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この本も図書館で借りた本。
暮れに読んだ『生きるぼくら』がおもしろかったので、これはどうかなと思って借りてみました。
原田マハさんは3冊目になります。
この本、わりかし軽く読めました。
売れないタレントが旅番組をやってて、その番組さえも終わってしまうって話なんですが…。
この主人公が超いい人なのよね。主人公に限らず出てくる人みんなが。
話もうまくできすぎていて、なんか物足りない感じがしました。
それに…。
「旅屋」って最初旅館の話なのかなと思ってたんですけど、旅ができない人のために代わって旅をしてあげるっつー仕事なんですよ。
え?そんな仕事成り立っていけるん?って思うのよね。
客は自分の代わりに「ここに行ってほしい」って言うんですよね。私、そんなこと人には頼まんわ
そして、この話に出てくるような病気で旅ができない人の代わり…ってのもわかるけど、それでもそんなにしてまで行きたいなら這ってでも行くと思う。自分の力で。
だから、この仕事にどんな意味があるのか全く共感できませんでした。
最後の話だって、それ「旅屋?」って気がして。ただの便利屋でしょうと思ったんですがねぇ。
とってもほのぼのとするいい話なんですけど、どうもしっくりこなくて、しばらく原田マハさんはいいかなと思ってます。
こういうフィクションもちょっと飽きてきたので、また歴史ものを読もうかな、読みたくなってきたなと思う今日このごろ。
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