|
盆明けからたいした話題も無く、一瞬カメラで盛り上がったが、冷静になってみると、30倍ズームで
高画質など無理な話で結局何かが犠牲になる。
そういえば、最後に買った40倍ズームのオリンパス820Uも表現力に乏しく、ラグビーの試合を
撮った以外、日常では全く使っていない。
写真もオーディオも同じで、昨今安物のカメラやオーディオ製品でも、十分な画素数や特性を備え、
写真で言えば細かいところまで写すことが出来るしオーディオなら解像度の高い高品位な再生はできる。
しかし、どちらもスペックでは表せない感性の部分が重要で、
写真なら立体感やボケ具合、陰影などは、オールインワンの高倍率コンデジでは表現しにくい。
オーディオも、高音質、高解像度などとは違った、実態感やエネルギー感などはすぺっくでは分からない。
今や高音質、高解像度は簡単に手に入るが、分厚いエネルギーの塊を浴びるのは簡単ではない。
ハード面でも、カメラとオーディオは通じるものがあるが、ソフト面でもシンクロする部分が多い。
その感性の部分のウエイトが大きいからこそ、飽きずに続けられるのであろうし、泥沼にもハマる。(爆)
あらためてそんな事を考えたら、オールインワンの高倍率コンパクトカメラは手が出せなくなった。
CX2も戻ってくることだし、カメラはもう少し様子を見ることにした。
話は変わって、昨日miniさんの記事にヤフオクに出品されているスピーカーのことが書かれていた。
最近は月一くらいしか徘徊していないが、これはだいぶ前から出品されている。
ハークネスをダウンサイジングしたバックロードボックスにD131と075が入っているもの。
この写真を見た瞬間、ある記事を思い出した。
最初はそのものではないかと思ったほど、見た目は酷似している。
これがその記事。
1993年発売ステレオサウンド別冊「JBLのすべて」に載っていた。
ライティングも似てるし、偶然とは思えない。
明らかにこの記事を参考に制作されたものではないだろうか。
実際俺も、C40ハークネスと同じデザインのC37Rhodesを余裕のある空間に設置できるなら
このレイアウトをやってみたいと思っていた。
必然的に機器が増えてしまったメインルームだが、ホントはこういうシンプルな部屋に憧れる。
第3会場は余計なものが無く、その点では一番居心地が良い。
この幅じゃテーブル入らんなぁ、、、
|
StereoSound
[ リスト | 詳細 ]
|
強化合宿後気が抜けて、ネタが尽きたこともありオーディオ記事はお休み。
今日は事務所の本棚にあった古いステレオサウンドを紹介。
まだオーディオなんて始めてない。
この号はアンプ特集。
ラックスSQ38FとJBLくらいだろうか。
さすがに古すぎる。
C22、MC275やマランツモデル7など、名機は今でも見掛けるが
値段がビックリドンキー!
JBLのセパレートもいつかはコレクションしたい。
この時、38歳。
今の俺より10歳も若い。
持ってるモノなど無いと思ったら、巻末の新製品レビューにあった!
合宿で鳴らすの忘れた。
|
|
久しぶりに「StereoSound」の書庫にアップ。
先日、KTさんの記事にクワドエイトが出ていた。
クワドエイトというと、この部屋を思い出したので
掲載されている本を探した。
1976年春号。
評論家のリスニングルーム紹介の特集。
岩崎千明邸
パラゴンの上にクワドエイトとJBLのSG520。
奥にはアキュフェーズやサンスイのセパレートアンプも。
驚くのはイスの位置。
ウチより狭そう。
この距離でパラゴンを鳴らすというのは凄い。
アルテック620モニターまで。
定位もヘッタくれも無い。
とにかくパラゴンと暮らしたいという執念を感じる。
瀬川冬樹邸
JBL/4341とKEF/LS5/1A。
EMTにマークレビンソンのLNP2L。
どの機種も今鳴らしても十分素晴らしい音が約束される機器ばかり。
ちなみにLNP2LのLNPは「ロー・ノイズ・プリアンプ」の略らしい。
単純だ。
菅野沖彦邸
この時のメインシステムは130Aのダブルに
375+HL88、075となっている。
アンプはアキュフェーズのM60を低域にマルチが組まれている。
意外と現実的だ。
後にウーハーはLE15や2215に変更されたはず。
柳沢功力邸
+パイオニアのリボンツイーター。
アンプはマッキントッシュとマランツのセパレートアンプ。
左に写ってる菅野さん、計算したらこの時44歳。
今の俺より若いのに、なんじゃ〜この貫禄!(爆)
上杉佳郎邸
こりゃヤバイ。
シーメンスのオイロダインをメインに、エレックとロボイス30Wの
ダブルウーハー。
30W(76cmウーハー)のダブルウーハーなんてこれ以外見たこと無い。
これも、今聴いてもブッたまげる音だろう。
アンプ側。
他社製品もあるが、メインは全てウエスギ。
オートグラフが小さく見える。
GRFではありません。
最後に山中敬三邸
エレクトロボイス/パトリシアン800
コイツも30Wを擁するバケモノ。
マッキンやマランツのセパレートアンプがゴロゴロ。
一番左にはクワドエイトも見える。
37年前の雑誌だが、今でも欲しいモノばかり。
今聴いても最高だろうし、むしろ最新機種よりも魅力的かも。
オーディオのよき時代だった。
|
|
ある製品の情報を知りたくて、発売翌年のステレオサウンドを探してきた。
トリオのプレーヤーはこの年発売。
ピッカリングの4500はトップモデルだった。
まだアナログが華々しい時代。
このアナログ末期の製品を使ってみようと思い、論評を探したが、どこにも取り上げられていない。
あまり評価は高くなかったようだ。
後にも、あの型番はあまり語られることはない。
止めとくか。
名機がたくさん生まれた時代だった。 |
|
久々、ステサン。
1979 SPRING No.50
モノラル用に使ってるトリオのプレーヤーもこの年発売。
今使ってるのはこの下位モデルのKP−5050
中学生の時、この7070を使っていた。
当時としては斬新でスタイリッシュなデザインに一目惚れ。
五味康祐氏の「続・五味オーディオ巡礼」もレギュラーコーナーだった。
「創刊50号記念特集」の記事に目が止まった。
創刊号は1967年WINTERとなっていたので、
ずっと俺が生まれた翌年に発行されたと思っていた。
しかし今でもそうだが、「WINTER」って前年の12月に発売する。
この創刊号も1966年12月に発売されていた。
ステレオサウンド誌は、俺が生まれた1966年12月に創刊されたのである。
なんか嬉しくなった。
が、昨年まで30年以上購読を続けた同誌も、昨年から買わなくなった。
皮肉なものではあるが、コレが現実。
中学生の頃、指折り発売日を楽しみにしていた頃のような
心躍る記事は今はない。
|



