ポルシェ964日記

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996インタミ対策

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最近、996のインターミディエイトシャフト対策についてのお問合せが増えております。

特にポルシェセンターのサービスキャンペーンの対象外になっている前期型996の

IMS対策に関する問合せが本当に多くて、たとえば本日だけでも3件お電話を頂きました。

ウチのHPやこのブログ以外でも、ポルシェマガジンさんをはじめとした各種メディア等でも

取り上げて頂いているので、IMS対策についての情報発信がかなり広い範囲で行き届いてるようです。

これは996オーナーやその予備軍の方々に安心して頂く事にも直接繋がってると思いますし、

996に対してようやく正しい評価がされはじめているようで大変嬉しく思っております。

こんな風にIMS問題についての正しい知識をご理解頂く事で、これまでなんとなく蔓延していた

「996はインタミがあるからダメ」という訳のわからない都市伝説に踊らされる方も減ってくるでしょうし、

きっと996が再評価されるきっかけになるものと信じています。


という訳で只今現在、特に前期996のIMS対策ベアリングへの交換の問合せが集中しており、

当社や協力工場さんのキャパを上回りつつある状況です(ミッション脱着を伴うちょっとした重整備です)。

つきましては暫くの間、996のIMS対策ベアリングへの交換作業の受付に関しましては、

当社からお車をご購入頂いたお客様を優先させて頂きたくお願い申し上げます。

他店からお車をご購入されIMS対策をお急ぎの方は、まずはお車をご購入されたお店にご相談頂くか、

もしくは最寄のポルシェ専門の整備工場さんにご相談頂ければ幸いです。


ガレージJの本業はあくまでも車両販売です。

IMS対策を含むアフターサポートにつきましては当社より販売させて頂いた車両がメインとなります事を、

何卒ご理解頂けますよう宜しくお願い致します。

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6号車、IMS対策実施!

JTModeコンプリートカー6号車ですが、先週、インターミディエイトシャフトのベアリングを

交換しました。
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996で定番のスタビリンクのガタも、今回4本とも全部交換したので走りも快調です!

実はこの後もムフフ♪なチューニングを予定しているのですが、それについてはまた別途アップします。(^^)



で、今回交換したIMSベアリングが↓コレ。
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前期モデルなのでデュアルロウのベアリングですが、ガタは全く出てませんでした。

この個体は距離8万キロのティプトロなんですけど、この程度の使い込まれ方では

ベアリングに問題は出ないのかも知れません。

今後もっと沢山のデータを集めていかないと一概には言えないかも知れませんが、

特に前期モデルで、既にある程度の距離を走ってしまってる「選ばれた個体」に関しては、

あまりインタミ問題に対して敏感になりすぎるのも、正直「どうなの?」って気がします。

ただ、かなり走り込まれてる個体で、走行距離も10万キロをオーバーしている個体に関しては、

ベアリングを交換しておいたほうが安心感は増すと思います。

特に6MTの場合はクラッチ交換の際にはどうせミッションを降ろす事になるので、

そのタイミングでついでにIMSベアリングも交換してしまえば工賃もかなり節約できます。

’01〜’04の後期996と’05初期の997(シングルロウのIMSベアリング)については、

ポルシェジャパンさんがサービスキャンペーンをやってるので、最寄のポルシェセンターさんで

無料点検もしくは問題がある場合は無償交換してもらえばいいと思いますが、

’98〜’01前半の前期996(デュアルロウのIMSベアリング)については、

ポルシェジャパンさんのサービスキャンペーン対象外になっています。

そもそも前期996で使用されているデュアルロウのIMSベアリングは、

後期のシングルロウタイプに比べて信頼性は高いので、後期モデルほどIMS問題に対して

過敏になる必要もないとは思いますが、それでも問題が出ない可能性はゼロとは言えません。

もし、前期996モデルにお乗りの方でIMS問題で不安をお持ちの方はご連絡下さい。(080-3217-0911)

