|
みどりの日、初めて陣馬山に登った。
登ったというにはおこがましい限りである。
車で和田峠まで行き(これが相当な難所で七曲を車もあえぎながら上るのだが)、
峠の駐車場(一日600円)に駐めてそこからスタートした。
階段ではないほうの道を進んだほうが楽だということでそちらに向かう。
ヒノキの木立の登山道をしばらく行くと雑木林が広がる。
登山道の道端には、スミレ、ホウチャクソウ、ヒトリシズカ、マムシグサなどたくさんの山野草が咲いていた。
(名前は同伴の山野草マニアの妻が教えてくれた。)
木々の新緑が目にまぶしい。その中にひときわ一面が緑と白に覆われたところがあった。
妻に訊くと、ニリンソウの群生だという。よく見ると、葉の上に一輪に花ともう一輪の蕾がついている。
だからニリンソウというのだろう。
そこには大きなツツジが赤紫の花をたくさんつけていた。
ここの沢には毒草でもあるトリカブトも群生していた。
山道を山野草を見ながら登っていくと、開けた山頂に着いた。
ここまでわずか40分足らず。途中道草を食っていたからまっすぐに登ると30分位だろう。
和田峠からズルして登ったからあっけなく頂上に着いた。
陣馬高原下バス停からだと1時間半はかかるだろう。
陣馬山のモニュメントである白馬の彫像で記念写真を撮って、
店先のテーブルを借りて昼食を食べた。山で食べるのはまた美味い。
陣馬山から影信山、城山を経て高尾山まで尾根伝いのハイキングコースもあって、そのコースを着た若者たちに出会ったが、6時間も歩いてきてさらに帰りはJR藤野駅まで歩くのだそうだ。
やはり、ハイキングは歩かないと達成感が味わえないようだ。次はズルしないで登ってみよう。
帰路は峠から藤野方面に向かったがこちらに道は広くてカーブも少なく安全だ。
途中、谷間にこいのぼりがたくさんはためいていた。
帰りが早かったおかげで国道20号の渋滞にはかからなかったが、途中、京王線高尾山口駅周辺は多くの人出だった。やはり高尾山のほうは人気があるようだ。
八王子は山も近くて四季折々の景色や草花が楽しめていいところである。せいぜい健康のためにも山歩きをしたいものだ。
|
全体表示
[ リスト ]





