保守の源流を訪ねて

いざいざと友に盃すすめつつ泣かまほしかり醉はむぞ今夜

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予想できたが日本でこんな勝手な批判が出ていることは知らなかった。イチローも立派、松井も立派。これも武士道だ。このインタビューから松井の本音が透けて見える。国を飛び出し実力・結果でしか評価されない舞台で三年、まだ到底満足している状況ではないのだろう。やることはまだ山ほどあるというのが松井選手の本音だろう。日本人のこの情緒的なジェラシーは無視して、今シーズンも全力を尽くして下さい。

◆WBC「辞退は信念」 松井秀選手

 【サンフランシスコ=清水満】米大リーグは二日(日本時間三日朝)、開幕。四年目のシーズンに突入するヤンキースの松井秀喜外野手(31)は産経新聞の単独インタビューに応じ、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表参加の辞退について「ボクの信念」と語った。内外からの批判の声には「最初から予想できていた。でも、ボクが(信念を持って)突き進むことで、ファンが喜んでくれると信じている」とヤンキースの一員として結果を出すことで、ファンの理解を得ることを明らかにした。

 一方、日本代表チームが優勝を飾ったことについては「実力が世界に伝わった。日本の人が改めて野球に関心を持ってくれたことは大きい」と評価した。

 また、今季から四年総額五千二百万ドル(約六十一億円)の大型契約をヤンキースと結んだことについては「いくらだから、責任が重くなる、というのはない」とした上で「ボク自身は十分に働いたと思っている」と語った。

◆大きな気持ちで世界一狙う  松井選手の一問一答

 ヤンキースの松井秀喜外野手は、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)不参加問題に、みけんにしわを寄せながらも「辞退はボクの信念」と答えた。インタビュー場所はオープン戦最後の試合が行われた、米アリゾナ州フェニックスのチェイス・フィールドのロッカールーム。二〇〇〇年以来、チームは世界一から遠ざかっているが、「選手の気持ちが大きければ世界一になれる」と力を込めた。(サンフランシスコ 清水満)

 −−WBCに出なかったことで、“ルーザー(負け犬)”などと、酷評されたこともあるが…
 「断った時点で最初から予想していた。それを理解したうえで、いま受け止めている。ボクの信念で、この時期に(ヤンキースの一員として)調整してることが一番大切な問題だと思ってましたから。ええ、(WBCで)勝ったから出た方がよかったんではとか、負けたら、出ないでよかった、なんていう人もいるけど、どっちがいいかなんて、答えは出ないと思う。ボクが(出場しないと)結論を出した時点でそれはすべて終わっていたことです。支持してくれる人もいるでしょうが、批判する人もいる。それはそれで、しょうがないことです」

 −−でも松井が出てほしいと思ったファンは多かったのでは?
 「日本のユニホームで、『JAPAN』で、という人はたくさんいたと思う。でも、いまはニューヨークでボクが力を出していくこと、(信念を持って)突き進んでいくことでそれが(チームが世界一という)大きな力になれば、結果的に喜んでもらえると思ってます」

 −−そんなWBC優勝で日本球界は盛り上がりを見せていますが
 「それは本当によかったと思ってます。アメリカを中心としてやってきた野球ですが、今回で日本の実力が世界に伝わった。そして日本の人たちが改めて野球に関心を持ってくれたことは大きいです。(ボクが)出てる出てないに限らず、すごくうれしいです」
                  ◇
≪大型契約の重圧感じぬ≫
 −−今季から四年総額五千二百万ドル(約六十一億円)の大型契約を結びました。メジャーの選手でもなかなかいない額。プレッシャーがあるのでは
 「無責任かもしれませんが、ないです。いくらだから、責任が重くなるか、そうではない。チームの一員としてグラウンドに出る。それが期待されていることであって、お金の多い少ないではない。ボク自身は十分に働いていると思っているし、自分のフォーカス(焦点)もそちらに向くことはないです」
 ≪過去三年間、松井はヤンキースで全試合に出場、日本からの連続出場試合は1737。打点は106、108、116と確実に伸ばしている。昨年の契約更改が長引いた時、トーリ監督は、「世界中のお金を集めても残ってもらいたい」。さらに常日ごろから「彼ほど献身的で、チャンスに強い打者はいない」とたたえている≫

