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スポーツもミュージックも絵画も芸術だと言われています。
芸術って難しく奥深い。
素人の私には絵や音楽は全然わかりません。
テニスの場合は、、、もしわからなくても試合をすれば結果がでるのでどちらが強いのかがわかるというのが違いでしょうか?
今、武道の本を読んでいるのですが武術というものは負けたら死を意味する世界。
その中で生き残ってきた本物の武術というのは「絶対」という世界があるようです。
型もその「絶対」を追求するためにあり、「絶対」を極めるとあらゆる事態に応用できるものなのだそうです。
スポーツとしての武道と武術は違うものだとも述べられていました。
わかる気もしますね。
それに引き換え、いわゆるスポーツというものは「絶対」というものがありません。
型なんてありませんしね。
テニスに関して言えば、どんな打ち方してもコートに入ればいいんじゃない???
実際のところ私もテニスコーチですからそれなりにきれいに見えるフォームを教えはします。
でもフォームがきれいだからといってボールが狙ったところに飛ぶかどうかは別問題。
狙ったところにボールを飛ばせるかどうかはフォームではなくフィーリングがものをいいますので、こればっかりは沢山ボールを打って狙ったところにボールを打てるように練習するしかないと思います。
フォームが格好良くても狙ったところにボールが飛ばない人よりも格好悪くても狙ったところにボールを飛ばせる人の方が実際のところ試合には強い。
サントロなんてお世辞にも格好いいフォームとは言えないしすごく変則的。
それでも狙ったところに飛ばせるし相手に打たれても打ち返せるので勝てるのですね。
狙ったところにボールを打てるように沢山のボールを打ってフィーリングを磨きましょう。
テニスには「絶対」はもしかしてあるかもしれませんが、現時点の世界テニスのレベルでは存在していません。
「絶対」がないからフォームは時代と共に変わっていき、いろいろなプレーヤーが現れては消えていくのです。
ただ、一つだけテニスにも型があると感じています。
それは、、、、
スプリットステップ!
これをしないプロのテニスプレーヤーは存在しないと思います。
そして野球でもサッカー(例えばゴールキーパー)のようにボールに飛びつく必要のあるスポーツでは例外なくスプリットステップが使われます。
これだけは歴史の浅い、命のやりとりをしないスポーツの「絶対」の型の一つかもしれません。
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