羽ばたけ!未来へ・・・広汎性発達障害BROTHERS+姫のブログ

翔は中2、翼は小6、みーちゃんは小1になりました。

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(めっちゃ長くなってしまいましたが、お読みいただければありがたいです・・・
 
 
 
 
2学期にはいり、翼は順調に学校へ行くようになりました。
 
はじめは運動会に釣られて行っている感じだったし、
 
運動会が終わったら・・・と思っていましたが、
 
遅刻・早退することなく、行っています。
 
車でお迎えにきて欲しいと言う事もなくなりました。
 
 
 
 
3年生になって、初めは心機一転できたのかと思うぐらい順調だった翼が、
 
ゴールデンウイークを境に学校から脱走しはじめ、
 
パニックを起こし、暴れて、暴言を吐いて・・・
 
7月にはあまりの状態に、学校へ行かさない選択をとりました。
 
そしてそのまま夏休みを迎え、
 
児童デイや移動支援などを使い、なんとかしのぎましたが、
 
毎日毎日離れられない、パニックを起こす、
 
そんな生活に嫌気がさし、手に負えないと思い、
 
養護施設などに電話するも、結局最後の決断までできなくて・・・
 
 
 
でも翼自身は、2ヶ月学校から離れたことでリフレッシュできた面もあると思います。
 
運動会という目標もあったし、
 
先生方とも話をし
 
「とにかく学校が楽しいと思えたり、
 
行きたい、いたいと思うようにすごさせてやってほしい」
 
とほぼ勉強はせず、翼の好きなことをし、
 
先生方とオセロをしたり、トランプをしたり、そして運動会の練習に参加して、
 
翼には「いまは運動会の練習をがんばる」という目標を持たせていました。
 
運動会が終わると、次の話をするようになりました。
 
翔が踊ったよさこいを自分も5年生になったら踊りたい
 
そう言う翼に、
 
じゃぁがんばってここで5年生にならないとね、
 
という話もしました。
 
翔が歩いていっている道を、自分も進みたい。
 
(支援学校へ転校することで)大好きなYちゃんとも別れたくない。
 
学校やめたいと言っていた翼が、
 
この学校にいたい、
 
4年生になったらこれをして、5年生になったらこれをして・・・と
 
未来への目標も持つようになりました。
 
 
 
 
順調にいくようになり、
 
課題も加えていくようにしていきました。
 
1日1枚プリントをする、それは定着したので、
 
ここ最近は「1日1回は交流に行く」「給食を交流で食べる」など、
 
すこしずつ、負担にならない程度に様子を見つつ、増やしていっています。
 
 
 
夏休みから始めた児童デイも、9月にはいり、
 
放課後に利用しようと思っていましたが、
 
翼にとっては「学校から学校へ移動」みたいに感じるらしく、
 
何度かお迎えに行ってもらったものの、行きたがらず、
 
まぁ学校へちゃんと行っているし、そこが基本であって、
 
負担をかけても・・・と思い、冬休みまでお休みすることにしました。
 
 
 
 
ただ移動支援の方は、1対1で若い男性ヘルパーさんと出かけて、
 
公園でカニ捕りをしたり、サッカーをしたり、
 
またわざと「困る」シチュエーションに持っていって、いっしょに考えたり、
 
それは翼にとっても翔にとっても、とても楽しい時間であり、
 
社会勉強であり、定期的に続けています。
 
 
 
 
 
