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このSNS、産経抄子と示し合わせたわけでもないが、小生にもこのブログを読んでいただいているある方から案内が届いた。何のことやらさっぱり判らなかったが、信頼している方なので週末早速登録して色々な投稿を拝読してみると、これが仲々おもしろい。 ネットワークのスキルがないので慣れるにはまだまだ時間がかかるが、これからのネットワークはこういう風に深まっていくこともあり得るかと、しばし考えさせられた。新聞をはじめ依然縦書きの日本語がないとにっちもさっちも行かない身でも、このネットワーク、活用次第では別の展望が開けるのかも知れない。 ◆【産経抄】 知り合いから「招待状」が届いた。パーティーでも結婚式でもない。いまはやりのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)への入会案内である。簡単に言えば会員制ウェブサイトで、すでに登録している人からのメール招待状で参加できるという。 ▼小欄の筆者のようなアナログ人間とみなされている者になぜ、と思われるかもしれない。じつは先日、SNS研究家の青年と歓談する機会があり、意気投合したのだ。現役の慶応大学生にして起業家、このサービスに関する著書もある。 ▼案内によれば原則として実名公開、入会は招待状制度、会員のプロフィルページには知人からの紹介文が書き込まれる。ネットの特徴である匿名性を可能なかぎり排除し、やりとりする情報の信頼性や質を向上させる。名無しをいいことに、無法もまかり通るネット世界に戸籍登録が必要な町ができたようなものか。 ▼「ネットの新しい形」なのだそうだ。米国発祥だが、日本でも昨年二月に設立したミクシィというネットの登録人数がすでに百数十万人と急拡大している。会員になって、新しいビジネスチャンスや人脈づくりに活用する人が増えているという。 ▼ホリエモン騒動やこれまでにない犯罪が多発し、ネットについて考えさせられる機会が増えた。結論としては、もはやネット無しでは社会は動かないが所詮はシステムにすぎず、その信頼性や秩序は人が築いていくほかはない。人の縁を軸にしたSNSがその一つのモデルというなら、よく研究してみたい。 ▼ところで、この起業家のような若者でも「新聞がないとダメ。毎朝、人が届けてくれるし、あの質感が好き」という。こんな言葉を聞くと、新聞とデジタルとの共存も可能だと思うのだ。 Copyright; 2005 The Sankei Shimbun
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産経新聞を読んで
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同心(調べる側)が犯人という江戸の捕物帖に出てくるような話で(不謹慎ながら)興味をそそられるが、NHK側のきざに言うとGovernabilityの弱さOR欠如を感じる。 「仕事でミスをして先輩記者から強く叱責」、「他社の記者たちがいる場所で、先輩記者に直立不動で立たされて詰問」、この尋常でない状況では他の企業だったら配置転換だろう。入社二年目の子供である。 「人権、人権」と騒いでいるNHK内部にこんな「人権蹂躙」的なことが起きていた(いる?)ことが先ず驚きだが、普通の会社であれば「ああ彼は報道には向かないな」と他の部門に(一時でも)移動させるのが常套手段だと思う。 大津支局にどのレベルを配置しているのか不知だが、NHKはまず中間管理職を鍛え直すことから始めるべきだ。 ◆NHK記者を逮捕 滋賀の放火 5月に聴取、容疑否定 先輩叱責に「疲れた」 24歳警察担当、休職中 「災害報道がしたい」。放火未遂容疑で逮捕されたNHK大津放送局記者、笠松裕史容疑者(24)は、こんな夢を語っていた。県警・司法担当の事件記者として、先輩記者とコンビを組んで取材活動をしていたが、「仕事が思うようにいかない」と悩んでいたという。連続放火におびえた地元住民は、報道する立場の卑劣な犯行に怒りをあらわにした。一連の不祥事に揺れたNHKは、改革なかばでまた大きな打撃を受けた。 笠松容疑者は大阪府岸和田市出身。近所の人によると、勉強もスポーツも得意な「優等生」と評判で、地元の進学校から立命館アジア太平洋大学(大分県別府市)に進学。昨年四月にNHKに入った。