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3週くらい前から4つの舟のランチュウが次々とエラになって、体がまともでないこともあって世話もろくにできず、1つの舟のエラが治りきらず大変な思いをしていました。 一昨日に痺れを切らして1/4くらいだけ水を換え、その後の調子を見ていましたが、大丈夫そうなので昨日3/4を更水に換えました。 昨日の様子では「多分大丈夫だろう」という雰囲気でしたが、今日様子を見にいくまでは正直不安でした。 しかし、人の不安をよそに5匹のランチュウ達は非常に元気そうで、背干しをしているのもいませんし、むしろ底をつついたりして餌を捜しています。 水温は13〜15℃あるので、思い切ってほんの少しだけ餌を与えてみました。すると、よほどお腹が減っていたのでしょう、5匹共に必死になって餌を食べています。 この調子ならもう心肺はいりません。 あとは1日に2℃くらいずつ水温を下げて、冬眠に持っていくだけですね。 今回はちょっとしたことから、40匹くらいのランチュウをエラにしてしまいましたが、ひたすら塩水とメチレンブルーで我慢して、1匹も★にすることなく治ってくれました。 でも、今から思えば「エラになって治す」ことよりも、「如何にエラにしないか」、そちらの方が大切であると同時に、結局はランチュウも良くなっていくことを実感しました。
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ランチュウの病気治療。
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江戸錦改良用のランチュウ5匹がエラになって2週近く経ちました。4匹はまあ良いだろうという感じなのですが、残り1匹は明るくしてると「背干し」をしていて本調子ではありません。 エラだと思ってから行なったこと、まず舟を綺麗に洗って更水になおし、ランチュウを入れてから0.8%の濃度の塩を入れ、塩が溶けたところでメチレンブルーを投入、ヒーターで13℃に水温を設定、これがエラになった日に行ったことです。 その2日後に半分の水をホースで抜きながら糞も流し、新しい0.8%の塩水入りメチレンブルー液を投入。この頃には5匹共にボーっと浮いているような感じでした。仕方がないので、それから5日後に0.2%の量の塩を投入、それからは今日までジッと我慢していました。 すると数日して4匹は普段から元気そうな様子ですが、1匹だけは僕の姿を見ると潜って泳ぐという感じです。 それから5日待ちましたが、1匹だけはちょっと油断すると背干しをしています。しかし、これ以上塩水に入れておくのは気が引けますし、もしかすると塩水が濃過ぎるのかもしれませんので、1/3を更水に交換することにしました。 すると5匹共に底をつついて餌を捜しています。もしかすると13℃の水温に1%の塩水は濃すぎたのかもしれません。
しかし、たとえ1%の塩水でも本当に健康ならば平気で泳いでいるのがランチュウではないかと思います。 本当ならばもう2日ほど水換えを遅らせた方が良かったのかもしれませんが、13℃とはいえヒーターが入っていますので、もし水が腐ったら全滅覚悟です。今日の水換えが吉と出るか、それとも凶と出るかは明日以後に判明するでしょう。 |
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1週間くらい前から、納屋に移した宇野系筋魚の種12匹がエラになっていましたが、一昨日辺りから浮いているのもいませんし、エラの感じは見えません。 何時から塩水を少し薄めようかと思っていましたが、今朝1/4程度更水を足して様子を見てみました。 全てのランチュウがゆったり泳いでいますので、この調子ならば大丈夫でしょう。 12匹の内の6匹の写真を撮ってみました。 塩水に付ける前は非常に良い感じだったのに、1週間くらいですっかり痩せてしまいました。卵を持たせようと下手に餌を与えてしまったのがアダとなって、元の木阿弥です。急がば回れとは、昔の人は上手に言われたものですね。 3匹の写真を撮ってみましたが、この内の2匹はメスで1匹がオスだと思います。1匹のメスは確実に抱卵していると思うけど、もう1匹の面白は抱卵しているのかなあ? この後どうしようかなあ、このまま水温を下げて冬眠に持っていっても良いのですが、ちょっと痩せすぎだなあ・・・。でも、納屋は雪が多く積もったら、行くことも入ることもできなくなるので、明後日辺りに3/4くらい水を換えて、そのまま冬眠に持っていこうかな。 こいつらは元気になってくれましたが、江戸錦改良用のランチュウ5匹の調子が戻り切りません:TT。
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実は未だに1%くらいの塩水に入っているランチュウ達が2舟います。1舟は宇野系の2歳魚12匹で、もう1舟は江戸錦改良用のランチュウ5匹です。 エラになった理由は分かっています。来春の卵出しを良くしたいと思って、納屋に入れてから餌を結構かけていたからです。宇野系の方はほとんど全快しているので、明日から更水を足して水温も下げ、冬眠に持っていく予定ですが、もう片方は明後日に塩を薄めようと思います。 さて、これは一昨日の写真ですが、塩に付けて1週間程度経っています。 水面に浮いてボーっとしているのが、4匹かいると思いますが、この2日前は5匹全てが水面に浮いてボーっとしていました。 人気の有るときに潜って泳ぎ出したら一安心ですが、1匹は僕が見ていても浮いていて、完全に背が焼け肉が見えかかっています。 これでは仕方がないと思ったので、0.8%の塩水だったのを1%の塩水にしました。 すると今日の夕方に見に行ってみると5匹共に潜っていました。 実はエラの酷い時は暗くても浮いていますが、治ってきたら暗い時間帯は潜るようになってきます。これをみた時に「よし、5匹共に治る」と確信しましたね。ただし、餌を捜して底をつつくようになるまでは完治ではありませんし、あまり塩水が濃いと底をつつくことは余りありません。 そこで、明日減った水の分だけ更水を足して様子を見てみます。そこで5匹共に潜るようならば全治は間近ですね。 このような感じです。 前回の2舟も2週程度ひたすら我慢し、1匹も落とさずに酷いエラを治しましたが、今回も我慢して全て全快させられそうです。 寒い時のエラは、濃い塩水とメチレンブルーを入れてひたすら我慢ですね!