私とパパからすると、翼は少しずつですが、いい方向に向かっていると感じます。
 
家でのパニックも、起こっても規模が少し小さくなったというか、
 
以前のようなMAXまではいかないというか、
 
収まりも少しですが早くなってきたように思います。
 
本当に少しずつですが、1歩1歩前へ進んでいると感じられるし、
 
学校で鉛筆をもって勉強するのだけが勉強でないと思うし、
 
オセロやトランプを先生方とする中で、頭も使ってますし、
 
なにより「先生」との信頼関係、そこまで難しくなくても、
 
先生楽しいな、おもしろいな、遊んでくれるな
 
そう思うことだけでも、翼にとってはいいことだと思っています。
 
先生方だけでなく、翔を含め、支援学級の子供たちとトランプをするにも、
 
ルールや順番を守らないとできないし、楽しい気持ちも味わえるし、
 
社会性の勉強にも十分なっていると思うのです。
 
そして今は
 
「学校は楽しい、先生はおもしろい、友達といると楽しい」
 
などの気持ちを感じて、
 
学校に行く・いるリズムを定着させる期間であり、
 
まだそれが1ヶ月半、まだまだその期間は必要で、
 
もう少しこのままの状態をキープしつつ、
 
ひとつずつ課題を増やしていく、そういうゆっくりした期間であると思っています。
 
その期間がいつまでなのか・・・そんなこと誰にもわかりません。
 
今は順調にいっていても、またなにかのきっかけで元に戻るかもしれません。
 
それでも少しずつ、ほんの少しずつでいいので、前へ進めたら、そう思っています。
 
 
 
 
 
9月初めのほうに、校長先生・教頭先生と話したとき、
 
私とパパの意見は違っていました。
 
パパは普段家にほぼいないので、私からの泣き言を聞くだけ。
 
私の負担を考えていた部分もあります。
 
そして実際にこのまま学校へ行くのかわからない、
 
パニックをいつ起こすかも、人にどんな迷惑をかけるかもわからない、
 
なので来年度は支援学校へ転校すればいいそういう考えでした。
 
でもこの1ヶ月半の翼の様子をみて、私の話を理解してくれるようになりました。
 
 
 
 
 
そして昨日、また校長先生と、教頭先生と4人で話をしました。
 
9月の時に、校長先生のほうから、
 
もっと遠い将来を見据えて、
 
翼の特に2次障害的なところを、「治療」していったほうがいいと、
 
施設への通所・入所、いろいろなことを勧められました。
 
通所をするにしても、まず最低でも1ヶ月は入所することになるそうです。
 
私もその時点では、考えますと言いましたが、
 
児童デイにさえ行かない、学校へちゃんと行くようになった、
 
またその学校へ行くことで翼はめいいっぱいなはずだし、
 
せっかく確立しつつあるこのリズムを、
 
今の小学校に朝から行き、午後からは通所という
 
また混乱するような感じで崩したくはない。
 
入所なんてしたら、翼はどう思うでしょう。
 
がんばっているのに、なんで?ってきっと思うでしょう。
 
 
 
 
今はそっと見守りつつ、少しずつグレードアップする期間であり、
 
将来を見据えるのも大事だけれど、
 
もう少し今のまま見守って、
 
「今」という土台がしっかりしたものにならないと、将来もなにもないのではないかと、
 
今は動きたくない、動かないほうがいい、と考えていました。
 
パパも同じように思ってくれていました。
 
 
 
 
 
でも・・・学校は全く違う思いだったようです。
 
オセロやトランプを「ただの遊び」としかとらえてくれない。
 
「プレイセラピー」だとは思わないようです。
 
だって、「支援学級が賭博場みたいになっている」って言われましたから・・・
 
 
 
私が以前、翼の担任の先生(女性)に
 
「学校へちゃんと行くようになって、
 
少しずつ(翼が)変わってきているように思います」
 
と言ったら、
 
「それはパニックを起こさないように、翼の自由にさせているからであって、
 
担任をはじめ、ほかの先生方も、腫れ物に触るように接しているからだ」
 
という言葉もでました。
 
確かに先生方のおかげで、翼は学校に行けています。
 
それでも言葉のひとつひとつに違和感を覚えずにはいられませんでした。
 
とにかく学校では勉強してもらわないと・・・・そんな感じでした。
 
担任の先生、いままで10年ほど支援学級をもった経験がある方ですが、
 
翼といっしょのクラスのお子さんには
 
それはそれは優しく優しく笑顔で接します。
 
でも翼に対する笑顔は消えました。
 
だれでもそうかもしれませんが、
 
おとなしいタイプのお子さんがいいんでしょう。
 
「いっしょになにかをしました」
 
ではなく、
 
暴れないように、パニックを起こさないように、
 
監視してます、見ておきます、遊ばせておきます
 
そんなニュアンスで連絡帳は書かれています。
 
それは2学期から、
 
9月に話し合った直後から、そういう感じで書かれだしたのが、
 
一目瞭然でした。
 
私が転校は考えていないと言ったからでしょうか。
 
 
 