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納車前整備中の黄色い996GTエディションですが、ミッションが降ろされインタミのベアリングが

あらわになりました。
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996は空冷ポルシェとは違ってこんな風にミッションだけ降ろす事が出来ます。

この状態になってしまえば、専用工具を使えばIMSのベアリングの交換は出来てしまいます。

クラッチ交換やクランクシールの交換の時も同様にミッションを降ろす事になりますので、

そのついでにIMSのベアリングも交換してしまえば工賃も浮くのでオススメです。


この個体については距離が少ないせいもあってクラッチは大丈夫なのですが、

クランクシールは距離に関係なくシールが経年劣化し、オイルが滲んでくる事があるので

ついでに交換しておきます。

あとは油脂類とフィルター類とタイヤを交換してやれば納車準備は完了です。

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昨日はお客様からのご依頼で先日仕入れてきたスピードイエローの996を整備に入れてきました。

工場まで自走で運転して行ったんですけど、この996はズバ抜けてイイ!

まー、距離が1.7万しか走ってない新車みたいな車だから当然かも知れませんけど、

ヤレた感じが一切しません。

どこまでもカチッとしてて、どこまでも乗りやすく、そして速いです。
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この車を引っ張ってきてからもう2週間くらい経ちますけど、

何で整備に入れるのが今の時期になったかと言うと・・・・・

コレ↓の入荷を待ってました。
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インタミの対策ベアリングです。

インタミのベアリングの不具合が発生するのは、比較的距離の浅い段階で起こる事も多いので、

そこそこ距離を走った個体ならある程度安心出来るのかも知れませんけど(特に前期のデュアルロウタイプは)、

この車は距離が1.7万キロと少なすぎるのが逆に心配なので(心配しすぎ?)、

いっその事交換してしまって、お客様がより安心して楽しめる状態にしてしまおうと思います。(^^)


このベアリングはアメリカ製のものなんですが、よーく見ると元々日本製のベアリングに手を加えてあって、

中身のボールをより耐久性のあるものに交換して強化してあります。

しかも、付属しているフランジもアルミ削り出しです。
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いかにもベアリングをガッチリ固定してくれそうです。


こうやって996を購入した段階でIMS対策までやっておけば、精神的にもかなり安心して乗れると思いますので、

これから996に乗られる方で、もし「インタミ」というキーワードが少しでも気になる方は

是非対策をしてしまう事をオススメします。

まー、空冷の時にもスタットボルトが折れるとか、デスビのベルトが切れるとか、

ユーザーを震えあがらせるような色んな問題があって、それぞれに対してそれぞれの対策が講じられてましたが、

996やボクスター等のインタミの件も空冷の時と同じように捉えてしまえばよろしいのではないでしょうか。

空冷の時にあった問題は棚の上にあげて、996のインタミ問題ばかりが取り沙汰されて、

996を敬遠するのはおかしいと思います。

そんなつまらない事に引っかかり、せっかくの「996」というとても素晴らしい素材を敬遠するってのは、

それって超もったいない事だと思います。(^^)

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昨日はエンジンオーバーホール中の996パワーアップエディションの様子を見に行ってきました。

OH作業のほうは交換対象パーツの洗い出しが終わり、これからどこまでの範囲をOHするか、

予算との兼ね合いも含めて検討の上、パーツの発注に入るところです。

今回交換するパーツについては今後追ってまたご紹介していきますが、

その中でも996の定番箇所について少しピックアップしていきたいと思います。

まずはよく噂される(?)インターミディエイトシャフトのベアリングから。

そもそもインターミディエイトシャフトって何?って方もいらっしゃると思うので簡単に言いますと、

エンジンの出力をタイミングチェーンに伝達するための棒がインターミディエイトシャフト(以下インタミ)

