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大勢の社中の名簿をみると ほとんどの方が茶名をお持ちです。
そして大半が教授者です。
今月 入門なさった方も全てのお許しを得られていて
研修を受けていれば 50歳になると自動的のように教授者になります。
だから この頃の先生のご指導は
「教授者は点前を間違えても良いが その点前の意味を理解して
点前をするように」です。
そして話を膨らませられるように 語るのも必要で
紋切り型の返答は以ての外になります。
確かに茶会でも茶事でも 亭主と正客のお話の中から
その場の雰囲気がつくられていきます。
一座建立がまさにそれなのですね。
この頃は言葉としてだけでなく 我が身の立場のようにそれを感じます。
そして 無理だなぁ〜と思ったりもします。
でもお客様はお招きをしたいのです。
薀蓄やお話の豊かな方がお正客にいらして下さったら良いですね。
まだまだ先のことなので
その頃は少しは話の花が咲かせられるでしょうか。
ちゃっかり一昨日の棗なんか使えば 失敗談などは事欠きません。
茶の間話は幾らでも出来るんですから
後は知識を蓄えて 連綿と湧き出すようになりたいものです。
百歳になっても まだまだ・・・でしょうね。
・・語弊がある書き方をしましたが
教授者はもちろん 家元へのお免状を取り次いだ方です。
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