道路研究等

ドライブから政治まで。国民の生活が第一

全体表示

[ リスト ]

久々に,100パーセント検察批判。検察志望者は「戻る」ボタンを押してください。

最近,対等であるはずの被告人の防御権を強権で侵害する事例が相次いでいる。
http://www.osakaben.or.jp/web/03_speak/kanri/db/info/2012/2012_4ffbd36fee29f_0.pdf
信じられない事態である。この検察官は,自分のしたことを分かっているのだろうか。弁護権を根底から破壊しているということを。
後は,声明を読んでいただきたい。もちろん,令状を出した裁判官も悪いんだが,まずこういう捜索差押えをしようと思い付く検察官自体,もはや法を無視した独裁者へと変貌している。『マンガ金正日入門』のあとがきで,「悪の化身」と評されているさすがの金正日ですら,ここまでの悪を思い付くことはできなかったのではなかろうか。
例の郵便不正事件もそうだが,大阪地検自体が,もはや「巨悪」に堕落していったといっても過言ではない。自浄作用が働いた形跡もないから,一部の検察官の逸脱ではなく,組織全体の問題だ。
検察と巨悪と言えば,検察の御用評論家である立花隆が,『巨悪vs言論』(文春文庫,2003)という本を著しているところである。そこでいう「巨悪」は,彼にとっての金権政治家であり,「言論」は彼のことである。同人は,かねてから検察を正義の味方と措定し,以来検察に対する国民の意識を規定するに当たり大きな影響を持ってきた。
しかし,残念ながら,今回言論が勝負すべき相手は,検察官だったのである。

 大阪以外でも,防御権侵害は相次いでいます。
http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/statement/year/2012/120309.html

 さて,現在,取調べ可視化の代替策として,被疑者(被告人)の虚偽供述の処罰化をしたいという検討がなされている(http://www.npa.go.jp/shintyaku/keiki/saisyuu.pdf 35頁)
 これが導入されるとどうなるか。まあ,偽証もそうだが,虚偽供述とは,要するに,検察の見立てに合わない供述のことである。したがって,否認事件は全て,検察との関係では虚偽供述になる。最終的な判断権は裁判所にあるとしても,それまでの嫌疑をかけて逮捕すること自体は検察でもできる。否認したら最後,ア・プリオリに偽証が付いてくることになる。仮に保釈されても,否認の分で逮捕することも幾らでもできる。まあ,無限に黙秘し続ければいいという割り切りもできるのかもしれない。そうしないと,弁護人まで,虚偽供述の教唆で逮捕されるということになり,刑事弁護制度自体が消滅してしまう。

(続く)

閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

開く トラックバック(0)


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事