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マンボウ――学名Mola mola, フグ目マンボウ科に属する、巨大な海水魚
その異形の巨体は全長4m、体重3tにまで及ぶこともあります
震災時には「ただいマンボウ」として大ブレイクしたこともあり
我々日本人にとっても、馴染み深い魚ですね、 そ う で す よ ね ?
そんな世界最大級の硬骨魚、みんなの人気者マンボウですが、私も大好きな魚です
今夜はマンボウの不思議、否、意味不明な魅力についてお話いたします

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まず学名モラモラからして突っ込みたいですが、とりあえず目を引くその姿形について
冷静になって見てみると、これホントにサカナか!?と思ってしまいそうですよね
平たい身体に、突き出すような背びれと尻びれ、そして尾びれと腹びれが無い
尻尾のぺらぺらは舵びれと言って、尾びれと腹びれが退化してくっついたものです
こちらが、マンボウの体の作りがよく分かる、骨格図です

イメージ 4

・・・なんだこれ、ほんとに魚か?
首らへんが脆弱過ぎない?これ絶対設計ミスってない??
尚、硬骨魚類と言いながら、軟骨だらけです、もう意味わからん

やけにぎょろぎょろした目玉、なのにめちゃくちゃ目が悪いんですよ
そしてこいつ、なんと実はまぶたがあるんです、瞬きしますし、目を閉じて寝ます
しかも、まぶたは何故か上下ではなく、左右に開きます、意味不明すぎる

体の表面は、サカナなのに鱗がありません、サメみたいなもんか
粘膜で覆われた皮膚の下には、数センチもの分厚い軟骨質の層があります
その硬さは、ライフルの至近射撃を貫通させない、なんて噂があるぐらい
しかし感染症に弱いため、傷口から感染症になって死にます・・・

マンボウの体の内外には、おびただしい数の 寄 生 虫 が生息していることが知られています
どんだけ住んでるかって、身体の何処を切っても寄生虫が蠢いてる、なんて言うぐらい・・・
まぁ・・・見てもらったほうが早いですよね、こちらをどうぞ
・・・自己責任でね、お願いします、くれぐれもね(´・ω・`)

【※ 閲覧注意→ イメージ 3 ←クリック拡大 ※】

どっちかというと、こんなに住んでて生きられてるのがすごい・・・
・・・マンボウ、寄生虫といったら、このAAで一躍有名となりました

イメージ 2

・・・もう、なんと言ったらいいのやら(´・ω・`)
ちなみに、マンボウが実際に飛ぶ様子はこちら


あんまり・・・跳ねない・・・(´・ω・`)

そしてこいつ、泳ぎが下手です、魚なのに泳ぎがめっちゃ下手
あの独特なフォルムは泳ぎやすさのためかと思えば、泳ぐのが苦手です
上下のヒレをぱたぱたと扇いで、例の舵びれ部分で舵を取って泳ぎます
普通の魚は身体をくねらせて、主に尾ひれで推力を得るわけですけど
マンボウは尾ひれないですからね、舵取りですからね、あれ・・・
一体、こいつは何を思ってこの形に進化したのさ・・・(´・ω・`)

<<物理の時間>>
尚、マンボウの巡航速度は約2km/h・・・人の歩みの半分の速度でのんびり泳いでいますが
体重を2t=2000kgと仮定すると、巡航時の運動エネルギーは、300J程度です
浮力とか水の抵抗とか無視すれば、この速度で海面から飛び出した時
最大到達点は、海面からほんの数センチにしかならない、ということになります
つまり、本気さえ出せば、結構な速度で泳げるということですね
実際のところ、マンボウにソナーをつけて放流させた調査でも
海流に逆らって信じられないスピードで泳いでいるのが確認されています
動画を見て、意外と跳ねてないな、と思ったかも知れませんが
あの巨体をあれだけ持ち上げるには、かなりのエネルギーがいることになります
同時に、着水の衝撃も相当なものとなるわけで、それで死ぬのも納得です

・・・泳ぎが下手な上、目が悪いですから、水族館なんかではしょっちゅう水槽の壁にぶつかってます
まぁ、もともと外洋の魚ですから、とっさに方向転換するとかも苦手ですしね
そうすると傷ができて、やっぱり感染症で死ぬので、マンボウの飼育はとても困難
一般的には、水槽の内側にビニールの膜や網を設置するなどして対策しています

また、寄生虫や皮膚病ですぐに死ぬのかと思いきや
一番多い死因は、どういうわけか窒息死です、窒 息 死
お前魚やろと、仮にもエラ呼吸のエキスパートやろと・・・
なんでも、ビックリすると呼吸できなくなっちゃうんだって・・・
まぁ、ガセじゃねぇの?ってツイートもありましたが、どうだか
正直、ここまでくるとね、何でもありなんだよね、今更窒息死ぐらいで驚かないよ(・ω・`)
また、一気に潜って水温差で死ぬことがあります、ドジっ子属性完備(´・ω・`)


マンボウの普段の生活については、不明な部分が多いです
何せ、広い広い外洋を揺蕩うように生活している魚ですからね
よく知られている姿は、海面に上がってきて、身体を横にして浮いている様子
これは日光による殺菌や、海鳥に寄生虫をとってもらうための行動と考えられています
で、海鳥につつかれて傷ができて、やっぱり感染症で死ぬとか・・・

しかし最近の研究では、マンボウは200〜600mの深海でも
多くの時間を過ごしていることも分かって来ました
我々が知っている、海面を漂うマンボウの姿は、彼らのほんの一面に過ぎないのです
脊椎動物としては最多数の、三億もの卵を一度に産む、ということも知られていますが
それらが何処で孵化し、どのように成長していくのかも、ほとんど分かっていません

寄生虫だらけで、たまに信じられないスピードで泳いで、飛んだりもして
一度の産卵で日本の人口の倍の数の卵をばら撒いたりして
ライフルの弾を跳ね返したりするけど、やたらよく死ぬ・・・
そんな謎多き怪魚、マンボウは、これからも我々を魅了し続けることでしょう





(/ω\)いないいなーい・・・・・・

イメージ 5

ばぁ☆( ゚д゚ )

  • 顔アイコン

    うけるWWマンボウオフ会やってくださいWW

    [ ]

    2013/10/1(火) 午後 2:24

  • >銀さん
    やだ!!!!!!!!!!!!!!

    SchwarzeskreuZ@股下71cm

    2013/10/2(水) 午後 5:56

  • 顔アイコン

    仲間が死ぬとそのストレスで死ぬらしい

    [ たけし ]

    2016/10/5(水) 午前 11:37

SchwarzeskreuZ@股下71cm
SchwarzeskreuZ@股下71cm
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