 −−四年目を迎えますが、過去三年間を振り返っていかがですか
 「過去、数字的には決して満足しているわけではないですが、全部の試合に出られたことは大きいですね。ボクにとって最低線の目標でありましたが、成績がついていかないと出られない。これに対する準備と体調管理をしてきた結果だと思ってます」

 −−何をすれば世界一になれますか?
 「ヤンキースという伝統があるチームで勝ちたい。でも、ボクが特別なことをするとか、できるとも思わない。たとえば、何年か前のボンズ(ジャイアンツ)のようにボクが70本以上、ホームランを打ったとします。でも、プレーオフさえ出られない。それではダメです。ボクが一人で何かをするかでなく、ボクはボクがやれることをどれだけ準備して、グラウンドで勝つために何ができるかなんです。一人の力は小さなものですが、みんながそういう気持ちでいるかが大事。このチームにはそんなスピリッツがあるんです。選手の気持ちが大きければ、(世界一に)なれます」
                  ◇
≪日本の桜がマイブーム≫  
 −−ところでいま、マイブームはありますか?
 「桜かな。日本からきれいな桜の写真を送ってもらったんです。いつもパソコンを開いて見てます。日本というのはいろいろ情緒的なものが多いですよね。桜とか新緑、紅葉とか…。こっちは遠征ばかりで、なかなかそういう風情に接することがない。何か、心が落ち着くんですよ、特に桜が。子供のころ、家にも桜の木があったんです。東京の家の近くにも…。桜って一瞬しか咲かない。ボク、散っていく桜を見るのが好き。はかなく、潔いというか、ええ、武士道的にたとえられますが、そういうのが好きなんですよねぇ」

 −−で、結婚観について聞きたいのですが
 「う〜ん、そういうのってまだないですね。プロに入った時は早くしようと思ったんですが。でも、そういう女性の存在というのはいろんな意味でプラスになると思います。してる、してないにかかわらず。理想はある程度、ボクが思っている夢を一緒に応援してくれる人というか、お互いの尊重と成長の中で、どこでそういう気持ちになるかですね」
                  ◇
 不参加の松井に冷たい視線が送られているが、夢である最高峰のメジャーでのワールドシリーズ制覇の道を選択したことに悔いはない。今回のWBC、結果的に世界一になったが、松井をめぐり舞台裏ではきな臭い話もあった。「誰のおかげでヤンキースに行けたと思ってるんだ」「巨人に恩義はないのか」。しかし松井は「ボクの決断。もう、終わったこと」で終止符を打って、次へ進む。

Copyright; 2006 The Sankei Shimbun
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閉じる コメント(4)

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メジャーにいる全員を呼び寄せても勝てなかった韓国。一方松井、井口、城島がいなくても勝てた日本は世界にまだまだ余裕があるところを見せ付けた効果は大きい。でもオレが一番と思ってる人間が多数いてもまとまりがなければチームの力にならない。今回の王Japanは飛びぬけた存在がイチロー一人だたのでまとまったと言われるから勝てたのでは。これで松井、井口も入っていたら果たして影の立役者の宮元等がバッテングピッチャーを買って出ることがあっただろうかと思うのだが。

2006/4/9(日) 午後 10:30 [ ich**ooo200* ]

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私も彼は彼なりに自分と言うものに責任を持った上での結論であったと思っています。。。多くの人が彼に好感を持ち、彼の結論を支持しているのではないかと思っています。。。

2006/4/9(日) 午後 10:34 nobu

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NOBUさん、そう願いたいですね。

2006/4/10(月) 午前 1:17 [ Juliamn1 ]

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彼には彼の信念があるのでしょう。松井は松井であって王監督でもイチローでもない、それだけのことです。え、「何が言いたいかわからない」と?ご尤も、私もわからないのですから。では。

2006/4/10(月) 午後 7:03 [ y_n**atani6*6 ]


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