流れをつくるポンプとして働く心臓という器官などが、
連携して、循環器系という働きが成り立つ.
11 運動器系は、支持組織のひとつである骨が骨格をつくり、筋を動かす命令が
神経組織によってもたらされる.
12 筋組織を形成する筋細胞には、骨格筋を形成する横紋筋細胞、 内臓の筋組織
を形成する平滑筋細胞、心臓を形成する心筋細胞の3種類がある.
13 骨格筋を形成する横紋筋細胞は、1つづつが糸のように細長いので、
細胞1つづつを筋線維とよぶことがある.
14 神経組織を形成する神経細胞は、軸索とよばれる部分が糸のように細長いもの
があるので、それを神経線維とよぶことがある.
15 結合組織という支持組織を形成する線維は、細胞が分泌したタンパク質の糸で
あり、この線維は細胞そのものではない.
16 教科書では体の働きは、それぞれの器官系に分けて説明されるが、
常に細胞や組織としての働きを考えることが有用である.
|
|
||||||||||||||||||||||||||||