同局などによると、勤務態度はまじめで、素朴な性格。冗談を飛ばすタイプではないが、話しかけられれば明るく談笑していた。だが、仕事でミスをして先輩記者から強く叱責されることもあり、周囲には「胃が痛い。酒の量も増えてきたし眠れない。精神的にまいって病院に通ったこともある」などと漏らしていた。他社の記者たちがいる場所で、先輩記者に直立不動で立たされて詰問され、涙を流していたこともあったという。昨年末ごろから仕事を休みがちになっていた。 五月十五日にJR大津駅近くの民家が全焼した放火の後、大津署から任意で事情を聴かれた。「僕は会社の犬なんです」。聴取は約八時間に及んだが、笠松容疑者は容疑を否定し、仕事の愚痴を一方的にまくしたてたという。以後、大津市内の放火事件はぱったりとなくなる。聴取後も笠松容疑者は記者クラブに出勤したが、翌日から「体調が悪い」と、傷病休暇に。実家に帰り、十月から休職扱いになっていた。火災が多発した逢坂学区の中江弘・自治連合会会長は「どういう理由にせよ許せない。まともじゃない」と話した。 Copyright; 2005 The Sankei Shimbun
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英国テロといい、EU版「文明の衝突」。米国のように正に移民が文明を背負うような構図の国家はまだしも、それぞれ異なる文明を担った欧州諸国家には譲れぬ一線があり、「移民隔絶」となるのだろう。 「それぞれの民族が自分たちのアイデンティティーを主張し、自分の存在を他者に認めさせようとしはじめた。西欧対非西欧の対立である」(産経抄2001年9月13日、http://blogs.yahoo.co.jp/juliamn1/8611379.html)。 「在日」50万人だけでも軋轢を起こしかねない我が国も、これから日本版「文明の衝突」を起こさぬためにどうするか、避けて通れぬ問題である。 ◆パリ暴動、地方に拡大 移民隔絶、憎悪の悪循環 強行策も融和策も、欧州八方ふさがり 【パリ=山口昌子】アラブ、アフリカ系の移民が多いパリ郊外で二人の少年が感電死した事件をめぐる当局の処理への不信感を引き金に起きた暴動は、失業や貧困、教育や文化の相違などに対する不満や不平を一気に噴出させつつ、フランス各地に拡大してきた。荒れる若者たちによる焼き打ちの炎は、欧州全体を覆う移民問題という難問をあぶり出した形だ。 「おれたちも暴動にはひどい目に遭わされているが、長い目で見れば、これは(フランス政府への)警告だ」。暴動現場の一つ、パリ郊外のクリシー・ス・ボワで、アフマドと名乗るタクシー運転手はBBCテレビにこう話し、「今回の暴動に対し政府が何もしなければ、次はもっとひどくなるだろう」とも語った。一帯では若者たちが職を求めに行っても、移民と分かる名前や住所を口にしただけで、求人はなくなってしまうという。仏国内のアラブ、アフリカ系社会には、失業率が30%(国内失業率約10%)に達する所もある。 欧州は第二次世界大戦後の復興事業の労働力として旧植民地出身の移民を受け入れており、フランスも伝統的に移民受け入れには積極的だった。「自由、平等、博愛」の共和国精神や、フランス生まれはほぼ自動的に国籍を取得できる生地主義に基づき同化政策を進め、人口約六千万の約9%をアラブ系などの移民が占めるようになった。 昨秋、イスラム教徒の女性を対象に施行された「スカーフ禁止法」に象徴されるように、フランス的価値観を迫る性格が強く、出身国ごとの文化的背景を尊重する、英国の「多文化主義」とは一線を画してきている。だが、異なる文化を持つ異なる民族をいかに社会に同化させるかをめぐる試行錯誤は続き、イスラム教徒の移民が多数を占めるにつれて、人種差別問題や文化の相違といった軋轢も生じてきた。 移民大国であり、多民族国家である米国も、中南米からのヒスパニック系移民の大量流入などに直面している。欧州の場合はしかし、移民が在来社会と隔絶した場所に押し込められ交流が希薄である傾向が強く、移民の不平、不満を増大させる一方、不法移民などへの取り締まりも強化され、憎悪を増幅させる悪循環になっている。七月に起きたロンドン地下鉄同時爆破テロは、異文化に最も寛容とされてきた英国の移民政策に衝撃を与え、今またフランスの暴動が、不法移民などへの強力な取り締まりを行ってきた手法の問題点も浮き彫りにした。パリ発行の国際紙、インターナショナル・ヘラルド・トリビューンは「八方ふさがりだ」と、欧州の窮状を指摘している。 Copyright; 2005 The Sankei Shimbun