 
 
 
そして今回、校長先生と教頭先生は、
 
パパの意見が変わっていることに驚いている感じでした。
 
支援学校への転校。
 
私は支援学校がいやなのでは決してないんです。
 
手厚くみてくれるし、翼にとってはそのほうがいいかもしれない。
 
でも、翼本人が目標を見つけて、いまの学校でがんばろうとしているのに、
 
それを応援していきたいのです。
 
「支援学校に転校してくださいって言ってるんじゃないんですよ。
 
決してこの学校から追い出そうとしてるんじゃないんですよ」
 
話の区切りごとに、何度も何度もそう言われると、
 
それはそれでどうしてもそう言っているようにしか聞こえなくなってきます。
 
 
 
 
 
話し合いが終わって、学校を出て、
 
私がそう感じたことを話そうとした矢先、パパが言いました。
 
「支援学校に転校せぇ言うてるな、あれは。
 
 俺が前、校長先生たちに転校する言うたのもあるけど、
 
 俺が意見変わって、めっちゃあせってたやん」
 
私だけがひねくれた思い込みで、
 
勝手に悪いように感じているんじゃなかったな・・・
 
 
 
 
もう10月後半、支援学校の願書提出も11月。
 
先生の来年度の異動などのことも考えていく上で、
 
支援学校へ転校しますという決断を早くしてほしい、
 
そう言われてるんやなぁと2人で話しました。
 
 
 
 
 
昨夜、一人になって、いろんなことを考えました。
 
翼のことを本当に理解してくれて受け入れてくれるところが
 
支援学校だという確証もないのだけれど、
 
それでも今の小学校で、理解されず、
 
根本的なことも忘れて、
 
なぜか翼だけが暴れ者の、邪魔者扱いされている。
 
翼がせっかくここ(小学校)でがんばっていく気持ちになっていっているけれど、
 
そんな翼を根気よく説得して、支援学校に転校したほうが翼のためなのでは・・・
 
逆に転校のことを考え始めました。
 
 
 
 
来週、支援学校の「神先生」が指導と相談に来校してくださいます。
 
そのときに意見を伺おうと思います。
 
 
 
 
 
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教育委員会の先生とお話をしていて、同じことを感じました。
「支援学校に行きなさい」
はっきりとは言いませんが、心の中ではそう思っているんですよね。
支援学級の見学に行き、気持ちの変わった私達を見てものすごく
慌てていましたし・・・
教育委員会の先生方にとって、私のような親は聞きわけの無い
駄々っ子のようなものなのでしょうか・・・
明日は就学前検診です。
また教育委員会の先生に会うのだと思うと憂鬱になります。

翼君は確実に成長していますよ。

2012/10/18(木) 午後 1:06 [ 葉子 ]

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せつないなぁ。。。悲しくて。
ご都合主義的な感じがあるよね。じゅんちさんの気持ちが当たり前で、それは子供が感じている事だし、そんな環境に居るんだと思う。「だから」だね。
今、お二人は「二次的障害のカタマリ」だと思う。二次的障害は、どうにかしてあげなきゃいけないし、学校のウェイトも大きいな。
その支援級の先生は、長男の担任にチョット似てる。支援級に居たとか経験が邪魔になるタイプの先生かと思う。
1年半かかって「長男は困った子ではなく困っている子です。」がようやく受け入れられ始めました。
言葉通りの闘い。認める、謝るが嫌いな先生達。
環境が変わって、支援学校が良い切り替えになるかもしれない。学校への見学などを入れてもらえないのかな?って思うんだけど。
もうね、私はじゅんちさんの頑張りも、限界があると思っていて、よく持ちこたえているな、って感心するの。子供たちが楽になるという事は、先生もママも楽になる、っていう事。
そんな風に考えて選擇をされてみては、、と思ったんだけど。。どうだろう?

