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東日本大震災から4ヶ月が経過した。地域は政府の行動を待っていられずに、独自で動き出した様子である。それはそれでいい。政府の判断を待っていられない。
しかし、放射能漏れについては無視することができない。不安の解消どころか、ますます不安になってくる。福島産の肉牛が放射能に汚染されていた。発見されずに市場に出回っていたのである。なぜ発見されなかったのかは、計画的非難地域だったかららしい。
そういう地区でも、政府は非難指示を明確に打ち出していない。また同心円状に危険区域を指定しているが、風の流れによっては、同心円からはみ出した放射能汚染もあり得る。しかし未だに変更されていない。
こんなことは考えたくないが、数年後には地域の住民に異変が出てくる可能性は十分に考えられる。そのとき、誰が責任を取るのか・・・、責任主体が明確になっても取り返しがつかない事態かもしれない。
原発の収束に向けた作業もあやしい。汚染水を浄化して冷却水として循環させる方法をとっているらしいが、稼働しはじめた途端にトラブルが続出している。ホースから漏れる事故も多発している。放射能はまだ安定していないのである。
事態を隠す組織であることはわかっている。だから・・・隠しきれない状況になったら、とんでもないことになっている可能性が高い。
そうなったら、炉心のメルトダウンだけでなく、日本のメルトダウンになりかねない。 特に、原発の対応状況の情報が流れてこないことがあやしい。この件について報道が少なくなっていることが何より不安材料である。
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