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浅野さんも「改革派知事」で終わっていれば良かったものを。59歳は依然若かったのか、はたまた12年も過ごした知事のポジションはやはり甘い汁だったのか、変な団体に担がれたばかりに、お気の毒。 民主党の打診をふにゃりくにゃりと洞ヶ峠を決め込んでいたまでは(戦術的に)良かったが、今年に入り「勝手連」の200−400人レベルの集会に担がれ「感激して」からおかしくなった。その記事を読み、ああこれで浅野は石原さんに勝てないなと確信した。要するに「舞い上がって」しまったわけだ。はるかローマ帝国の時代にも、跳ね上がりに担がれて自滅、首まで取られた皇帝が何人もいたではないか。 ==== ◆【もう一つの軌跡 07首都決戦】(上)勝手連に利用された!? ■「浅野氏でなくてもよかった」 「都民の悲鳴が聞こえる」。都知事選で、現職の石原慎太郎知事(74)に敗れた元宮城県知事、浅野史郎氏(59)は選挙期間中、石原都政の「弊害」をこう表現して、支持を訴えた。 浅野氏に都知事選出馬を決断させた“悲鳴”とは何か。 「側近政治」「都政私物化」「福祉切り捨て」…。昨年11月から石原知事がさらされてきた批判の数々が“悲鳴”だったのか。 浅野氏は8日の敗戦の弁で興味深い発言をした。 「石原都政の害を受けたのは、限られた層の人たち。それが都民の中で一般化していなかった」 浅野氏のいう「限られた層の人々」を、浅野陣営の幹部は「いわゆる特定の問題などを独自に追及する市民団体です。勝手連選挙を標榜した選対を応援してくれたのは事実」と説明する。 勝手連は本来、自らの政治的活動や、しがらみを捨て、政策に共鳴した候補者のために自分にできる手伝いをする人たちを指す。だが、今回の都知事選で浅野氏を支援した勝手連の多くは少し風向きが違ったようだ。 陣営幹部はいう。 「浅野を支援する団体の多くは政治的な意見を持ち、その意見を世間に広める“広告媒体”として浅野を利用した節があった」 例えば、あるグループは、「国旗国歌」を指導する都教育委員会のことを、都政が抱える大問題のように浅野氏に繰り返し吹き込んだ。また、護憲グループは、浅野氏の街頭演説の場所で、主張を替え歌に乗せ、動物の着ぐるみを着て浅野氏のマニフェストビラを配った。 「市民団体が浅野に話すのは、都民の多くが関心を持つ治安や防災などと違うテーマばかり。そのせいで浅野の演説が偏ることも多かった」。陣営幹部は、そう後悔する。 陣営によると、浅野氏を支援した勝手連は約80団体ほど。しかし、そのほとんどは「市民運動の延長線上にある勝手連だった」(関係者)という。中には「北朝鮮の拉致はなかった」と主張する人も含まれ、思想・信条や選挙に対する考えの異なる人々が集まった。 なぜか。それは浅野氏のこんな言葉に裏打ちされる。「支援を広げるのに賛同者はどなたでもいい。結集の結果、(浅野カラーの)『青』になればいい。これが私の色彩感覚」 一枚岩になれない選挙活動は、当然ひずみを生み、ちぐはぐになる。浅野氏が支持を訴える大集会も、主催者の“看板”は毎回異なるものの、集会に出席するのは同じ顔ぶれ。同じ意見も度々飛び出した。 「彼らは満足しているだろうが、あれでは選挙運動とはいえない。むしろ票が逃げたかもしれない」と陣営関係者は漏らす。支援の輪が広がっていくべき勝手連が、逆に支援の輪を狭めた。 また、陣営内部ではしばしば混乱も起きた。会議の場で、団体の代表者が自分の意見いうことにこだわり、無用な時間ばかりが過ぎた。「スケジュールが無計画で、声の大きい団体の主張が通っていた」との指摘も多い。 選挙戦途中から前面に出た民主党の都議は、「遊説日程もギリギリまで決まらず、動きたくても動けなかった」と話した。上下関係のない勝手連が集まった組織である以上、民主党関係者が指示を出すと他の団体からクレームもついた。 「民主党と市民団体はいつもけんかしていた。主導権をめぐる足の引っ張り合いだった」とはボランティア女性の弁だ。 浅野氏が聞いたという数々の“悲鳴”は何だったのか。いえることは、その“悲鳴”に背中を押されて浅野氏は出馬を決断し、そして落選した。 告示前に開かれた浅野氏を支援する女性勝手連の発足集会で、主催者の一人は聴衆に向かって、くしくもこう訴えた。 「選挙に出るのは別に浅野さんでなくてもよかった。浅野さんを勝たせるのが目的ではなく、浅野さんとともに私たちが勝つのが目的です」
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浅野氏はペラペラよくしゃべったが内容は何もなかった。途中でオリンピックに反対してみたり、築地に飛んで行ってみたり政策は皆無。加えて支持者グループと称する人々が名だたるサヨク陣営ばかり。「拉致」は無いとまで言っていた人もいる。サヨクが浮き彫りになったことは有益でした。健全な都民はここに注目したのだろう。
2007/4/11(水) 午前 9:50 [ wat*rs*o*e8820*0 ]