徒然文
やっと終了「白薔薇姫の恋」がやっと終了しました。
途中、ダウンしていたので最後までいくのに、想定外に時間がかかってしまいました。
最後まで、楽しんで読んでいただけたらと思います。 |
その他の最新記事
白薔薇姫の恋(11)
2012/5/22(火) 午前 10:57
「いよいよですね」
ミレーユが一番気にしていた見せ場が近付き、リヒャルトは大丈夫だと、優しくミレーユの頭を撫でた。
「うん、シャロンはきっと上手に演じてくれると思うんだけど……」
リゼランドなら間違いなく拍手喝さいが貰えると思うけれど、短髪が禁忌であるシアランである。どうしても、ミレーユの不安はぬぐい切れなかった。
そして、劇は
...
すべて表示
白薔薇姫の恋(10)
2012/5/22(火) 午前 10:54
否応なしに時間が経ち、婚礼の朝を迎えることになった。
祭壇の前で鐘が鳴り終わるまでの間、花嫁はお祈りをしなくてはいけないのだけれど、ミレーユは長椅子にぽとりと据わり途方にくれていた。
大公となんか結婚したくなんかないけれど、エセル様が死んでしまうのはもっと嫌。
女の子の憧れの花嫁衣装を着ても、隣に立つのがエセル様意外の人では嬉しくも
...
すべて表示
白薔薇姫の恋(9)
2011/12/27(火) 午後 1:20
「ああ、本当にいよいよだわ」
最初の見せ場が終り、ほっとしたのも束の間、ミレーユは心配そうに固唾をのんだ。
「大丈夫ですよ」
「大丈夫って、どう考えたって無理だし、本当のこと書きすぎてるわよ」
心配するミレーユに対して安請け合いするリヒャルトに、ミレーユは頬を膨らませて見せた。
「これは大衆娯楽なんですよ。ただみんな純粋に楽
...
すべて表示






