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ー浅井長政最終章ー 織田の兵が武田に備えて東に動いたと報が入る ここで反織田勢力が一気に立ち上げれば・・・ 勝機はまだこちらに残ってる そう思っていた・・・ しかし・・・ 朝倉義景の撤退の知らせが・・ この機に・・ 朝倉!! 気が狂ったか!! 朝倉が憎い 朝倉との同盟を主張した父上が憎い ・・・・・・・ でも本当は市を悲しませ・・ 家臣を救えない 足利将軍が京から追放された・・ やはり信長には勝てないのだろう・・ そして・・ 甲斐の武田信玄も死んだらしい・・ 浅井の家臣たちも見切りをつけ織田に降伏している・・ もはや勝ち目はない・・ わかっていた気がする・・ こんな日が来る事が・・ あの日あの時・・・ 市と出会った僕は・・・夢を見ていたんだろう そして・・・義兄上・・ あなたに出会ったのもこの・・ 僕の運命だったのです・・ 最後まで戦います・・義兄上・・ 朝倉が滅びた・・ 信長の軍勢は小谷に向かってる 浅井が滅びるときが近づいたようだ・・ 市織田に戻れ・・ 生き延びて幸せになってほしい 市の心の中で 某は生きている 長政様の腕の中で 市は生きていきます 一つ頼まれてくれないか・・ 浅井の血を絶やさないでほしい・・ 万福丸と幾丸の存在を隠してほしい 二人の存在を口外せぬように頼む・・ すべては浅井の血が残るために・・ 父上が自害なされた・・ 戦が終われば いずれかが死ぬ・・ 某が義を貫くとき 死して殉ずるしかない 市・・・許してくれ・・ この勝利・・・すべて市に捧げよう・・・ 市花は好きか・・・ 浅井長政享年29歳 ここに生涯をとじる・・・
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