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身の上話になりますが、わたしは高校は男子校でした。
最近になって思ったのですが、高校は男女共学のほうがいいのではないでしょうか?
というのは、思春期における人格の発達を考えるとき、男女別学よりも共学のほうが絶対にいいと思うのです。
だいたい世の中、男と女で出来てるんですから。それを無理やり引き離して勉強させるのもどうかと。。。
しかも15才〜18才の3年間は、その人の基礎が出来るにあたって本当に大事な期間だと思うんです。
それを別学に切り離した環境で育てられたら、そんな大事な時期に欠落が生じると思うのです。
たとえばわたしの出身校では、当然ながらふだんは同年代の女子とは接する機会などまずなく、秋の学園祭シーズンに交流するくらいでした。
それから大事なことがあります。性の問題です。
思春期だから異性に関心が強くなるのは当然ですが、別学だと遠慮や恥じらいがなくなります。しかも異性に対する見方が、どうしても偏りがちになるように思えてならないのです。
わたしの学校では、みんな女の子を恋愛やセックスの対象としてしか考えない傾向がどうしてもありました。
もし共学であったら、ともに学園生活をすごすわけですから、異性として意識するだけでなく、一人の人間として見ることもしやすくなります。恋やセックスだけでなく、他にもどんなことを考え、悩み、成長しつつあるのか考えたり話したりするする機会が絶対に多いと思うのです。
結果として、共学校出身の子と別学校出身の子の精神的成熟度を比べた場合、やはり共学のほうが平均的に上回っていたり、バランスが取れていると思うのです。
そんな矢先、本屋で「高校生になったら」という本を見つけまして、そこにやはりこの問題について書いてある項がありました。少し立ち読みしてみました。(岩波ジュニア新書)
そこには「高校が男女共学でよかったと思う」という女の子の証言が紹介されており、それにまつわる筆者の考えを読んでみても、やはり男女共学のほうが基本的にいいと感じました。
そんなわけで、「俺の高校3年間を返せーっ!!」という気持ちも込めつつ、日記を書いてみました。
皆さんはどう思いますか?
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