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公明の靖国代替案は論外としても、岡田氏の戦争観、東京裁判に対する見方にはついて行けない。ジャスコの社長で満足していて下さい。
米国は伊達や酔狂で日本と連携しているのではない。日本とて同様。国際情勢を冷徹に見て「現在」手を繋いでいるだけだ。菅直人氏もそうだが、「東アジア」共同体などと言い出したら、米国は直ぐ日本と手を切る。「米国は説得すれば理解する」等といった甘い見方を政治家が発言してはだめだ。
綿貫さんは大好きな人だが、(喩えは飛躍するが)何故李登輝さんのように大所高所の判断が出来なかったのか。
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【外交安保】
■岡田氏/中韓と早期に関係改善
■綿貫氏/今回解散は憲法上問題
−−今年も靖国神社を参拝するのか
小泉氏 適切に判断するとしかいいようがない。靖国神社さえ参拝しなければ中国、韓国との関係がうまくいくとは思っていない。
−−自公の連立与党重点政策では参拝をやめるべきだと書いていない
神崎氏 一貫して宗教に中立的な新しい追悼施設をつくるべきだと提案している。(重点政策では)意見が一致しないところは入っていない。
−−どのように中韓両国と関係改善するか
岡田氏 率直に話し合い外交的解決を見いださないといけない。いままで先送りしてきたことが問題だ。私が靖国にいかないのはA級戦犯が合祀され、靖国神社の戦争観が違うから。
−−自衛隊のイラク撤退も含め、日米関係をどう安定的に維持していくのか
岡田氏 日本が米国と違う行動をしようとすれば、すぐに日米関係は大丈夫かという話が出てくること自体が普通ではない。私が選挙に勝てば国民が撤退を選択したということなので、米国は説得すれば理解すると思う。
−−自衛隊のイラク派遣は十二月までの期間を延長する考えか
小泉氏 イラク政府からは派遣を継続してくれと要望が正式に日本政府にきている。イラク国民の自衛隊の人道復興支援活動への対応、日米関係、多国籍軍、国際社会の中での日本の役割など総合的に考えて判断すべきだ。十二月近くになってから考える。
−−憲法は
小泉氏 九条を変えるとなぜ戦争になるのか。二度と戦争を起こさない、国際紛争を解決する手段として武力の行使や武力による威嚇を行わないことを変える必要はない。ただ、自衛隊は憲法違反ではないと誰が見ても分かる規定にする必要がある。
綿貫氏 今回の解散は憲法上、大問題だ。「(郵政民営化を問う)国民投票」も憲法で決まっておらず、大きな抵抗を感じる。
【★】二度の北朝鮮訪問に見られるように、小泉首相は外交を政権維持の有力なテコとし、その是非がこれまでも論議されてきたが、日本人拉致事件は郵政民営化に押され、討論会でも明らかに端っこに追いやられた格好だ。靖国神社参拝、自衛隊のイラク派遣をめぐって小泉、岡田両氏の対応は真っ二つに分かれた。小泉政権が熱意を持って取り組んでいた国連常任理事国入り問題についても、言及は一切なかった。憲法問題では「護憲」を掲げる共産、社民両党が九条改正を「戦争への道」だと批判し、首相が反発した程度。民主、公明両党から憲法をめぐる発言はなかった。
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