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この産経子の見方は的を射ている。NHKはガラス工場ぐらいしか映さなかっただろうが、当地で見られる国営CCTV英語版はこの主席の訪問中、平壌の画像をこれでもかこれでもかと飽きるほど放映していた。 「我がHu Jin Dao(スペル不正確)はDPRK(まだこれ使っている)のK同士とどこ行った、ここ行った...」 China指導者が幼稚園で子供と輪になって踊る姿、China建設のガラス工場で技術者に質問している姿、その後ろでぼんやりとたたずんでいるK「同士」、街中で民族衣装をまとった超美人と握手している姿、それを満面の笑みで眺めているK「同士」。 要するにおとなしい隣国には施しをという中華思想の一端。日本ではこの独裁者の笑顔などあまり映さないだろうが、ああこの人もひとの子かと思わせる演出であった。 それにしても「日出る処の天子、日没する処の天子に書を致す、恙なきや」と言い放った聖徳太子は確かに偉かった。 ◆【産経抄】 北朝鮮に「亡命」していた大阪市の女性(31)が、日朝政府間対話が行われている最中に帰国した。といっても政治的背景もない「奇行」のようなもので、あれこれ詮索してもムダというものだろう。ただ亡命したときの状況にだけは少々興味がある。 ▼女性は二年前中国と北朝鮮との国境を流れる鴨緑江を航行していた遊覧船から川に飛び込み、北朝鮮に渡った。現場は河口に近く、川幅は二キロ近くもあろうかという。それならよほど泳ぎに自信がないと亡命などできないのかと言えば、そうでもないらしい。 ▼船は中国側の丹東市から一日何便も出ている。乗ったことのある人によれば、岸辺にぼんやりと座った北朝鮮の人たちと話が交わせるぐらいまで、対岸に近づくのだそうだ。だから干潮のときなど、ちょっと泳げば北朝鮮にたどりつける。誰もそうしないだけのことだ。 ▼日本人にとって遊覧船は、めったに行くことのできない北朝鮮の人々の実際の姿を垣間見る機会となる。だが船を運航する中国側には、貧しい北朝鮮の人たちを「見物」することで、優越感に浸ろうという本音がうかがえる。だから二度と乗りたくないという人もいた。 ▼その中国と北朝鮮が急接近している。先日は平壌を訪れた胡錦濤国家主席が、金正日総書記と抱き合う姿がテレビに映し出された。そうなると日本では「ほら見たことか。中国と仲良くすることが北朝鮮問題の解決につながるのだ」という声が出てきそうだ。 ▼しかし、中国の北朝鮮に対する姿勢が、侮蔑や優越感にもとづいていることは明らかだ。弱みにつけこんで北朝鮮を服従させ、日本や米国との外交に利用しようというのだろう。手放しで歓迎できるわけがない。遊覧船の話からもそう思えた。 Copyright; 2005 The Sankei Shimbun
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ああおぞましい。彼の国に納まっていてほしい。割り込み、立ち小便、信号無視、電車・エレベーターでの大騒ぎ、唾棄・平気で物を捨てる、挙げればきりがないが、これらが世界の「標準」にならないように祈るだけだ。シンガポールが華人社会にも拘わらずGarden Cityなどと呼ばれているわけは厳罰主義と罪人の強制労働にあり(奉仕させる)。この点リークヮンユー偉かった。この「たが」が緩むと当地も半年でハーレムになる。 ◆【中国情報】17年には世界一の観光国 中国国営新華社通信は四日、中国が二〇一七年までに世界一位の観光国になる見通しと伝えた。二〇二〇年には海外から一億三千七百万人の観光客が訪れ、フランスなどを追い抜くという。 昨年の中国への旅行者数(一泊以上)は四千百七十六万人で世界第四位。一位はフランスだった。中国における観光収入は二百五十七億ドル、約六百万人の雇用を創出したという。一方、旅行などで出国した中国人は昨年で二千九百万人と、アジア一カ国の人数としては最大。二〇一〇年には五千万人に達するとの見方だ。(北京 野口東秀) Copyright; 2005 The Sankei Shimbun
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