ガンバレ! クライムイレブン

酷暑の中でも元気にサッカー! 給水と休息を十分にとりましょう

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2016.7.03 (SUN)


プロ野球ソフトバンクvs日本ハム戦。1番ピッチャーで登場した日ハムの大谷翔平が打っては先頭打者ホームラン、投げては10奪三振ゼロ封の快投。スゴ過ぎるぞ大谷!

球界では大谷選手の「二刀流」に疑問を呈する声がよく聞かれるけれど、意外に保守的というかサラリーマン的な意見をいう人(元プロ野球選手)が多いなあと思うのは私だけでしょうか。プロなんだから、他者がやらないこと、今までの常識を覆すことをどんどんやってもらいたい。栗山監督が言う通り「野球はロマン」。記録だけでなく記憶に残る活躍を、ということでアッパレ大谷選手です!


さて、クライムが解散の危機を乗り越え再スタートを切ってから早や8年余。その後メンバーに加わった子供たちが次々と卒業し、次のステージでサッカーを続ける子供たちの数も増えて来ています。ソウマとタイチの2人は今春中学を卒業して同じ学校に進学しともに高校サッカーの世界へ。また今年の卒業生は3人が六浦中、2人が大道中に進んでそれぞれサッカー部入り。

練習試合や公式戦でかつてのチームメイトたちが顔を合わせ、フィールドで互いに競い合う姿を見るのは親御さんやコーチ達にとってもこたえられないものですね。クライムの facebook でも時々OBたちの奮闘・活躍ぶりがアップされていますが、ぜひそのうちに直接対決のレポートもお願いしたいところです。


クライムイレブンがチームとしてまず目指しているのは、何よりも子供たちがサッカーを好きになり、サッカーを通じて成長すること。
彼らが卒業してもずっとサッカーを続けているというのは、まずその目標をクリアしているという事であり、とりわけ最近サッカーを継続する子たちが増えて来たというのは、今のコーチの皆さんの指導の賜物で本当に有難いことです。


少年サッカーのコーチとして、目の前の試合や大会で勝利することよりもっと大切な役割は、子供たちを成長させ、サッカーを好きにさせ、そして次のステージに送り出してやること。自分がより強くそう思うようになったのは、自分の息子が中学でサッカーをやっていた時のある「事件」がきっかけでした 。。。



ウチのサッカー野郎が中3の時、中体連の東京都大会で優勝して関東大会に進出し、栃木県の代表と対戦した時のこと。これに勝てば全国大会に限りなく近づくという試合で、8割方押している展開だったものの、GKのミスで失点し 0-1 の惜敗。もう少しで手が届きそうだった全国への切符が目の前でこぼれ落ちた瞬間でした。(結局相手チームが全国大会に進出)

会場を出るときに、応援に来ていた私たち保護者はGKのA君に「ここまで来れたのはA君のお陰みたいなものなんだから」と口々に慰めの言葉をかけました。実際のところ都大会でスーパーセーブを連発し、快進撃の立役者といってもいい活躍だったA君。PK戦にもつれ込んだ決勝でも、1人目で蹴ったサッカー野郎が何と外してしまい、危うく悲劇の主役になりかけたのを救ってもらったり。( 結局サッカー野郎以外は全員がPK成功して勝利  ^^;; )。本当に彼は懸命にチームのゴールを守り続けていたのです。

しかしA君は周囲の気遣いに対しても一言も発せず終始下を向いたまま会場を後に。あとで聞いたところによれば、敗戦の後にあの痛恨の失点のことをヘッドコーチから激しく叱責(罵倒)されたのだとか。ヘッドコーチはかつて少年サッカーの強豪チームのコーチも務めた人でしたが、このチームで全国に行くという大きな夢があと1歩で潰えた事への無念さから怒りが抑えられなかったのでしょうか。その責めを一身に受ける形になった A君の気持ちはどのようなものだったか。

その後チームの選手たちの大半は、高校でもチームメイトとしてサッカーを続けましたが、A君は2度とフィールドに戻って来ることなく姿を消してしまいました。コーチの叱責が原因となったのか、あの日の事がなければサッカーをあきらめることなく守護神としてずっと活躍を続けていたかどうか。それも今となってはわかりませんが、いずれにしても彼にとってのサッカー人生はあの関東大会の辛い敗戦で終わりを告げたのでした。ご家族と一緒に会場を後にするA君の虚ろな表情を今でも忘れる事ができません。


私も自分の息子たちの世代でコーチをやっている頃は目の前の勝利にこだわるあまり感情的になったり、意味もなく子供達をシゴいたりすることが時々ありました。まさに今思い出しても反省と後悔と恥ずかしさの至りです。しかしこの「事件」をきっかけに、コーチとしての自分の役割は、子供たちの将来の可能性を活かし伸ばしてやること。自分が勝ちたいという思いが選手たちのそれを上回るべきではないこと。子供たちが今のステージで燃え尽きることなく、成長して次のステージに向かって行ってくれるというのが自分にとっての勲章であること。それらを強く強く意識するようになりました。



成長するにつれて彼らは様々な試練や苦難に出会うと思いますが、それらを克服できるだけの基盤(それはサッカーに対する気持ちであったり人間性であったり。。)を作ってあげることがコーチとしての大きな使命であり務めではないかと私は思っています。

卒業したサッカー少年たちが、幾多のハードルを乗り越えて輝き続けてくれますように。そして新たなステージでまた私たちをワクワクさせてくれますように。

イメージ 1



 同じ中学でプレーするクライムOBの5人
 タイチ、ソウマは中学を卒業し、今年から高校サッカーの世界へ!
※ 画像は KATOコーチの FB から拝借 m(_ _)m




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