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「私はラシスト」と胸を張るフランス人の出現と、「同化」を拒否するイスラム教徒、正しく9.11テロで産経抄、石井英夫さんが言ったことが起きている。

「それぞれの民族が自分たちのアイデンティティーを主張し、自分の存在を他者に認めさせようとしはじめた。西欧対非西欧の対立である」(産経抄2001年9月13日、http://blogs.yahoo.co.jp/juliamn1/8611379.html)。

それにしても、我が日本人は大人しいと言うか人が良いのか、古くはブラジル・ペルー等への移民と言い、現在70万人もいる海外駐在と言い、「文明の衝突」とは無縁、現地にとけ込もうと努力をする民族だ。この根底にあるのはやはり「武士道魂」なのだろう。これは世界が見習っていい。

◆【パリの屋根の下で】山口昌子 根が深い暴動事件

 何年か前まで、フランス人とケンカしたとき、私には必殺の武器があった。「ラシスト(人種差別者)」という言葉だ。

 例えば、アパートの階上の夫婦が水漏れの責任も取らず、謝罪もしないとき。あるいは、取材を申し込んだ先の広報部員が、「こちらから電話する」といったままでナシのつぶての末、催促の電話をかけると「こちらからかけると言っているでしょうに!」とすごいけんまくでまくしたてたとき、などなど。このナシのつぶては、フランスでは珍しいことではない。

 こういうとき、最後通告のごとく、「もしかしたら、あなたはラシストでは…」と言うと、ほとんど例外なく、「とんでもない、私は絶対にラシストではない」と、必死で否定したものだ。

 フランス革命に端を発するフランス共和国の憲法一章には、フランスの標語は「自由、平等、博愛」である、と明記してある。民主主義発祥の国であることを誇りとするフランス人にとって、「ラシスト」は最大の悪口であり侮辱である。

 水漏れの老夫婦は、私のこの必殺の言葉で、水漏れは認めなかったものの、アパートの管理人への連絡や保険会社への手続きに協力的になった。広報部員も態度を変えた人が多い。内心、自分が外国人であることを利用するのは、私自身、「恥ずべきラシスト」であるという忸怩たる思いがあるのだが、水漏れでぼろぼろになった天井は修理しなければならないし、取材は最優先事項だ。

 ところが、何年か前からこの必殺の武器が使えなくなった。あるとき、空港のチェックインで最終時間の五分前に到着したのに「ダメ」の一点張り。それで、奥の手を出したところ、「そう、私はラシストである」と胸を張られた。

 フランスで人種差別の対象になってきたのは、まず、ナチス占領下のビシー対独協力政府で迫害されたユダヤ系住民だった。ユダヤ人墓地が暴かれたり、落書きされる事件は現在も起きているが、この数年はモロッコ、チュニジアなど北アフリカ系のイスラム教徒をはじめとするアフリカ大陸からの移民が対象になる場合が多い。

 彼らの多くは植民地からの独立後、労働力として旧宗主国のフランスにやってきた。この数日来、フランス各地で暴動事件を起こしている十四歳から二十五歳の若者は、移民二、三世で全員がフランス国籍だ。

 彼らの大半が大都市周辺の郊外に住んでいるのは、政府が郊外の開発地区に低所得者用の高層アパートを多数、建設したからだ。彼らの両親は確かに低所得者や長期失業者だが、フランスをはじめ欧州特有の福祉尊重政策のおかげで、かなり保護されている。

 しかし、労働意欲の低さなどから周辺は貧困地域であり、犯罪多発地帯であることも確かだ。“郊外”が犯罪者や犯罪予備軍の代名詞に使われてもいる。一方で、治安当局からいわせると、「ラシスト」と呼ばれないために捜査には神経を使うという。

 こうした環境の中で、フランス人だが、フランス語を勉強せず、アラビア語で会話をする人々も増えてきた。女子がイスラム教徒特有のスカーフをかぶり、フランスへの「同化」を拒否する現象も珍しくない。

 「私はラシスト」と胸を張るフランス人の出現と、彼らが「同化」を拒否する時期とは、ほぼ一致している。暴動事件の根が極めて深く、複雑なことがうかがわれる。

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猪口担当相

上智で英語(だけ)に強い外語畑のお嬢さんは大体このタイプ。古くは野際陽子、今静かな田丸美寿々等々。山谷えり子さんの言うことをよくきいて行かないと、跳ね上がりになりそうだ。これも一年で終わる大臣だろう。

