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かつては狙撃の名手だったが、南北戦争で片足を負傷し不自由となったダン・エヴァンス(クリスチャン・ベイル)。 彼は妻と2人の息子と共に、アリゾナで小さな牧場を営みながら暮らしていた。 しかし干ばつが続き、借金がかさんで生活は苦しくなる一方だった。 そんなある日、町へ向かったダンは、早撃ちで鳴らした強盗団のボス、ベン・ウェイド(ラッセル・クロウ)が 保安官にあっけなく捕まる現場に居合わせる。 ウェイドは裁判所のあるユマへ連行されることが決まるが、そのためにはユマ行きの列車が出発する3日後の 午後3時10分までに、遠く離れたコンテンションの駅に送り届けなければならない。 道中はウェイドの手下をはじめ様々な危険が予想された。 それでもダンは報酬目当てに護送役に名乗りを上げ、護送団の一員として過酷な任務に旅立つのだったが…。 (allcinemaより) ジェームズ・マンゴールド監督作。 共演に、ローガン・ラーマン、ベン・フォスター、ピーター・フォンダ、ダラス・ロバーツ、アラン・テュディック他。 1957年の 『決断の3時10分』 のリメイクですが、ハルステッド・ウェルズはこちらでも脚本に 名を連ねています。 心理面を重点に起き、シンプルに描かれたオリジナルもなかなかですけど、ほぼ同じプロットで展開する こちらのリメイクは、キャストを変えただけのリメイクになっておらず、オリジナルにはなかった 父と息子の関係を織り込んだりして、ストーリーに深みが加わり、作品としても、とっても良かったと思います。 めまぐるしくなく飽きさせないストーリー展開と、キャストの好演に惹きつけられますね〜 ラッセルとクリ坊は、もう安定した演技でしたね。 で、ダンの長男ウィリアムを演じたローガン・ラーマンくん、良かったですねぇ。 スレーターの若かりし頃を彷彿とさせる感じで、いい表情してました。 この子、もっと子供の時にどっかで観た事あるような気がするんだよねぃ…。何の作品だったかなぁ。 境遇や立場が対照的でありながら、それぞれの‘男’としての生き様をお互いが‘理解’した時に芽生える 奇妙な友情。 護送という同じ時間を共有する中で、二人の心が、ある意味‘一致’していく様子に、 観ている側の気持ちが持っていかれますねぇ。 これは男性の方が、よりグっとくるとこがあるんじゃないかと思います。 もちろん、女性にもお勧めですけど^^ リメイク作品はホントにたくさんあって、「別物」として素晴らしいものも多くありますけど、 この作品は、オリジナルの良さを尊重しつつ、見せ場もうまく散りばめられ、更にストーリーに深みを持たせて、 「リメイク」としても大成功なんじゃないでしょうか。 とっても良かったです〜^^ |

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