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「一谷嫩軍記(いちのたに ふたばぐんき)」の「流しの枝の段」(「林住家(はやし すみか)の段」の別名)をネット検索で探していたら、「吉田栄三自伝」というのがかかりました。「音曲の司」というホームページの「情報資料室」の「芸談・評論」のFILE33に載っています。コンピューター資料としてネット上にこのようなものがあるのはとても喜ばしいことで、散読するだけでも価値のあるものでした。熟読したいながら今日は時間がなくまた、読んだ感想を載せるよりも、ここにくる方々が昭和前期の名人形遣いであります「初代 吉田栄三(よしだ えいざ)」の芸談に直に触れるほうが良かろうと思われますので、メインページにリンクを貼ります。 |
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和楽舎さんのホームページでこのDVDの存在を知って、文楽一回分の料金で買えるなぁと思っていたら、Amazonが21%引きで販売していることが解った。(新品)「これは買わなきゃいけねぇ。」てんで、早速通販で購入した。ウィークデーは見ている暇が無く、やっと今しがた1時間くらいで見終わった。画面の向こうに見知った顔の方々がいらっしゃって、動画の中でいろいろ教えてくださるのは、最高だと思う。 |
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京都のネット友達が紹介してくれた今号のサライです。出版は小学館。三業の紹介をしている取り合わせが少し不思議がありましょうや。好みとスケジュールの問題なのでしょうが、吉田一輔・鶴澤清志郎両君はこれからグンと伸びるだろう期待もあるでしょうから妥当だと思ったんですが、大夫はそれで良いのかどうか・・・・・・。切場を務める大夫のうち人間国宝所持、また先輩後輩を考えますと、まず住大夫、次が綱大夫、嶋大夫、咲大夫、英大夫、津駒大夫、あたりまでは、そんなに違う意見は無いのではないかと思います。次あたりが難しい中堅という中では千歳大夫、呂勢大夫は本線(時代物も世話物もそこそこ長丁場でもという意味です。)と思います。それから若手筆頭と思える咲甫大夫でしょうか。残念ながらこの他の大夫さんは、耳に残る物語と顔が一致しません。舞台や床から離れてこのように文章を書いている時に演目を思い出しながらも語っている姿が思い浮かばないのです。むしろ三味線弾きが語る浄瑠璃の舞台で清介さんや燕三さん達の方が浮かんでくるのです。きっと、松香大夫さんや三輪大夫さんたちもそれなりの味を持った床を務めていらっしゃるのでしょうが、三味線弾きとともにで見て・聞いているせいか浮かばないんです。或は清治さんや団七さんあたりと頻繁に組まれるようであれば、三味線を聞く手前声が音に乗ることもあるかとは思いますが・・・。そのような中だと、文字久大夫は中堅と考えていて呂勢大夫くらいには、或は演目によっては千歳大夫に近づくくらいには聞ける場合があるのでしょうが、文字久大夫の声が個性的に耳に残らないんです。だから雑誌が特集していてもウーンとうなってしまうんですね。サライに載っていたほかの二人、例えば清志郎さんは、文楽鑑賞仲間に「手が回るようになったと思うんだけど、どう?」と訊くと、大抵は「なんかここのところ、めきめき腕が上がった気がする。」という言葉が返ってきます。一輔さんは、さすが桐竹一暢さんの息子さんだとか桐竹亀松さんの孫だとかいう声も聞こえて、年齢的には若いのに出遣い(或は主遣い)であるのも楽しみであると思います。 |
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以前、選書版くらいの版形で文藝春秋から出版されていた同名の本の文庫が同じ出版社から出されました。口述筆記によるものか、中身のほとんどが大阪弁で、かなり厳しい話をされても柔らかに和やかに受け取れる文章になっています。文楽ファンで住大夫さんを知らない方はいらっしゃらないと思いますが、知らない方のために少し説明させていただきましょう。 |
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国立劇場小劇場で住大夫さんのCDを販売されている方から、「伊賀越え道中双六」のCDを購入しました。相三味線が5世燕三師匠のころので、現・6世燕三も連れ引きで参加している音源です。音源は国立劇場のもので、和楽舎さんがこれを借り受けて製作されています。販売細目はリンク先を確認してください。 |

文楽にわかファンではありますが、こちらに...


