患者図書館より

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ボランティアで行っている病院の患者図書館のできごと
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災難続き

図書館のPCシステムが変わり、他病院や国会図書館とも繋がるそうです。
最近は早期離床なので、それほど患者様はいらっしゃらないのですが〜。
 
昨日いらした患者さんは、隣室で開かれている糖尿病教室までの時間つぶしだったのですが、
いろいろ話して「あ〜、話せてよかった!すっきりした〜」と出ていかれました。
 
床屋さんを営んでいるそうですが、3年程前からウツになり「どこでどうやって死のうか」ばかり考え、
心療内科を受診、薬の投与とカウンセリングをうけているそうです。ひどいときはファンクラブに入っている
秋川雅史のコンサートにも行けなかったとか。
今はだいぶよくなって、やっと外に出られるようになったら、こんどは旦那さまが脳梗塞で倒れて入院、
軽かったので明日退院だそうですが糖尿病もみつかり、献立に苦労している、とこぼしていました。
特別に作るのは面倒ですよね〜。病院の栄養相談をお勧めしましたが。。。
退院しても仕事ができないので、お店を貸したいのだけど、飲食店は汚れるし、ゴキブリが出るから嫌だ、
とおっしゃっていました。床屋さんに入ってもらったら?と言ってみたら、今、床屋は流行らないので倒産が
多くてダメだそうです。若い男性は、みな美容室ですものね〜。
廃業の手続きや税金等、今まで旦那さまがみんなやっていたので大変〜。ウチの叔母も叔父が事故で
寝たきりになったとき、貯金通帳のありかも知らず、大騒ぎしていました。家のことは皆で情報を共有して
おいたほうがいいですね。
 
今は旦那さまの看病で気をはっているけれど、またご自身の病気が悪化しないといいのですが。。。
 
 

明智光秀、覚書

永青文庫に残る細川藤孝・忠興父子に宛てた覚書、日付は6月9日(本能寺の変は6月2日)
(『史料を読み解く③』)
イメージ 1
 
   「内々摂州を存当候て、御のほりを相待候つる」
 
      「我等不慮之儀存立候事、忠興など取立可申とての儀ニ候。
    (略)近国之儀可相堅候間、其以後者十五郎(光慶)・与一郎           (忠興)なと引渡申候て、何事も存間敷候」
 
*本能寺の変への加担を断った細川父子に、さらに、恩賞を
  ちらつかせながら、家臣でもよいから、と執拗に協力を要請
   している。
  本能寺の変を興した理由も、自らの私欲ではなく、忠興
   などへの不遇の扱いに憤ったからで、諸国平定後は領国を
   引き渡すなどと述べている。 
 
   本能寺の変の原因については諸説あるようですが、協力を要請された諸氏が応じなかったのは、
   光秀の器量がなかったということでしょうか。
   文字も丸みを帯びて女性的で、この肖像画の雰囲気を表わしています。
 
   
     
     
 
 

病院内探索

イメージ 1                                      
     
  
     今、病院は工事中で、各診療科も
     バラバラにあり、案内ボランティアも
     いるので、その方々対象の企画でしたが
     参加者が少なかったので、参加要請
     があり、今日の本来業務は途中で
     切り上げました。
     看護師長たちがスタンプラリー方式に
     考えてくださり、スタートは最上階の
     特別室のなかでも一番高い1泊28万円
     のこの部屋から。ここは看護師長さん
     たちも入ったことがなかったそうで、
     防弾ガラスになっているという話ですが
     まだ利用者はいないとか。
 
イメージ 2
     
  
     
 
 
     
  
 
 
     バス・トイレ・キッチン・会議室付です。→
     ふんぞり返ることができる立派な椅子
     でしたよ。
 
     そこから院内案内図を見ながら内視鏡→
     生理検査受付→放射線受付→救急外来
     →霊安室に行くと、師長さんたちがいて
     スタンプを押してくれます。難関は霊安室。
     院内地図にはのっていません。地下だと
     予測して貼り紙目当てに到着。隣は洗濯
     室でした。看護師長さんたちも、この場所
     じゃねぇ〜、と。
 イメージ 3                                                                            
 
         
     千葉県鴨川市にある亀田総合病院
     に知り合いがいるので、今度見学に
     行く、とおっしゃっていました。
     ←天国に一番近い霊安室、と話題
       になりましたよね。
 
     平成27年には全ての施設が竣工する
     そうですが、ここまでいかないとしても
     地下の物置と同居のような場所では
     ないところに作って欲しいものです。
 
 
 
     

検索も良し悪し

今日は自動扉のスイッチをonにするのを忘れて、開館前に本の整理をしていたら、
患者さんが扉の前に立っていらして焦りました〜
 
「何かお探しでしょうか?」と声をかけたら、「多発性骨髄腫の本」だとのこと。
生憎、あったのは平成19年に出版されたもので、最新の情報が知りたいとおっしゃるので、
netの検索をお手伝いしました。
どの程度の知識をお持ちかわからなかったので、とりあえず、“メルクマニュアル”の家庭版を
お教えし、別のPCで私も読んでみたら。。。。↓
 
 
あらら。。。。平静を装って「お役に立ちましたか?」と伺ったら、「平均余命3年なんて、悲観的に書いて
あったけど、最新の治療はもっといいらしいですよ」というお返事がが返ってきてホッとしました。
主治医の先生は、最新式の治療方針をあげて、前向きな見解を示されているようです。
 
医療は日々進歩しているので、こういう情報ソースの利用も難しいですね。
すでにいろいろ調べていらっしゃるかただったからよかったものの、初めての情報がこれで“不治の病”
なんて書いてあっては、落ち込んでしまいます。もう少し、婉曲な言い方はないのでしょうかね。
後で、慶應病院や骨髄腫友の会が提供している情報を読んだら、ぼやかしていて、こちらを紹介する
のだった〜。
 
 
 
 
 

感染予防教室

インフルエンザの流行を前に、感染予防担当?(何かの資格を持っていらっしゃる)の看護師さんによる
ボランティア対象の講義がありました。内容は、うがいと手洗いの仕方・咳のエチケットでした。
最近市販されるようになったアルコール除菌剤も、手洗いよりも有効だそうです。
 
今年はノロウィルスが流行っているようですが、
 
ノロウィルスはアルコールでは除菌できない
 
知ったのが収穫でした。
また、小さいのでトイレットペーパーを何枚も重ねて使ってもすり抜けて手指に付着してしまうとか。
石鹸を使って入念な手洗いが有効だそうです。トイレで水だけで手を洗っても効果は少ないとか。
 
今日、『がんに負けないために』と『大往生とは』という本を借りていった患者さんがいました。
閉館間際にいらして、事務的な会話しかできませんでしたが、どんなお気持ちなのかと心が痛みます。
 
 
 
 
 
 
 
 

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