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野浪まことさんの本です。(参照→http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4479770534.html)
先日母の日のプレゼントを探しに書店に行って、偶然手に取ったのが出会いでした。
正直こんな本を読むなんてはずかしい!という思いがあって、今まで「恋愛テクニック」系の本には
手を伸ばしていなかったのですが、試しに読んでみて・・・
やられたー・・・!!
と思いました。
決して格調高い文章ではありませんが(失礼!)、わかりやすくテンポ良く進んで行き、
「なぜ彼は『好き』っていってくれなくなるの?」
「どうして彼はこっちが尽くしてもイマイチ反応がないんだろう?」
などなど、私がどうしても分からなかった問題を明快に説明していました。
読んで行けば、思い当たる節がたくさんあって
きっとあのとき彼もこんなふうに感じていたに違いない、と思いました。
彼の本当の気持ちが分からず、悩み続けていた時期を思い出しました。
彼はその言葉通り本当に私のことを思っていてくれたのに、どうして素直に信じてあげられなかったん
だろう・・・
そんな思いがたくさんたくさん溢れてきました。
記憶の中から聴こえてくる、彼の傷ついたような声が胸の奥に刺さります。
気がついたら目のふちが熱くなっていて、焦りました(^^;
基本的に人間は異質な相手に惹かれますが、
異質な人間を思いのままに全て理解しつくすことはほとんど不可能なんだろうなと思いました。
簡単には超えられない壁が、悩める恋人たちの間に立ちはだかっている。
そのせいで、お互いの本当の魅力に気付かないまま、誤解をして別れを迎えていく。
そんなの、悲しい。
この本は私をちょっとつまみ上げて、「壁」の向こう側をそっと覗かせてくれました。
――― ね?知ってた?知らなかったでしょ。こんなに愛されてたのにね。
という著者の声が聴こえてくるようでした。
もうちょっと早くに読んでいれば・・・・
「私は彼と実は性格があわないのかもしれない」「一緒にいてもっと面白い人のほうがいいのかな…」
そんな迷いから悩んだときもありました。
「とんでもない!本命はふつういきなりホームランを狙って打ってこない、つまらない男でも二回目から
勝負を挑んでくるものだ、あなたが本命だからいきなり大勝負にでられなくなっているだけだから。」
そういうふうに書いてあるところがありました。
私たちは本当の恋の幸せを手にする前に、自分で放棄してしまっているんだ・・・。
本当、ばかみたい。。。
もし、もう一度チャンスが巡ってくるなら、今度は絶対失敗しないようにしよう。
不器用な人を好きになっちゃったんだから、私も不器用なりにがんばろう。
今、恋愛に悩んでいる女の子に是非ぜひ読んでもらいたい本です。
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