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〜ふぇいの小窓〜
運河に来るイソシギ

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しあわせのかおり

10/16(木)シネスイッチ銀座にて鑑賞。
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【監督・脚本】三原光尋
【撮影】芦澤明子
【音楽】安川午朗
【主題歌】JUJU
【フードコーディネ―ター】高城順子
【料理指導/中国料理人】茂手木 章
【キャスト】
山下貴子(中谷美紀)〜しあわせを探す女性〜
王 慶国(藤 竜也)〜しあわせを運ぶ料理人〜
高橋 明(田中 圭)〜しあわせを支える青年〜
永田百合子(八千草 薫)〜しあわせを願う母〜
島 史郎(下元 史郎)野村良雄(木下ほうか)石田 一(山田雅人)
    〜しあわせを取り巻く3人組〜
植田和義(甲本雅裕)〜しあわせを助ける職員〜
宮島信男(平泉成)〜しあわせを見守る父

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【あらすじ】
交通事故で夫を亡くし、幼い娘とともに故郷の金沢へ戻ってきた貴子。ある日、街はずれにある小さな中華料理店“小上海飯店”を訪れた貴子は、職人気質の料理人・王と知り合い、いつしか心を通わせ合うようになる。そんな折、突然王が厨房で倒れてしまう。脳梗塞だった。体に麻痺が残ってしまう事態となる・・(シネマトゥデイ)
金沢の港町にある小さな中華料理店を舞台に、人と人の心のふれあいを描くヒューマンドラマ。

まず・・次々と出てくる、美味しそうな中華料理の数々・・空腹で観るなかれ!!
三原監督は食通だそうで、料理が出来上がっていく過程も“美味しい”です(笑)

老齢を迎えても・・一人で料理店を切盛りする中国人の王さん。どうやら家族はいない様子。
交通事故で突然夫を失い、幼い子供を抱えて働く若い母親・貴子。
この貴子は夫を亡くしたショックから“意識障害”をかかえているんですが、
それをみせないんですよね・・けなげで、一生懸命です。

会社のイベント企画で、美味しい中華料理を作ると評判の王さんに出店してほしいと“小上海飯店”を訪れる貴子・・なかなか首を縦に振ってくれない王さんですが・・店に通って毎日ランチを食べ、その美味しさに嵌っていく貴子。会社の企画はポシャってしまうんですが・・やがて会社を辞め、王さんの弟子となり、頑なだった王さんが貴子と心通わせるようになり、疑似親子のようになっていく様がしみじみと、繊細なタッチで描かれています。王さんが料理を教えたり、貴子が真剣に取り組む姿も必見です。

パンフレットで知ったのですが、藤さんも中谷さんも全ての料理場面をご自分でされたとか・・手元は本職がやったとかは、一切なくて、藤さんは一年前辺りから調理器具なども揃えて自宅で練習されたんだそうです。さすが・・板についた料理人ぶりです。

有る日、王さんは、故郷である中国の紹興に貴子を伴って行くのですが、ここの紹興酒が王さんの料理の鍵を握ってるんですね〜! 私、飲めないんですけど、さぞかし美味しくて、香り立つ銘酒なんだろうな〜って思えましたもの・・異国情緒あふれる、この映画にとっても大切な場面となっています。

主役の貴子と王さんの“しあわせ”は派手さはありませんが、画面からじんわりと伝わってきて、美味しい料理とともに見ている観客も”しあわせ”を味わえます。

しあわせのかおり・・勿論!漂ってきますよ〜〜美味しい中華料理を食べたくもなるし!(笑)


この王さんの店に出入りする3人組の1人・・野村役の木下ほうかさんは舞台挨拶でお姿拝見したことがあるんですが、、すっごく面白い方でした!

王さんとの昔馴染みの女性、永田の奥様役で八千草薫さんが出演されてますが・・昔、王さんとはどんな経緯があったのか・・ちょっとミステリアスで、いい感じなんですよね〜(^^ゞ
八千草さんの着物姿は惚れぼれします・・いいなぁ〜いつまでも美しくて。

そして、この“小上海飯店”に入り浸ってる農家の青年・高橋君や、貴子の事を心配する役場の職員・植田さんやら・・悪い人が出てこないのもいいなぁ〜〜(^-^)

まあ、心ないうわさや、食中毒事件があったりと、試練もあるのですが・・ドロドロした荒んだシーンは一切なくて、優しい、ヒューマンドラマとして仕上がっていて、後味いいです。

三原監督作品、なにかドラマチックなことが起こるわけでもないのに・・好きだわ〜〜!!


