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怪奇大作戦

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『温故知新』昔の人たちの凄さを見よ!
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狂鬼人間

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今回は、怪奇大作戦の中でも『欠番』とされ、恐らくは二度とTV等では放映されないであろうと思われる作品である第24話『狂鬼人間』を紹介します。
この作品は、いわゆる『お蔵入り』とされてしまっている作品で、

現在放送禁止作品であり、なおかつソフト化も不可能とされてしまった作品です。

そのあらすじですが、
深夜に戯れるカップルに、短剣を手に近づくネグリジェ姿の女:ユキ子は、男を刺殺する。
逮捕されたユキ子は、精神鑑定の結果『精神異常者』として無罪に。
そして精神病院へと収容されたが、極めて短かい期間で正常に戻り、退院した。
これをおかしく思った町田警部とSRI。
その後も同様の事件が数件起き、彼らの背後に『組織的な何か』を感じるSRI。
先の事件の犯人でもあるユキ子を尾行していた牧は、彼女がとある『洋服店』に入るも、店主らしき女性と口論になり店を追い出されてしまう様子を発見する。
その夜、ユキ子はまたも殺人を犯し、逮捕されるも精神鑑定の結果、今度は『正常』との判定が出る。
牧たちの説得でユキ子はこれまでのいきさつを話し出した。
恋人にふられ、それを苦に自殺を図るが死にきれなかった彼女は担ぎ込まれた病院で、洋服店の女主人:美川冴子と出会った。
彼女こそが『狂わせ屋』であり、復讐をすすめられ『脳波変調機』で一時的に気違いとなり、元恋人を刺殺したのであった。
そして、その時殺し損ねた女も殺そうと思い、再び彼女に頼んだものの断られて、今回は気違いのふりをして事件を起こしたのだった。
美川冴子と接触を図るため、SRIは『恋人を殺された男』のフリを牧が演じて、彼女との接触に成功する。
そこで聞いた彼女の過去とは、『夫婦揃って脳波の研究をしていたが、ある日、家に飛び込んできた狂人によって夫と子供を殺された。しかし刑法第39条(心神喪失者ノ行為ハ之ヲ罰セズ)によって犯人は無罪。冴子はそんな社会に怒り、復讐をするために脳波変調機を開発した』のだった。
そして、牧に恋人のかたきを討つように促す。
犯行決行の当日、『脳波変調機』に座った牧に、『自分を捕まえるためのおとり捜査であることは知っていた』と語る美川冴子に、牧は狂人にされてしまう。
狂人化した牧は、『架空の恋人の敵役』の野村を追って、拳銃を乱射するも偶然駆けつけた警官に取り押さえられ、事なきを得る。
一方、『狂わせ屋』の美川冴子は、SRIの的矢とさおりに発見され、逃げられないと悟った冴子は自ら『脳波変調機』をかぶり、最大レベルで自分の脳波を狂わせてしまうのだった...
急激に最大レベルで脳波を狂わせた冴子は、一生元に戻れないまま、隔離された部屋から今日も空をぼんやりと見上げるのだった...
と、こういう作品です。
人権問題等の概念から端を発した『言葉狩り』のため、描写そのものが現代ではタブー視され、欠番となってしまった本作ですが、最近のニュースで流れる凶悪犯罪等を見ると、この話を封印する意味が果たして本当にあるのだろうか?と疑問に思えてしまいます。
確かに、身内や友人に『心身喪失者』がおられる人にとっては辛い事かも知れませんが、本作は決してそれを誹謗中傷するものでは無いと思います。
多くの不特定多数の人が見るかも知れないTV等での放送は仕方が無いにしても、判別ある大人が個人で鑑賞するものに関しては、解禁してもよいのでは?と思ってしまいます。
本来は紹介をするのを考えた本作ですが、純粋に『良い作品』であるという事と、多くの人がこの作品に興味を持ってくれる事を思い、取り上げる事にしました。
この記事により、ご気分を害された方には申し訳無く思います。

青い血の女

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今回は、第7話『青い血の女』です。
この話は、多くの人が『怖い話として覚えてる』と言うほど、

ホラー、オカルト色の強い作品

として知られている作品でもあります。
さて、そのあらすじは
久しぶりに会った古い友人の『鬼島明』の家でくつろぐ三沢。
彼の父『竹彦』の名を出しただけで、声を荒げる『鬼島』に三沢は二人の確執を感じる。
その晩、『鬼島』のうちに泊まった三沢に何者かが襲い掛かり、三沢は手に傷を負う。
それからややあった頃、その近くを通りかかったサラリーマンが、『手から刃物を生やした人形(殺人人形)』に切り殺されてしまう。
その後三沢は再び、何者かに襲われ、自分が『鬼島』と父『竹彦』の確執に巻き込まれたのでは?と考える。
『竹彦』宅の前で張り込む三沢の前に、酔っ払った『竹彦』を助けた女性がタクシーで現れる。
女性の代わりに、『竹彦』を家の中に運び込んでいる間に、女性が『殺人人形』に追われて、マンションに逃げ込むも殺されてしまい、第一発見者の三沢が疑われてしまう。
警察に疑われる三沢だが、犯行が行われた時間に『強力な電波』が、辺りに流れている事が判明し、SRIが電波を逆探知してみると、その場所は『竹彦』宅であった...
実は、竹彦は『成長して自分から独立して行ってしまった』息子の行為を

