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銀座 松坂屋がついに建替えられてしまいます。
 
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                               松坂屋銀座店
 
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                            大正時代の松坂屋
 
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                  昭和4年の朝日新聞の上野と銀座松坂屋の広告
 
 
松坂屋のまん前の「小松ストア」の建替えの記事を書きましたが、松坂屋銀座店も遂に建替えられて
しまいます。このニュースを6月始めの新聞で知った時は驚きました。小松ストアは三井不動産との
協同推進ですが、こちら松坂屋は森ビルとのコラボになります。
 
大丸・松坂屋を傘下に持つJ・フロントリティリングと森ビルの協同事業「銀座6丁目地区再開発」の一環で、
オフィスや多目的ホールが入る地上12階、地下6階の複合ビルを建設の予定。2017年開業予定。
専門店の誘致も行い、1924年に開設した銀座で一番古い百貨店「松坂屋銀座店」の名前が消える
かもしれないということです。松坂屋銀座店は2013年閉店予定。
 
最近、松坂屋が元気が無いのがとても気になります。2010年に百貨店開設100周年を迎え、今年
2011年には、前身「いとう呉服店」開業から400周年を迎えるというのにです。
2008年には横浜松坂屋(横浜市指定歴史的建造物)が閉店。
 
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                             今は無き横浜松坂屋
 
2010年1月には岡崎店閉店、同じく8月に名古屋駅店が閉店されてしまいました。
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                          閉店してしまった名古屋駅店
 
 
松坂屋は1611年に、元織田家の小姓の子孫”伊東蘭丸祐造”が名古屋本町で呉服小物商を始めました。
1768年、江戸に進出、「いとう呉服店」を始め、その後、上野松坂屋を買収し「いとう松坂屋」に改称、
1910年、名古屋市栄町に名古屋初の百貨店を開業しました。
1924年に銀座店開店、日本初の土足入場可能な百貨店でした。一躍銀座の名所になり、映画や歌に登場し、
最上階の「星の食堂」が憧れの的になりました。そんな銀座松坂屋87年の歴史に終止符が打たれるのは
甚だ悲しく寂しいことです。
 
以前も書きましたが、子供の頃、裏手の建設会社に勤めていた叔母と待ち合わせをして、あんみつを食べたり、
屋上遊園地に行ったりした、私にとって思い出の百貨店です。
 
高校生の頃は大好きだった米国ブランドの”ボビーブルックス”の服を、よく買いに行っていました。
社会人になってからは、努めていた旅行会社のカウンターがあったので、連絡要員で頻繁に行っていました。
時々コーヒーを飲んだ社員用の喫茶室が懐かしく思い出されます。その後、すぐそばの尾張町ビルに勤務
するようになったので、お昼休みや、会社が終わってからよく買い物に行った場所です。
子供の頃から大人になっても、いつの時代にも、とても関わりあいの深かった百貨店でした。
閉店を思うと本当に残念です。閉店前にお別れに行かなければと思っています。

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