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はず、と聞いてわかる人はどのくらいいるだろうか? 地名ではありません、収穫した稲を
乾燥させるための稲木。 遠州地方では はず と言いました。 コンバインが普通になって
はずを見かけることも無くなりましたたが、10月〜11月にははずが遠州の空っ風を避ける
シェルターのような感じでした、昭和50年代までは。
そのはずがを作るのに使っていた丸太。 そう、丸太と竹を組み合わせて南東向きに斜めの
はずを作って、稲をかけて乾かすのですが、その丸太はどの農家も大切に軒下で保管して
何年も使っていました。 でも、もはや無用の長物になってしまいました。
ストーブの話を聞いた女房殿の友人の実家で、余っている木があるのでと聞いて頂きに
お邪魔したところ、はずの骨材に使っていた丸太でした。 恐らくは杉です、直径10㎝
程度。 まさか針葉樹はいらないとも言えないので、軽トラ一杯分を有難く頂戴しました。
これだけ載せてもあまり減った気がしません。 困った。 全体の1/6程度かな、
積んだのは。
うちに持って帰ったのが下の状態。 よく乾いているので燃焼は問題無いのですが
油分も抜けきっているだろうし、そもそも針葉樹で軽いので、すぐに灰になってしまい
そう。 残りはどうしようか・・・・
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薪狩り
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2018年末の薪棚です。 右端の高さ=窓枠の高さ に薪が積んで
ありましたが、減った分が12月の1ケ月間に消費した量です。
大みそかに薪を運びました。 2枚の写真の差が、正月用に運び込んだ
薪の量を表しています。 ミカンのコンテナ6杯分なので約1週間分かな?
正月は朝から晩まで焚いていますので、結構消費します。
少し棚が空き始めました。 あと2週間でこの場所はほぼ空くかな?
こちらは再来年の薪を置く場所になります。 今年は台風のお陰であちこち
に薪が仮にストックされています。 1月の中旬からまた薪集めの季節が
始まります。
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薪を頂きに上がった先で見ました。 箱ワナに捕獲されたイノシシです。
動物園以外でイノシシを見るのは初めて。 写真を撮ろうと近づくと暴れて
結構怖い。 オリから出ようと相当暴れたらしく、鼻から血が出ています。
これだけ大きいと100kg近くあるかな。遠くから見るだけでも迫力ですが、
近くに寄ると本当に怖い。 箱を揺すって出ようとするので、恐怖で思わず
後ずさりしました。
三ケ日ではイノシシの被害が結構ひどいらしく、あちこちに箱ワナを仕掛
けているそうです。 このお宅では年間10頭以上捕獲するとか。 捕獲する
と、市役所から1頭当たり成獣で18000円、子供で11000円の報奨金が交付
されます。 ワナの管理の手間を考えると、小遣い程度でしょうけど。
浜松市野生動物捕獲事業費報奨金交付要綱
いかに、イノシシ被害が深刻かと言う証拠ですね。 ちなみに、イノシシ肉は
専門の業者が引き取ってくれて、尻尾だけを市役所に提出するそうです。
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先週の現場で頂いてきた薪台です。 楠は粘りがあって簡単に割れない
ので、薪台に最適の樹種。 それが見事に太いので、最高なのです。
古い薪台はもう10年近く使っています。 手前が欠けていますが、それ以上に
裏面が朽ちかけてきていて、中央は抜けています。 それでも、楠なので何とか
使えていました。 斧が突き刺さっても、粘りがあって簡単には割れませんから。
古い薪台は幹周が136㎝で、今回確保したのは159㎝。 直径にして約43㎝と
51㎝。 新しい方は高さもあるので、軽トラの荷台に載せるのも大変で、3人掛
かりがかりで、力づくで載せました。
これより二回りも大きな薪台を持ち帰ったお父さん、奥様に叱られなかった
かな? でも、この先10年は薪割りの安全が確保できるので、価値ある一品
です。
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先週の現場へ2度目の出動。 直径50㎝超の巨大な切り株が何本も。
楠ですからそもそも割るのが大変なので、それが直径30㎝以上となると
どうしても尻込みしてしまいます。
でも、そんなことを全く苦にしない方もいらっしゃるようで、太いものばかり
選んで軽トラに載せています。 凄い。
曰く、斧で割れなければ楔で割る。 3蒭類の楔を使い分けて、その場で
割っています。 ツワモノ。 3つ目の巨大な楔が見えるでしょうか。 こんな
大きな楔初めて見ました、と言うと 自作したとのこと。 この世界奥が深い。
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