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写真を見てわかると思うが、大量の膀胱結石が出てきた。 実はこれでまだ半分である。 実際はこの量の2倍の膀胱結石が小さなシュナウザー(体重9kg)の膀胱からどっさり出てきた。 オーナーが診察に来た時には『今朝からオシッコが少し赤い』と言う。 それじゃ尿の検査をしましょうということで、採尿のために一緒に外に出た。 するとすぐにジャーっとしてくれたはいいが、少しじゃない! 真っ赤。 本当に真っ赤。 どこが少しなんだ!!しかもすごい臭気。 明らかにひどい膀胱炎を起こしている事が検査をしなくても分かる。 急いで検査をしたらやっぱりひどい結果だった。ph、鮮血、細菌、蛋白、すべて値が振り切れるくらい高い。顕微鏡で覗いてみると大量の細菌。やっぱり。だけど不思議と結晶は見られなかった。 不思議に思ってその子のお腹を触診してみた。 ??? !!!! 確かに何か手に感触がある、そう思って急いでドクターを呼び、一緒にレントゲンを撮影するようにお願いした。レントゲンが出てくると確かに膀胱に石がある。しかもこれは沢山?? 午後から急遽OPEになった。 執刀は私がやらせてもらった(いいのか!?)。 膀胱を開くと、というか開けないくらいギュウギュウに結石が膀胱の中にひしめきあっていた。 中から出るわ出るわ、大量の結石がゴロゴロ出てきた。 OPEは無事終了。 次の日の午後には血尿も大分おさまり、すっかり元気になった。 これだけの石の量だ、慢性の可能性は確実。 しかもオーナーは今日の朝に始めて血尿を見たと言うが、そんなわけはない。 今まで何回も血尿は出していたはず。 さっそく石は検査機関に送った どこの国でも同じだなぁと思った。 やっぱり動物の幸せは飼い主で決まるように思う。 私も自分のペットを幸せにしているかと言われると、ハッキリ言って自信が無い・・。
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