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【中国】外資が8割、04年輸出額トップ200
商務部はこのほど、2004年の輸出額上位200社を発表した。トップは前年に引き続き台湾系の鴻富錦精密工業(深セン)。200社のうち77%を台湾系を始めとする外資系企業が占めており、03年の49.5%と比較しても、輸出の外資主導が顕著になっているといえそうだ。
上位200社の輸出総額は1,811億7,000万米ドルで、前年より33.6%増加した。全国の輸出額全体に占める割合は、30.5%に上っている。
1位は鴻富錦精密工業(深セン)で、輸出額は83億5,093万米ドル。2位も前年と同じく台湾のノートブックパソコン大手・広達電脳(クォンタ・コンピューター)傘下の達豊(上海)電脳で、3位は前年4位の摩托羅拉(中国)が順位を1つ上げた。上位10社のうち、ハイテク関連企業は9社に上っている。
企業形態別では、外資企業のほか、国有企業が全体の17%を占めたが、前年の35.5%からさらに大きくシェアを下げた。
■貿易額トップ、今年も中石化
商務部は同時に、貿易額の上位500社も発表。トップは前年と変わらず中国石油化工集団(中石化)の貿易部門・中国石化国際事業で、貿易額は252億9,928万米ドルに上った。2位は鴻富錦精密工業(深セン)、3位は達豊(上海)電脳、4位は中国石油天然ガス集団、5位は中国中化集団となっている。
(NNA) - 6月1日11時2分更新
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