保守の源流を訪ねて

いざいざと友に盃すすめつつ泣かまほしかり醉はむぞ今夜

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◆【断】「コイズミサン」とは何様か

 先生と呼ばれる程の馬鹿でなし。センセイなんというと大層立派な御方のように聞こえますが、中には先ず生まれた、という人もいるようで。そんな先生になるために必死で選挙を戦う物好きが世の中いますな。と、落語家が揶揄していたころ、今から三十年以上前か、私の師匠、立川談志は参議院議員となり、沖縄開発庁政務次官に任命され、政務に対しての真剣さに疑問があるという理由でわずか一カ月で事実上罷免された。実に立派なキャリアだと思う。タレント議員という種類の人間が世の嫉妬を一身に集めていた時代の話で、嫉妬していたのは、はっきりいえば新聞記者を代表にする知識層(そんな言葉あったか?)の人間たちである。

 同じような暗い情熱が現代では総理大臣に対して向けられているように感じる。皆一様にコイズミサンと呼ぶのに私はどうしてもなじめない。子供のころ、テレビで田中さん、とか福田さん、と呼ぶ人はいなかった。田中総理、福田首相だった。一国の首相にテレビから「小泉さん、意見があるなら電話を下さい」と呼びかけるとは何様か。

 総理を敬えというのではない。だが、アイツが総理になれるのになんで俺がという嫉妬を隠し、うわべだけ装い、したり顔で批判を繰り返すだけで、いまに見ていろ俺だってという覚悟すら持たない政治家や、それを焚きつけてニュースという名のショーを演出しているつもりのキャスターと呼ばれる道化たちを私は、とても醜く思う。あんな人たちがこの国の未来を作ってゆくのか?

 落語界では、新参者でも談志さん、米朝さん、とは決して呼ばない。絶対に呼ばせない。(落語家・立川談春)

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◆中国新幹線にODA 政府、採用なら供与方針

 政府は二十一日、中国が北京−上海間で建設を計画している高速鉄道に日本の新幹線を採用した場合、その建設を支援するための政府開発援助(ODA)を供与する方針を固めた。新幹線採用への呼び水としたい考えだが、政府・与党内の一部などには、日中関係がぎくしゃくしている折、中国は高速鉄道への採用問題を日本に対する新たなカードに使っているとして、ODA供与方針を懐疑的にみる向きもある。

 複数の外務省幹部によると、新幹線建設に対するODA供与は、今月十三日から十四日まで北京で行われた外務次官級の日中総合政策対話で、谷内正太郎次官が戴秉国次官に提案した。

 供与の具体的な内容としては、軌道やポイント、駅構内、信号・変電所などの建設に充てる円借款と、新幹線運行の技術協力が想定されている。

 対中ODAに関し政府はすでに、新規案件への円借款供与を二〇〇八年夏の北京オリンピックまでに打ち切る方針を決めているが、新幹線建設支援に供与されることになれば、昭和五十四年に始まり四半世紀に及び、総額三兆四千二百三十四億円(三月末現在)にも上る対中ODAの最後の大規模プロジェクトとなる。

 北京−上海を結ぶ高速鉄道整備計画は、事業総額約千三百億元(約二兆円)とされ、日本の新幹線、フランスのTGV、ドイツのICEが商戦を繰り広げている。中国鉄道省は今年夏にも、時速二百五十−三百キロで走行可能な高速車両の入札を実施する見通しだ。

 今回の政府方針は、新幹線採用のみならず日中関係改善への呼び水としたいとの狙いがある。また、日本でも世界銀行の融資を受けて昭和三十九年に開業した東海道新幹線が、高度経済成長の一翼を担ったこともあり、新規案件への対中円借款供与を打ち切るにあたって、最後のプロジェクトとして適当と判断した。

 だが、中国側は新幹線を導入するかどうかをカードにし、小泉純一郎首相の靖国神社参拝問題に揺さぶりをかける姿勢をみせている。現に北側一雄国土交通相が一月に訪中した際、劉志軍鉄道相が新幹線技術を高く評価する一方、靖国神社参拝問題が障害となっているとの認識を示唆した。こうした中国側への反発に加え、四十年近くにわたり蓄積してきた新幹線の建設、運行技術を中国へ安易に提供することへの慎重論も根強い。

