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ルカによる福音書から 10:25 すると見よ、ある律法学者が立ち上がり、イエスを試みて言った、「先生、永遠の命を受け継ぐためには、何をすればよいでしょうか?」 10:26 イエスは彼に言われた、「律法に何と書いてあるか? あなたはそれをどう読むか?」 10:27 彼は答えて言った、「心を尽くし、魂を尽くし、力を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛し、自分自身のように、あなたの隣人を愛しなさい」。 では第二回ということで、できるだけ聖書に書かれている順序で見ていきたいと思います。 まずイエスに「律法に何と書いてあるか?あなたはそれをどう読むか?」と尋ねられた律法学者の答えですが、それは次のようなものでした。 「心を尽くし、魂を尽くし、力を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛し、自分自身のように、あなたの隣人を愛しなさい」 彼はある意味で模範的な回答をしたと言ってもいいと思います。なぜなら神を愛することと隣人を愛すること、この二つこそ最も大事な戒めであるとイエスも言っています(マタイ22:37−40) これらの戒めは何も間違ったことは言っていません。しかし問題は、それがあなたにできるかどうか? といことです。 今回は前半の神を愛することについて特に見たいと思います。 心を尽くし、魂を尽くし、力を尽くし、思いを尽くして、とあります。尽くし、尽くし、尽くし、尽くし! ここまですべてを尽くして神を愛することなど可能でしょうか? 私の家にはこの言葉を書いた色紙が、額に入れて壁に飾ってあります。家族が買ってきたものです。その影響もあるのか、これまでわたしは全力で神を愛するよう努めてきました。 神を愛することは間違っていません。しかしここの律法学者は、自分がここまですべてを「尽くして」神を愛することが可能であると思っていたようです。 私も自分がそうして神を愛することを実行してきたと思っていました。しかしよくよく振り返ってみると、決してそんなことはないと分かってきました。 いやなことが重なって神にぶちキレて、真っ向からののしったこともあります。今でも辛いことがあったりすると、「すべては神の主権のもとに起こっているのだから、益となると信じなきゃ」と一生懸命になって忍耐しようとする一方で、いいかげん神がいやになってすべてを投げ出したくなっている自分がいたりします。 これでもすべてを「尽くして」神を愛していると言えるでしょうか?とてもそうは言えません。それでもそんな自分に気付かずに、一生懸命になってまだ自分は神を愛せると思っているのは、あわれなことです。それは律法の努力に過ぎません。 これがルカ10章のたとえから、やっと私が気付いたことの一つです。私には、心を尽くし、魂を尽くし、力を尽くし、思いを尽くして、私の神である主を愛することはできません! 律法の役割はそもそも何でしょうか?それは私たちには「できない」ということを戒めによって悟らせるためにあります。ローマ7章はそんな律法の役割について書かれています。 しかしこの「できない」と悟ることが、実は幸せの第一歩なのですね。では続きは次回以降に。
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ルカによる福音書10章25節から37節には、聖書でも有名な「よきサマリヤ人」として知られるたとえ話があります。 |

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わたしたちの信仰の創始者、また完成者であるイエスを、ひたすら見つめていなさい.彼はご自分の前に置かれた喜びのために、恥をもいとわないで十字架を耐え忍び、そして神の御座の右に座しておられるのです。 ヘブル人への手紙12:2 ここで「ひたすら見つめ」と訳されているギリシャ語は、他のものすべてから目を離し、一つのものに完全に注目することを表すそうです。 この言葉を受取人であったヘブル人の信者は、当時ユダヤ人の迫害にありました。そんな彼らに手紙の書き手は、「イエスをひたすら見なさい」つまり、「すべてのものから目を離してイエスだけを見つめなさい」と励ましました。 私もよく自分を取り巻くいやな状況、心配事などにとらわれて、イエスを見つめるどころか他のものしか見えなくなってしまいます。ですからすべてのものから目を離してイエスを見つめる練習をする必要があると思います。 ちなみにこの節の「信仰の創始者、完成者であるイエス」という言葉がすばらしいと思います。回復訳聖書の解説で学んだのですが、イエスは私たちの内に創始者として始めてくださった信仰を、完成者として完成してくださるとありました。本当に励まされます。そのためには、やはりすべての不愉快な事や心配事などから目を離して、イエスをひたすら見つめる必要があるようです。 参考リンク:「完成者」についての解説 |
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落ち込んだときに思い出すための言葉を書き留めておきます。 |
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多くの人は自分を変えたい、変わりたいという願いを持っていると思います。 |