2012/10/18(木) 午後 3:40 [ m ]

葉子さん、うちももう翼が問題児、私たち親はモンスターぐらいに思われてるんでしょう。なにきっかけか、きっと忘れたんだと思いますよ。明日、がんばってくださいね。

2012/10/18(木) 午後 9:53 junchi

mokomokoさん、いつもありがとう。私もね、話し合いの直後は、なんとなく怒りのほうが強かったけど、夜になって一人で考えると、悲しくなってきました。こんなところに翔や翼を置いておいていいのかなって。理解のある先生もいるだけに余計つらいです。

しかもね、前記事の集いの時も校長先生と話をしたんだけど、行きのバスでお子さんの一人(ダウンのお子さん)が前に座っている乗客の髪をひっぱったらしく、そのおじさんがすごく怒って怒鳴り散らして、校長先生が謝ってもまだ文句を言ってたらしく、「理解のない人は世の中にいっぱいいるね・・・」なんて話をされて。正直、自分はどれだけ理解している気でいるんだろうって思ってたところに今回の話し合いで。目に見えて障害とわかる子は理解できても、翔や翼のような発達障害系のことは、まだまだ理解できてないと思います。

2012/10/18(木) 午後 10:00 junchi

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子供を思う気持ちは、今の辛い闘いも、いつかは実を結ぶのだろうけれど、見通しがつかないという事は、発達障害云々関係なく誰でも不安で苦しいモノ。だから、見通しが立たなくて、それだけでも苦しむ人間の気持ちも少しは理解をしてもらいたい。理解があれば、正しい支援に結びつくから。
ただやみくもに、障害者だからなんでも許しておく、と言うのも同じ意味でのエゴイズムだ、と思うの。
だって、きちんと社会の一員としての善悪は必要なんだもの。

思うんだけど、お年寄りの方が、年配なら年配な方の方が、差別も露骨、差別用語もへっちゃら。そして我慢が出来ないのね。
今の二次的な困ったことを何とかしてあげて、本来の「問題」に迎える環境こそが必用なんだろう。
転校をせず、学校を変えました。並の事ではなかったと思うし、よくも上手く味方が増えた、と不思議に思います。私、本当に1人だったんだ。
やっぱり、お母さんに味方が必用。そして、子供達にも味方が必用なんだよ。
泣きたいときは泣いた方がいい。いつか笑えるよ。

2012/10/18(木) 午後 10:09 [ m ]

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はじめまして。
再来年、広汎性発達障害の娘が支援学校か支援学級かを選択しなければならない状況です。この記事を読んで支援学級でも支援学校でも、子どもが行きたいと思う学校へ行かせてあげること、親から見ても子どもの成長が感じられることで、学校の選択をしようかと思いました。
現在は、どちらかというと支援学校に入れる方向です。
小学校6年間は長い期間ですし、大きな分岐点です。
今回の記事、大変参考になりました。またお伺いさせていただきます。
応援ポチ(^^)

2012/10/24(水) 午前 9:07 [ rib*n48**27 ]

mokomokoさん、年配の方のほうが理解はないですね、たしかに。理解してというほうがもう無理と言ってしまえば終わってしまうのですが、理解できなくても、例えば人の親として、大人として、いろんな立場として、何十年もの経験があり余裕があるのだから、大きな心で人を受け入れるということはできるのになぁと思います。

2012/10/24(水) 午前 10:19 junchi

ないしょさん、いつもありがとうございます。うちも翼は中学校からは支援学校だろうとは思っています(翔ももう来年6年なので先に考えないといけないのですが・・・)今も支援学校のほうがいいのではとも思います。ただ本人の意思を今は尊重したいと思っていて、この先また前のように崩れてしまって、本人がもうやっぱりここでは無理だと感じたときのために、支援学校の就学相談には行っておこうと思い、今日担任に連絡しました。このまま順調に進んでくれたら、それに越したことはないんですけどね。

2012/10/24(水) 午前 10:24 junchi

rib*n48**27 さん、はじめまして。障害の度合いなどにもよるとは思うのですが、翼の場合、「友達」というのが大きな存在です。神先生に以前言われたのが、支援学校のお子さんはほとんどがまだ対:大人、翼はだいたいの会話もできるし、対:友達の関係が作れるから、本来なら支援学校ではなく、支援学級がいいと言われました。
いろいろな視点があると思います。いま書いたのは翼の視点ですが、やはり学校の内容になると支援学校は比べ物にならないほど支援が手厚いです。まだお時間があるようなので、いろんな視点でみて、お子さんにあったところを探せるといいですね。

2012/10/24(水) 午前 10:30 junchi


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