 中国側に新幹線導入への反対論が強いのも事実で、新幹線が導入の運びとなるかどうか、なお不透明だ。
                   ◇
 中国の高速鉄道計画 中国政府は今年から中国大陸を縦横に走る総延長1万2000キロの旅客専用高速鉄道網の建設を始動。北京−上海間(約1300キロ)の高速鉄道の整備はこの計画の一環で、実現すれば運行時間は12時間から4時間半−5時間に短縮される。

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◆【産経抄】

 悪かったのはナチスで今のドイツに責任はない。だから仲良くしよう。先日モスクワで対独戦勝記念式典を開いたロシアの意図はそんなところだろう。八年間戦ったイランとイラクも「すべてサダム・フセインのせい」として、和解が進んでいる。

 ▼靖国神社参拝に干渉する中国にもそんな論理が垣間見える。戦争の責任は全部「A級戦犯」にあるということにして日本を許してやろうとした。なのに、首相が彼らを合祀した靖国を参拝するのはけしからんというのである。だがそれは日本人に対する無理解というものだ。

 ▼政治や経営の失敗、過ちの責任を自ら引き受けることはあった。しかし誰かに責任を押しつけて事足れりとする考えは潔しとしない。それが日本の伝統的精神なのだ。JR西日本の脱線事故で、運転士や経営陣だけのせいにする世論が起きないのもそのためだろう。

 ▼言うまでもなく「A級戦犯」というのは戦勝国の発想であり認定だ。百歩譲って、それを受け入れたとしても、戦争責任を押しつけようという日本人がはたしてどれだけいるだろう。多くの人はその問題と関係なく靖国参拝を支持しているのである。

 ▼もともと、歴史が特定の人物や集団だけで動かされてきたと見るところに無理がある。確かに独裁は暴走を生みやすい。しかし背景には、それを許す思想や社会が必ずあった。あるいは、これを利用して利益を得ようという無数のエゴが支えてきたという側面もあるのだ。

 ▼むろん中国の靖国干渉はそのことを百も承知の上でのことだろう。日本人が譲れない所にまで手を突っ込み、世論を分断させて自国に従わせようとする。悲しいのは、簡単に乗せられる日本のメディアや「親中派」が多いということである。

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◆首相の靖国参拝中止を 中国・唐前外相 与党幹事長に要請

 【北京=佐々木美恵】自民党の武部勤幹事長、公明党の冬柴鉄三幹事長は二十一日夜、北京の釣魚台迎賓館で唐家●国務委員(前外相)と会談し、唐氏は小泉純一郎首相の靖国神社参拝の中止を改めて促した。

 会談で唐氏は「信念、信仰、伝統、文化の問題ではない。日本の将来にとって重大な問題として対応してもらいたい。歴史を鑑(かがみ)に未来へ向かっていくうえで極めて重要だ。アジア全体の今後にとっても重要だと、認識してもらいたい」と強調。同時に、「日中関係は十字路に差しかかっている。良い方向に進めるため双方が努力していかなければならない」と、改善に意欲を見せた。

 武部、冬柴両氏は、「過去の政策に誤りがあり、中国に損害と苦痛を与えたことをおわびする」としながらも、靖国参拝は「一般的に戦没者の慰霊と不戦の誓いということであり、軍国主義の美化にはつながらない。日本は戦争を放棄し、国際社会に貢献している。戦後六十年の平和国家としての道のりをみてもらいたい」と反論。反日デモに関し「日本人の心を和らげるメッセージがあってしかるべきだ」とも述べ、中国側に謝罪も求めた。唐氏は「ここ数年が心配だから言う」と付け加えた。

 これに先立つ中国共産党の王家瑞対外連絡部長との会談では中国共産党と自民、公明両党の幹事長レベルの会合を毎年一回程度、定期的に行うなど、政党間交流を強化していくことで一致した。

●=王へんに「旋」

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