になります。

よく噂されるインタミ問題とは、このインタミが破損する事によってエンジンがパーになってしまう事を言ってるのですが、

これは別にインタミそのものに問題がある訳ではなく、この棒の回転の支点になっているベアリングにガタが出てしまい

結果的にベアリングに圧入されているシャフトが折れてしまったりして、チェーンをうまく駆動する事が出来なくなり、

オイルポンプやカムの駆動タイミングが崩れてエンジンがぶっ壊れてしまう事を「インタミ問題」と言います。

前置きが長くなってしまいましたが、↓これがそのよく噂される(?)インターミディエイトシャフトのベアリングです。
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前期型で使用されているデュアル・ロウというタイプのものですが、なんと日本製。。

今回のOHでは、このベアリングも予防交換してしまいます。


996カレラ系から997カレラ系にかけて全部で3つのベアリングの種類が存在しますが、

一番問題視されており、ポルシェジャパンでもサービスキャンペーンの対象となっているのが、

主に996後期(’01年式)から997初期(’05年式)にかけて使用されている

シングル・ロウと呼ばれるタイプのベアリングについてです。

ちなみに今回の個体(’99年式の996前期)で使用されているのはデュアル・ロウと呼ばれるタイプのもので、

内部のベアリングが2列になっていてその分厚みも厚くなっており、シングル・ロウよりも耐久性があると

言われています。
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ですので、インタミ問題が発生しているのもシングル・ロウが使用されている’01〜’05年式が最も多いらしく、

だからポルシェジャパンがサービスキャンペーンの対象にしているのもその年式なんだと想像出来ます。

ちなみになぜわざわざ996の前期のデュアル・ロウから、後期のシングル・ロウに変更されてしまったのかは

ポルシェAG以外、誰もわかりません。。

それと997の主に’06年式以降は大きめに改良されたシングル・ロウが使用されていて、

それについてはインタミ問題は発生しないそうです。


で、996前期のダブル・ロウと後期のシングル・ロウのベアリングに関しては、

別にOHでエンジンをバラしたタイミングでなくても専用ツールを持っている工場に作業を頼めば

ミッションを降ろせば交換出来るので、たとえばMT車であればクラッチ交換のついでにベアリングも

交換出来ちゃったりするのですが、今回驚いたのがなんとこのベアリング、ポルシェ純正パーツとしては

インターミディエイトシャフトごとASSY交換しないと部品が出てきません。。。

ちなみにそのお値段はパーツ代だけで193,000円也!!

これはいかがなものかと思いますが・・・・・(-"-;

でも、心配はいりません。

ちゃんと海外で対策品のベアリングを開発して、ベアリング単体を供給してくれるパーツメーカーが存在します。

ここのベアリングはちゃんとダブル・ロウもシングル・ロウも用意されていて、

実績も多く品質的にも今のところ大きな問題は出ておらず、極めて安定しているそうです。

ですので、インタミ問題を気にして996を購入するのを避けて通ったり、

996から別の車に乗り換えてしまったりする方々がいらっしゃいますが、

そんなに心配なんだったら、ベアリングだけ対策品に交換してしまえばいいんだと思います。

まー、そもそも、このインタミ問題が発生する確率を考えると、

個人的には交換するのさえバカバカしく思えたりもするのですが、

どーしても心配な方は是非対策品への交換をオススメします。

それで精神的にエンジンがぶっ壊れてしまうかも知れないという恐怖から解放されるのだったら

安いもんだと思います。


もちろんガレージJでも、この対策品のインタミベアリングへの交換はお受け出来ますし、

今後販売する996に関して、お客様からご希望があれば、インタミベアリングを交換後納車という事も出来ます。

ちなみにコスト的には、この対策品のベアリングのパーツ代とミッション降ろしての作業工賃含めても

純正パーツでインターミディエイトシャフトごとASSY交換するパーツ代(19.3万円)よりも

全然お安くご提供出来ますので、ご希望の方は 080-3217-0911 までお問合せ下さい。(^^)

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