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◆環境白書「もったいない」精神登場
政府は十七日の閣議で、平成十七年版の環境白書と循環型社会白書を閣議決定した。両白書に「もったいない」の精神が登場した。ノーベル平和賞受賞者でケニア副環境相のワンガリ・マータイさんが二月に来日し小泉純一郎首相と会談した際、マータイさんが日本語の「もったいない」に感銘を受け、「世界に広めよう」と意気投合していた。
環境白書では、二月に発効した京都議定書を踏まえ、地球温暖化を防ぐには「もったいない」精神を実践できる人づくりと仕組みづくりが重要と訴えている。白書は温室効果ガスの排出を抑える技術開発やライフスタイルの見直しを提言。これにより、環境と経済を両立させることが大事とした。
循環型社会白書は「もったいない」を地域・世界に発信することで、廃棄物の抑制(リデュース)、再使用(リユース)、再生利用(リサイクル)の「3R」推進を打ち出している。
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