昨日は震災が起こりに災害派遣に出動してから初めて電波のあるところがあり、友人らにメールした。
テレビでどのように報道しているかわからないけど、実際の現場のことを少しでも知ってほしかったから・・・。
「ひさびさに携帯電波がある
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今、自分は宮城県東松島市でゴムボート等で人命救助・遺体捜索をしています
俺はまだまだ平気ですが地獄のような光景でまいっている人もちらほらいる状況です(女性隊員が多いかな)。
遺体はそこら中に数メートル間隔である、
流木(木、家とかの)に流され挟まれ手を挙げて叫んでる遺体、
家の鍵を握りしめて両手を上に何かを叫んでる遺体、
頭まで泥につかり、片手だけ地上にだしもがいていた遺体、
足がない、下半身がない遺体
子供(3歳)の手を握り親子で眠っているかのように目を閉じていた遺体
毎日数百体発見、運んでます。
特に子どもの遺体は見るのはとても辛いです。
東松島だけでこれだからはかりしれないです。
ホントに地獄絵図です。
宮城県は今日から雪が降ってます
今は皆、張り詰めた緊張感や非日常的な光景で遺体を見ても若干マヒしてる
(たぶん自分も)してます
今は1日も早い復興に向けてこの任務を一生懸命にこなします。」
みたいな感じです
人命救助・遺体捜索・遺体搬送
と非日常的な光景を見ているからか遺体を見ても実感が湧かない(マネキンを見ているみたい)が
「ブルーシート」はこれから自分のトラウマになりを見ると辛くなるだろう
高校の体育館に遺体搬送でいってきたけど、ブルーシートにかぶされた遺体が約300体
それに泣きつく遺族の叫び声やすすり泣く声が耳から離れません
映画が何かで見たような光景が目の前にある。
現実なのか非現実なのか一瞬わからなくなったのは本音である
そして人間は追い込まれると本性がでるというのがすごくわかった。
100m先の被災地では遺体がゴロゴロしている中、ATM荒らしやコンビに破壊強盗、放置車両(津波で流されてきた)からのガソリン抜き取り泥棒等
また津波で民家の1階まで水ヘドロ(よくドブの底にたまっているような臭い泥)がただよい、
人命救助で自分らが胸までヘドロにつかり救助用ボードを引っ張っていたらある2階から被災者のおっさんが
「おい、飯もってるだろ、水もよこせ、ラジオも安いのでいんだから買ってきてわたせ、普段税金で食ってるんだから早く渡せ」
という被災者
そんな自分本位な方もいる中、隣の家2階からはおじさんが
「おばあさんがいるんできてください」
と言われ窓から侵入。
おばあさんを救助しボートに乗せおじさんと話したらそのおじさんは向かいの家の方で震災後息子が行方不明らしい、しかし向かいの家の寝たきりのおばあさんが心配で前日から自衛隊が救助に来るのを一緒に待ってあげていたのだと。
自分の息子が行方不明なのに他人が心配で一緒にいてあげたという他人を思いやる気持ち。
中学校に救助にいくと約450人に避難者がいた。取りまとめていたのは校長先生と教頭先生だった。自分の自宅には1度も帰らずずっととりしきっているらしい
いろいろある
同じ災害派遣にきている仲間には実家が流され両親が行方不明の人もいる。
家族の安否すらつかめていないのに
顔にださずもくもくと任務にまい進している・
。
ここにかききれないくらいのたくさんのいろんな方の思いがある。
この気持ちが生涯忘れることはないと強く思う。
引き続き頑張ります!