【藤竜也さんについて・・】
いいっすよ〜!!厨房に立ってるだけで「王さん」でした!
同じ三原監督作品『村の写真集』もよかったんですが・・あ『アカルイミライ』もよかったなっ(^^ゞ
この方・・ずいぶん昔ですが、ジーパンのサイズを決めていて、それが穿けなくならないように気をつけてるって仰ってましたが・・保ってる雰囲気です!役は老齢で、倒れてからは杖も使用してますが・・隠せない色っぽさは健在です。鍼灸院で治療中のシーンでの肩から腕にかけてのライン・・歳を感じさせない、カッコいい男の片鱗をみせてます・・あ、つい、熱く語っちゃいました〜(_ _)

  • 顔アイコン

    私も昨日、観たのよ。
    中華料理が食べたくなったわぁ。
    あまり期待しないで観たけど、なかなか良かったねぇ。
    私も、また感想を書きます。
    フェイさんの感想も、お待ちしてますね。 削除

    [ anasthasia ]

    2008/10/16(木) 午後 8:22

    返信する
  • フェイさん
    チョイスが似てるよ〜。これは行く、職場がシネスイッチに近いので
    余裕(?)で行けちゃいます。『村の写真集』良い映画でしたね♪
    続きお待ちしてります。

    [ - ]

    2008/10/16(木) 午後 10:46

    返信する
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    anasthasiaさんもご覧になったんですね〜♪
    中華料理がむしょうに食べたくなりましたが・・(^^ゞ
    やっと続きの記事アップできました〜
    後ほど、そちらのブログにお邪魔しますね〜
    anasthasiaさんの記事、楽しみですv

    ふぇい

    2008/10/17(金) 午後 0:05

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    YAZさん、チョイス似てる?嬉しいです〜(^_^♪
    シネスイッチの近くですって!なんといい場所にお勤めなんでしょ!
    『村の写真集』あれも地味だったけど・・父と息子の心模様が描ききれてましたよね!写真に収まった人々の笑顔も忘れられないし、、
    藤さん・・良かったし(^^ゞ
    あ、記事遅くなって・・(_ _)

    ふぇい

    2008/10/17(金) 午後 0:23

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    フェイさん、おはようございますShintaroです。

    僕、「しあわせのかおり」見たいです、何より中谷さんの大ファンなのです。(照)

    来月、札幌で見てきたいと思っています。(喜)

    [ Shintaro ]

    2008/10/18(土) 午前 9:21

    返信する
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    Shintaroさん、こんばんは〜☆⋰⋰
    ↑には書かなかったですが、中谷さん、良かったですよ〜!
    私は「自虐の詩」の幸江役を観て、いい女優さんだなぁ〜と思ったんです。それまではお名前だけ存じてました^^;
    映画としても良く出来てると思いますし・・お楽しみに〜♪

    ふぇい

    2008/10/18(土) 午後 8:32

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    あ〜、良さそうな映画ですね♪
    藤竜也さん、最近あまりお見かけしないですが・・・。
    相変わらず渋くてカッコいいんですね♪
    映画を観て確認したいなぁ(^_-)
    ポチりん!

    nene☆shironeko

    2008/10/19(日) 午後 5:17

    返信する
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    neneさん、これはいい映画でしたよ〜♪
    藤さんもご自分のペースで仕事されてるんでしょうね。
    原田芳雄さんのが、良くお見かけするこの頃でしたが・・
    藤さんも、健在で〜〜す!!
    まぁ・・これは・・じいちゃんの役だから、渋さが勝ってるかな?
    よかったら観て下さいませね〜。ポチリン!サンキュです♪

    ふぇい

    2008/10/20(月) 午前 0:22

    返信する
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    こじんまりとしたストーリーかと思いきや、上海まで出向いて、
    その真髄に触れるという、中華料理の奥深さも感じさせるストーリーでしたね。

    ffa**77

    2008/10/28(火) 午後 0:55

    返信する
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    ふぁろうさん、地味な単館系ではありますが・・
    あの上海の佇まいも、王さんの食のルーツもしっかり描かれていて、ストーリーも良かったですね!料理が美味しそうなのは言うに及ばず・・食べたくなるものばかりで^^;。
    私にはお気に入りの映画の一つになっています。
    TBありがとうございました。お返しさせていたたきました(_ _)

    ふぇい

    2008/10/28(火) 午後 11:09

    返信する

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