裏切り行為

と感じていた。
息子は、父を一人にしても『特許を多く採っていて、生活に不自由ない』として、経済面でしか『安心』と見ていなかった...
若い息子には、老人の心までは『見えていなかった』のだった...
そして、話はクライマックスに!
『竹彦』宅に着いた三沢と警官隊の見たものは、『殺人人形』に狙われている竹彦だった。
警官の発砲で、吹き飛ぶ人形の中身は『精密なリモコン型のロボット』だった。
物音のする部屋に踏み込んだ彼らが見たものは、一人での生活に苦悩した竹彦が作り出した、けして彼を『裏切る』事のない『人の姿をした少女のようなもの(あれ)』だった。
『あれ』は、老人の息子の『裏切り』を憎む気持ちを汲み取って、『殺人人形』を操って息子を殺そうとしていたのだった...
しかし、老人の意思とは裏腹に『あれ』は自我を持ち始めていたのでした。
誰に言うともなしに『あれ』は喋りだした。
『子供たちは老人を捨てた。老人の子供たちを殺さなきゃ...』
『あたしは大人よ。いつまでも子供扱いされちゃかなわないわ』
『あたしも老人を捨てて独立するの。だから、あたしも殺さなきゃ...』
そう語ると『あれ』は、部屋を飛び出し屋根の上へ出て行く。
そして老人を捨てた『自分を殺すため』に飛び降りた。
裏切ってもなお最後まで忠実だったのは、人間ではなく『あれ』だった。
と、こんな話です。
現代でも、老人の孤独な一人暮らしは社会問題となっているのですが、こんな時代(1960年代)から、既に『予見』されていようとは...という作品です。
育ってしまえば、誰もが経験するであろう『親からの巣立ち』。
しかし、コレを親から『裏切り行為』と取られてしまった場合、子供の立場ならどうするべきなのだろう?と考えてしまう作品です。
親のいる人、そして親になった人には是非見て欲しい作品です。
まあ、難しく見なくても『人形が人を殺す怖い作品』っていう見方をしても楽しめる作品でもありますが(^^;

美女と花粉

今回は、即物的な怖さではなく、内面的な怖さを取り上げた作品でもある 第21話『美女と花粉』の紹介です。
さて、あらすじですが
喫茶店で談笑していた牧とさおりの、少し離れた席に座っていた女性が突然苦しみだした。
女性の身体はみるみる黒く変色し、そして死亡する。
彼女が触れた物として、店から持ち帰ったおしぼりを調べた。
すると、おしぼりからは有機質の粉のようなものが検出されたものの、それが何なのかはわからなかった。
その翌日、同様の症状で今度は男性が死亡した。
その男性は『マニキュア』をオシャレでつけており、その『マニキュア』が怪しいのでは?とさおりは感じる。
死因解明のために医学研究所を訪ねたところ、博士は、人間の皮膚が色素破壊されたことによって皮膚呼吸が止まり、窒息したのではないかという見解を示した。
手の爪がボロボロになっている事も特徴の一つだった。
第二の事件の男性もマニキュアを付けていたことから、SRIではマニキュアが関係していると結論付ける。
検出された粉とマニキュアを使っての実験で、その現象の再現に成功する。
原因はおしぼりから検出された有機質の粉で、犯人はこれを混入させたのだった。
警察からの報せで、第二の事件現場にいて、尚且つおしぼりを使わなかった三人の女が絞り出された。
三人の容疑者のうち、『大山伸子』という女を怪しいとにらんださゆりは、彼女を尾行するも、逆に捕まってしまう。
彼女の捕まった部屋には、巨大な熱帯地方に咲く怪奇植物があった。
『大山伸子』は、その植物の花粉を化学反応させ、それで殺人を行っていたのだった。
その動機とは、自分の美を妬んだ女にかけられた硫酸で胸元に大やけどを負い、そのために結婚が出来なくなった事で、それ以来若い女に嫉妬したためであった...
そして、さゆりもその手にかけようとする『大山伸子』であったが、さゆりの機転により失敗、捕まることを拒んだ伸子は死を選び、マニキュアを垂らした怪奇植物に身を投じて果てるのだった...
と、こんなお話です。
女性の方々には、この話はどう映るでしょうか?
普通に考えれば、伸子は自分に硫酸をかけた女に復讐するのが『筋』でしょう。
しかし、彼女はそうではなく自分以外の全ての若い女性をターゲットにします。
まるで、

全ての若い女性を殺せば、自分が一番になれると思ってるように...

