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梅雨の晴れ間に町田市にある薬師池公園に行ってきた。
薬師池公園は「新東京百景」や「日本の歴史公園100景」に選ばれている由緒ある公園のようだ。
近くにこんないい公園があることを知らなかった。
公園は薬師池を中心に周りを山で囲まれて、春は梅や桜、椿、初夏の今頃はアジサイやハナショウブ、スイレンやハスが咲き、秋には山の紅葉が楽しめる。
今日はちょうどアジサイやハナショウブが見ごろで、大勢の見物客でにぎわっていた。
ショウブ田には色とりどりのハナショウブが咲き、見物する人や写真を撮る人たちが大勢いた。
ショウブ田は谷戸になった小さな区画の田に、いろんな品種のショウブが植えてあり、あと数日後が盛りとなりそうだ。このショウブ田は元は棚田だったのだろう。
ここの谷戸の周辺は武蔵野台地が後背地になって水が枯れることなく流れているので、昔から田圃として耕作されていたようで、薬師池は17世紀の初めに灌漑用のため池として掘られたものだという。
また、池のほとりに「萬葉植物園」があり、万葉集など古典にちなむ草花が数多く栽培してある。その中に初めて見る「オオヤマレンゲ」という木があって、その名前のように白いハスを思わせる花が咲いていたが、純白の花嫁衣装のようにも思えた。
園内には、移築された町屋造りを取り入れた医科の「荻野家」や、ちょうど今萱屋根の葺き替え中だった「永井家」などの旧家もある。
また、池を見下ろす雑木林の中に行基の開基と伝えられる福王寺薬師堂がある。
近くには、「ぼたん園」、「えびね苑」、「リス園」などもあり、また「ふるさと農具館」には昔懐かしい農機具が展示されている。
蓮池では、日曜日とあって大勢の子供たちがザリガニ釣りに夢中になっていた。もうすぐこの池一面にハスの花が咲くだろう。
家の近くにも素晴らしい見所のある場所がある。これからも新しい場所を探訪してみたい。
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