◆猪口担当相、山あり谷あり? ジェンダーフリー 立場違う山谷政務官牽制

 「ジェンダーという概念が重要なことは理解してもらえると信じている。政府の要職につくと柔軟な立場になることはよくあること」

 猪口邦子・男女共同参画担当相は八日の記者会見で、行き過ぎたジェンダーフリーを批判してきた山谷えり子参院議員が担当政務官に任命され、やんわりと牽制した。

 山谷氏は、自民党の「過激な性教育・ジェンダーフリー教育実態調査プロジェクトチーム」の事務局長で、内閣府男女共同参画局が年内にもとりまとめを目指している基本計画に批判的だ。このため「男女共同参画は二十一世紀の最重要課題」だとする猪口氏と立場の違いは明らか。政府関係者によると、猪口氏は、山谷氏の政務官登用に強い難色を示したという。

 猪口氏は「副大臣、政務官と一致団結していると確信している」と、基本計画の策定に自信満々の様子。

 今のところ山谷氏は「沈黙」しているが、年末にかけ静かなバトルが繰り広げられる?

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日本のマスコミは何故かフジモリ氏に批判的だ。「強権、独裁」。大使公邸占拠事件での「強硬」突入が影響しているのか。しなかったらどうなった? それを考えもせずに。

会ったことも、(業績を)調べたこともないが、個人的には好きだ。国の指導者=権力者だ。罪状など幾らでもあげることが出来る。小泉さんに「罪状」を百あげることだって可能だ。

テレビで見ると、いいお年なのに身のこなしの軽快さに驚かされ、幕末の志士のような風情を感じる。「命懸けの勝負」なのか否か良く分からないが、要注視である。

◆【産経抄】

 ペルー大統領時代のアルベルト・フジモリ氏が運転する軽トラックの荷台に乗せてもらったことがある。軍のヘリコプターで首都リマの北隣にある標高三千メートルの村に降り立つと、石ころだらけの道を猛スピードで走り抜けた。

 ▼地方視察の名目だったが、広場に集まった村民相手に熱弁をふるう姿は選挙遊説そのもの。その後は子供たちを集めて、衣料品を一人ひとりに手渡していた。日本大使公邸占拠事件が解決してから二カ月後の一九九七年六月のことだった。

 ▼支持率の急落が伝えられていたが、国民の心をつかむパフォーマンスは健在。のちに任期途中で大統領の座を追われるどころか、殺人などの罪状で起訴され、もうひとつの故国日本で事実上の亡命生活を送ることになる予兆はどこにも感じられなかった。

 ▼そのフジモリ氏がひそかに出国、滞在していたチリで当局に拘束された。ペルー政府に引き渡されて逮捕される可能性さえある今回の事態を予想していたのかどうか。先月末にインタビューした本紙記者に、来年四月に行われる大統領選出馬への意欲を語ったフジモリ氏は「いつになく気分が高揚している印象」だったという。

 ▼だとすれば、覚悟の上、命懸けの勝負に出たということか。頑丈な鉄格子に守られた高級住宅と郊外に広がる貧民街。リマの街を歩くだけで、この国が経済の破綻とテロにいかに苦しみ抜いたかよくわかる。そして誰が大統領になろうと、立て直しが容易でないことも。

 ▼トレド現大統領に対する失望感が広がるなか、フジモリ派と反対派が激しく対立、すでに政治の混乱が始まっているようだ。百年かけて、「正直・勤勉」のイメージを育て、この国に根を張ってきた日系の人たちの心情が気にかかる。

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今日本で瀰漫しているマスメディア論調は、「社会は平等なのだから、貧富の差は自己責任だ」という論理はまったく通用せず、「貧しい人、虐げられた人に救いの手を」といった情緒的なもの。しかしこれは日本一国だから、また日本が(まだ)豊かで大方の日本人が高いモラールを持っている国だから成り立っていること。

これから増える(だろう)外国人労働者を受け容れ、社会と融和させていくためには、国として先ず「自己責任」という原則を強く出した上で、いろいろな救済策を出さぬと、日本社会は崩壊する。今の「甘ちゃん」メディアの言う通り事を進めたら、大変なことになる。