この話が放送された時代よりも、今の世は更に『美への追求』は加熱の一途を辿っています。
美醜は、確かに大事かも知れませんが、本当に必要なのは何なのか?
世の中には、美しい皮に入った『ケモノ』がどれほど居るのでしょうか?
そんな事も考えてしまう作品なのでした(^^;

かまいたち

今回は第十六話『かまいたち』を紹介します。
あらすじは、
人通りの絶えた夜道を一人の女が歩いていると、後ろから気配が!
足早に歩く女性はハンドバックを落としてしまう。
急いで拾おうとする彼女の背後で『ゴー』という風の音が聞こえたかと思ったその瞬間,彼女の体はバラバラに飛び散り無残に周囲に広がったのでした!
殺された女性が異性関係が派手だった事から、当初は恋愛関係のもつれと思われたのだがその現場で再び事件が起きる。
風の唸る音を聞いたという警官の証言と、死体の切り口が鋭すぎることから、的矢所長は『かまいたち』がこの場所で発生したのではないかと推測するのです。
牧は事件現場に集まった弥次馬の写真を撮らせてチェックし、2回の事件の現場を見に来ていた小野松夫という平凡な工員に目をつける。
平凡で大人しい彼が犯人だとは誰も信じなかったが、牧はどうしても彼が犯人と思えてならなかった。
それは一体何故なのか?周りからのその問いに彼はこう答えます『僕だって確証があるわけじゃない....ただ彼を見ているとなんとなくそうじゃないかと思えてくるんだ。真面目で、大人しくて、イタチのようなおどおどした眼をして、いつも孤独で....つまり、なんていうのかな...つまり...』
その後、三沢は実験により『かまいたち』を科学的に起こす事で人間をバラバラにすることは可能であると実証し,SRIはさおりをオトリにして犯人を誘いだす作戦を開始する。
オトリとは知らず、さおりに対して『かまいたち発生装置』を発動させる『松夫』。
さおりの体はバラバラとなり、逃げようとする『松夫』をSRIは捕らえる。
実はさおりに似せたマネキンをリモコンで動かしていたのだった...
その後、尋問を受けるも『一言も』口をきかず、無言のままでおどおどしている『松夫』。
と、こんなお話なんですが、どうでしょう?
現代の『無差別快楽殺人』と通じる話なんですが、この頃は『殺人には理由があって当然』と云った考え方が主流だったみたいで、かなりの問題作となってたみたいです。
社会の暗い一面を浮き彫りにした作品ですが、『人を殺すなんて考えられない』って人がどんな思想を持って、どんな殺意を持っているか判らない。そんな人があなたのとなりに居るかも?という、今の世の中を反映している作品でもあります。
この話に限らず『怪奇〜』の話は、後の世の事を見透かしていたかのように、今を反映した話が多いのには驚かされます。
科学や技術がいくら進歩しても『人の心』は変わらないという事でしょうか?

氷の死刑台

今回は第13話『氷の死刑台』です。
大まかなあらすじですが、
ある夜、とあるビルの実験室で1人の男が目を覚ました。
部屋を出た男は、ビルの管理人を絞殺。
そして男の姿を見た女がショック死をした。
調査を依頼されたSRIは、検死で絞殺された男の首が凍傷にかかっていたのを見つける。
その後、男は『ある家』の前に出現するも、住人の女性に気付かれて退散する。
男は、『しがないサラリーマン』のはずだった。
ある日、公園のベンチで黄昏ていた時に、男が声を掛けてきた。
『一日だけ蒸発してみませんか?』と。
そして、一日だけ蒸発したはずだった。
しかし、男の住んでいた家には『見知らぬ女』が住んでいた。
実は男は、『冷凍実験』に取り付かれた科学者達によって、『生きたまま』冷凍実験を施された『冷凍人間』だったのだ。
男が『1日』だと思っていた時間は、既に『6年』も経っていたのだった。
科学者2人のうち一人を絞殺し、もう一人を発狂に追い込んだ男は『復讐』を終え、目的を無くしてしまう。
気が付けば、その足は『かつての我が家』に向かっていた...
とこんな感じなのですが、この話での『冷凍実験』は、『来るべき宇宙旅行に向けての冷凍睡眠のため』と語られています。
動物実験からスタートしたであろう実験に、『無作為で選ばれた人間』を使うといった事は、実際に起きているのかも知れない『恐怖』を感じさせられます。
『冷凍人間』と化した男は、最後にはSRIのレーザー装置『サンビーム500』の照射を受けて、炎上するのですが、その際に牧が語る
かわいそうに・・・あの男はすでに7年前に殺されていたんだ。
いや、7年の間、氷の死刑台で殺され続けていたんだ。狂った死刑執行人の手によって。
そしてそれが、今、終わったんだ・・・
という言葉が、哀しみを誘います。
今後も、科学の発展は続きますし、それに対する『犠牲』も出るのかもしれませんが、あくまで『科学』は『人の幸せ』のためにあるべきであり、犠牲があってはならないのでは?と考えてしまうのでした。

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