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管理が疎かになっていたからか、11月中旬くらいから天候不順だったからかは分かりませんが、冬越しのために水換えを行ったとたんに調子を崩す、もしくは何か変と思われるランチュウ達が必ず出てきます。 何か変とは、ランチュウって7℃くらいの水温では、健康なランチュウはゆっくり泳ぐのですが、調子を崩しているとじっとしてたり、水面に少し浮いたりしてるような状態になります。 さあ、そんなランチュウのいる舟があったらどうするか?僕は容赦無く「塩付け」にします。しかも、通常言われているような0.5%とか0.6%というような塩分濃度ではなく、15℃以下の水温だったら一気に0.8%の塩水にします。 今の季節は水温が下がるので、僕はヒーターを入れて13℃になるようにしています。 実際の塩につけるときは、更水にして苔を落とした舟の隅に0.8%に相当する量の塩を入れます。 そこに強烈に空気が出るようにしたブクブクを入れて、塩が水に溶けるのを助けます。 そして塩が溶けたのを見計らって、メチレンブルーを規定量ギリギリの濃さまでいれます。 約2時間で塩は溶けてくれますが、その後どうなるかというと、元気なランチュウは平気で泳いでいますが、ちょっとでも調子を崩していたら、必ず浮いてきてボーっとしてますが、人が来た瞬間に潜って逃げたりしようとします。 ここで肝心なのは、2日くらい様子を見ることです。本当に健康ならば2日経過しても、塩水の中で平気ですが、1匹でも調子を崩していたら大抵は全部のランチュウに元気がなくなって浮いてくると思います。 そうなったら2日間はそのまま様子を見て、3日目に半分だけ新しい塩水とメチレンブルーを入れてやります。その時はランチュウの出した糞をホースで吸い出してやるようにします。その理由は、更水にランチュウを入れると糞を出すので、ただでさえ腐りやすい塩水が更に腐りやすくなるからです。この後はランチュウが背干ししていようが、ボーっとしていようが僕はさわりません。経験上、さわり過ぎて★にすることはあっても、早期発見と塩とメチレンブルーさえあれば、エラ病くらいはランチュウの治癒力で治ってくれると思うからです。 そうこうしている内に、ランチュウがまた糞を出すようになったらしめたものだと思います。今の季節ならば100Lの塩水に10cm程度のランチュウ10匹を入れておいても、10日くらいは水が腐ることはないようで、その内に全部のランチュウが餌を捜して底をつつき出したら、半分だけ更水にして様子をみますが多分大丈夫でしょう。それから3〜4日くらいしたら3/4程度を更水で換えてやれば良いと思います。 僕は今年、最初に納屋に入れた2舟のランチュウが酷いエラ状態になり、全部落とすのではないかと思いましたが、上記の方法でジッと我慢した結果、1匹も落とすことなく全快させられました。 1舟は品評会に出した奴ら10匹の舟で、もう1舟は京都の古い血筋の宇野系ランチュウ6匹と、関西方面の宇野系の血筋のランチュウ6匹の入った、大切なランチュウたちでした。11月の末くらいにエラにすると、治るまでに2週間程度は我慢しなければならないと思います。その間は下手にさわらず、水が腐ってないかだけを注意すればよいように思います。 Hさんが「いらい過ぎ(さわり過ぎ)は落とすもとや」と言われていたのを、改めて実感したのでした。 それと、エラ病というのは呼吸器だけの病気のようにも思えますが、消化器にも異常をきたしていることが多いのではないかと思うようになりました。 最後に、ランチュウというのは結構濃い塩水にも耐えられるようで、10年くらい前の真夏に2歳をブラインシュリンプで大きくしていたことがあったのですが、0.1%の濃度の塩水にする予定が間違えて1%の濃度にしてしまったことがありました。仕事から帰ってきて舟を覗くと、ランチュウ達は横になって痙攣していました。塩を入れすぎたことに気づき、あわてて更水に戻したら、翌日の朝までには全部が元気になっていたのには驚きました。おそらく今の季節なら少しずつならしていけば、1.2%くらいまでは平気なようです。
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