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情熱

「トリコロール 赤の愛」
1994 France/Poland 監督:Krzysztof Kieslowsk

歪な形をした関係を
手のひらでこねるように
ゆっくり、丸く、柔らかくしていく
バランティーヌとジョゼフの
交わり合いにみとれていた。

怖がって、のどの奥から
出てこようとしない言葉をうまく引き出したり
それを何一つこぼさずに受け止めたり、、、。


まばたきが惜しいと思いながら
画面にかじりついていた。




このコラムは私の公式HPでも見る事ができます。
http://www.jvcmusic.co.jp/juli/

新しい感情

「トリコロール 白の愛」
1994 France/Poland 監督:Krzysztof Kieslowsk

愛情と憎悪ほど紙一重なものは無い、
妻に見限られた夫の悲しみが
私にも伝染して、そんな風に思ってしまった。

溢れるくらいにあった愛情が
もう一滴も零れ落ちてこないと知った時
人はこんなにも奇妙な行動に出てしまうのだろうか、
取り戻したい気持ちと復讐心が
ぐちゃぐちゃに絡まって、
自分で自分の首を絞めているようだったけれど、
最後に、主人公がすべてから解き放たれて涙を流すシーンで、
嬉しいとも苦しいともちがう
なにか新しい感情を見せてくれた気がした。



このコラムは私の公式HPでも見る事ができます。

http://www.jvcmusic.co.jp/juli/

究極の愛

「トリコロール 青の愛」
1994 France/Poland/Switzerland 監督:Krzysztof Kieslowsk

ぽっかりあいた心の穴を
たくさんの人や時間が通り抜けても、
何も感じない。
幸せだった過去にくるまって
いつまでも起きあがれない。

主人公 ジュリーは
自ら望んで苦しみの中に飛び込み
もっと底へ行きたい、もっと底でうずくまりたいと
泳いでいるように見えた。
亡くした夫と娘への行き場のない愛を抱えて
沈み、溺れていく姿は、
二人を忘れてしまうより
苦しみと孤独に縛り付けられている方がいいんだ、と
教えてくれているようだった。


このコラムは公式HPでも見ることができます。
http://www.jvcmusic.co.jp/juli/

可愛い(><)

「ポーリーヌ」
2001 Belgium 監督:Lieven Debrauwer

上手く話せない
靴の紐を結べない
パンにバターを塗れない
いつも誰かの助けを必要とするポーリーヌは
兄弟の間で厄介物扱いされる

冷たくされても人を愛する事をやめない無邪気な彼女は
他人の邪気を引き出しているように見えた
引き出して、引き出して、どんより曇った心を
透き通らせてあげているように見えた
私も知らないうちに気分が晴れていた

そして、
映画の中に忍び込めたとしたら
親戚のフリをして騙せたら
彼女と一緒に暮らせるだろうかと真剣に考えた
66歳のおばあさんに恋をした





このコラムは私の公式HPでも見る事ができます。
http://www.jvcmusic.co.jp/juli/

シャイン☆

「シャイン」
1995 Australia 監督:Scott Hicks

天才ピアニスト デヴィッド・ヘルフゴットの
半生を描いたものだった
天才、故の苦悩と切ない程の繊細さが絡み合っていた

演奏を聴いて一喜一憂し
期待という重りで、束縛し続ける父親の腕の中で
彼は、少しずつ潰されていった
それでも、ピアノを弾き続ける姿は
自分の心が壊れていく音で踊っているように見えた
とても軽やかで、重々しく、悲しそうで、楽しそうだった





このコラムは私の公式HPでも見る事ができます。
http://www.jvcmusic.co.jp/juli/

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