◆【産経抄】

 「フランス中が燃えた」と本紙の山口昌子パリ特派員は書いていた。サッカーのW杯フランス大会で、初優勝を決めた夜のこと。シャンゼリゼ大通りを埋め尽くした百五十万人の市民を歓喜の渦に巻き込んだ男たちは、「レインボー・チーム」と呼ばれた。

 ▼アルジェリア移民の子、ジダンをはじめメンバーがさまざまな民族で構成されていたからだ。人口約六千万のうち、四百万人以上の移民を抱える現実と、「自由、平等、博愛」の共和国精神との融合の姿を世界に示した日でもあった。

 ▼あれから七年。フランス各地で今噴き上げているのは、憎しみの炎である。パリ郊外でアフリカ系の少年二人が感電死した事件が引き金となり、移民の若者たちが、車やバス、幼稚園にまで火を放つなど乱暴狼藉の限りをつくしている。

 ▼昨年、公立学校でイスラム教徒の女生徒に頭を隠すスカーフの着用を禁止する法律ができて、大騒動になった。フランス革命以来の伝統である「政教分離」の原則にのっとったものだが、イスラム社会からは「差別」に映る。火種はそこかしこにあった。

 ▼肌の色や宗教で差別されることはないという建前が、かえって移民社会に広がる失業や貧困問題の放置につながったとの指摘もある。社会は平等なのだから、貧富の差は自己責任だという理屈が成り立つわけだ。

 ▼七月にはロンドンで地下鉄同時爆破テロが起こったばかり。国の成り立ちが違い、移民が極端に少ない日本にとっても、対岸の火事とはいいきれない。少子高齢化がこのまま進めば、百年後には人口が半減するとの推計もある。外国人労働者の受け入れ問題を論議する時期であることは確かだが、日本人は果たして異文化との衝突に耐えられるのか。

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「世界の交通事故件数」をどうやって取ったのか不明だが、これが正しければ6件に1件はChinaで起きていると。世界人口の6人に一人はChineseだから、仮に彼の国が世界並みの保有比率に至ると、世界で起きる交通事故の殆ど全部はあの国内で起きることになる(?)。

2002年青島に出張した折の出来事。朝ホテルから事務所に向かい歩いていると、その脇を車が急停車、車内の男女の一人はドアを開け、道ばたに何と生ゴミの入っているような大きなポリビニールバッグを放り投げ、そのまま行ってしまった。その目で見ると、確かにオフィス街のこの道路沿いにゴミ袋が散乱していた。彼らにとっては通勤途上で行う普通のことなのだろう。「さあ今日はどこに捨てよう」と。

車も保有し、多分中流以上と思われるこれらオフィスワーカーがこのレベルだったから、他は推して知るべし。今、青島は韓国、日本の投資が激増しているので、市の予算も増えていることだろうから、3年前とは様変わりとなっていることを祈るばかり。

交通事故が世界最悪 発生件数の15% マナーお粗末 2005/11/8

 中国の自動車保有台数は全世界の1・9%に過ぎないものの、交通事故発生件数は15%を占め、世界ワーストワンであることが分かった。北京晨報が中国機械工業連合会の張小虞・副会長の話として伝えた。

 それによると、交通事故の発生原因は、ドライバーおよび歩行者の交通違反が主な原因とされており、ドライバーが原因の事故は全体の70−80%、歩行者によるものが約15%を占めている。

 同紙によると、上海や北京、広州などの大都市では、自動車保有台数が百世帯当たり二十台以上に達している。世界的なレベルでみると「自動車社会」に入ったといえるが、運転マナーは悪く、その点では世界水準には達していない。

 特に、中国では「ウインカーなしの右左折」「運転中のごみのポイ捨て、たん吐き」「クラクションをむやみに鳴らす」などといった行為が日常茶飯事であるという。

 中国では近年、自動車の販売台数がうなぎ上りで増えているが、事故も急増している。例えば、今年十月一日の国慶節(建国記念日)の一週間の大型連休中に、死者が五人以上の交通事故が十件発生しており、昨年の連休に比べて四件増加した。死者は昨年より三十五人多い七十七人、負傷者は八十八人増の百二十二人に上っている。

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