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日記(2012.08)

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8月28日(火)

「将軍の鷹匠覚え書・まぼろし三千両」(学研M文庫)を読んでくれた友人から、
「ブログやfacebookで筋を公開すれば興味を抱いてくれる読者がいる筈」
と忠告されたので、自分も賛同し、まずブログに公開することに。


第一話 まぼろし三千両

神田の雪駄屋が火事。蔵に保管されていた三千両が熱で溶け、見るも無惨な品位の悪いすすけた小判に変質してしまう。
その三千両全ては、公儀から支払われたものであった。

密かに行われた小判の改鋳による低品質小判なのか、
それとも何者かが作った贋小判なのか、とすればその下手人は公儀をも欺したことになる。

将軍家斉は、幕閣たちが将軍を無視して勝手に改鋳を実施したのではないかと疑いを抱く。
密かに家斉の命を受けて、元鷹匠頭・稲葉隼人正と北町奉行榊原主計頭が真実を曝くために動く。
その低品位小判の製造に、幕府の金座後藤家が関わっている疑いが出て来る……。

第二話 隅田のつぶて

葛西筋の鷹狩りに行くために隅田川を遡上する家斉の船に、両国橋から礫を投げた若者の集団がいる。
今、江戸では、無気力な若者が隅田川の四橋(東橋・両国橋・新大橋・永代橋)にたむろして、通過する船に礫を投げる行動が流行っていた。
無気力な若者は抵抗することもなく簡単に捕らえられるが、北町奉行榊原主計頭は若者たちを罰するだけでは根本からの世直しにならぬと悩む。この風潮をどうするか。元鷹匠頭隼人正と力を合わせて立ち向かうと、意外な陰謀があった……。

第三話 回し者

北町奉行所がご禁制の賭場を手入れすると、中に若同心の山口友隆が混じっていた。
友隆は最近北町奉行所の同心に採用したばかりの若者である。ところが、実は亡き母親の薬代として亡き父が作った借金二百両を抱えていることが分かる。
主計頭が調べさせると、元金三十両が三年で二百両に膨れあがったことが分かる。
この頃、旗本・御家人たちは両替商に借金のある者が多く、みんな、このあくどい利息に苦しめられていることが分かった。
二百両の借金を抱えて同心を勤めても、完済は困難、誘惑の多い江戸で友隆はどう生きて行くか。
はらはらと見守る主計頭。
折しも怒る盗賊事件のことで、友隆は主計頭から疑われているのではと懸念を抱くようになる。
友隆を信じる隼人正が真実を追及すると……。

第四話 大奥騒擾〈そうじょう〉

将軍家斉から呼び出された隼人正と主計頭は、とんでもないことを打ち明けられる。
家斉の正室付きのふたりの女中が懐妊したが、どちらも家斉にとって身に覚えのないことであった。
一人の女中は真相を追及されて自害した。
もうひとりも自害に追い込むわけには行かぬ、この真相を早急に探索せよと命を受けたのだ。
将軍の子は将軍家の世継ぎ問題に関わる大事である。
幕閣から、探索に乗り出す隼人正と主計頭に、大奥の女中に接する機会のある御広敷用人の崎田伝次郎なる若者への疑惑が知らされる。
伝次郎の身辺を探るうち、隼人正は、世を乱すとんでもない悪行の巣窟にたどり着く……。


こうして要約を書いてみると、それぞれに面白いとあらためて思うんだけど、果たして著者の思い込みかどうかは、読んで頂いたあとのご判断で。

染五郎さん迫りに転落

8月28日(火)

「誘拐児」のあと、「果つる底なき」を読んだ。

「果つる底なき」は池井戸潤の第44回江戸川乱歩賞受賞作品。
その後、沢山の経済推理小説が出ている。
全編、主人公の主観「私」で書かれている。

そして、東野圭吾の「マスカレード・ホテル」を読み始めた。
気持ちがゆったりと落ち着く一流ホテルは出入りするのも、舞台とした映画・小説も大好きだ。
「小説すばる」に二年近くに渡って連載された長編だが、楽しみだ。


国立劇場で染五郎さんが「迫(せり)」に転落して大怪我のニュース。
3メートルの落差。
染五郎さんは舞踊の最中に踏み外したか、スポットライトだけで暗闇の中での惨事。


8月29日(水)

松本幸四郎さんの談話では、染五郎さんは右半身の打撲と右側頭部の怪我、脳には損傷はないとのこと。
奇跡的に軽い容態の様子。安堵。

迫りが下りたままの舞台で踊るのは危険が伴う。
踊りに集中していれば、迫りが下りてることを知っていても注意が向かないだろう。
迫りを気にしていては踊りに集中できない。

迫りと舞台の端との距離はもう少し広く安全を見る必要があると思われる。

8月25日(土)

高倉健さんの6年振りの主演映画「あなたへ」が封切り。
日劇の窓口、長蛇の列。
並ぶの止めて、木場へ移動。木場で観る。満員。

北陸の刑務所の指導技官の英二(高倉健)が、亡き妻の「遺骨は故郷の海に撒いて欲しい」との願いを聞いて、遺骨を抱いて長崎までくるまで旅をする。途中に、いろんな人たちと出会うロードムービー。

健さんの映画は、どこまでが作られたキャラクター過分からない。健さん自身との区別が分からない。
全てが健さん自身のように見える。その生き方がストイックで迷いも我欲もなく、カッコいい。

期待通り。堪能する。

東映の任侠もの以来、「八甲田山・死の彷徨」「君よ憤怒の河を渡れ」「あ・うん」「駅」「幸福の黄色いハンカチ」「ぽっぽや」「南極物語」「単騎、千里を走る」などなど、どれも自分にとっては素晴らしい映画。今回も期待は裏切られなかった。

「幸福の黄色いハンカチ」も旅をする話だが、あれは出獄の夫を妻が待ってくれているかどうかというサスペンスがラストまであるから劇的であったけれど、今回はストーリー的にはそれはない。ないけれど、主人公英二の心情はラストまで見続ける魅力が溢れている。落ち着いて詩的な大人の映画だ。

8月23日(木)

原発についての世論調査結果、原発ゼロを求める人が7割。
自分は原発のことに詳しくないからそういうことへの断定はできない。
少なくとも次の項目に結論が出ないと、簡単に「原発絶対反対」との意見に踏み切れない。

一つは、原発は完全な安全性をクリアできない代物なのか。
これからの研究開発によるのだろうが、原発に対する安全性の確保は無理なことなのか。

次に、原発以外の電力源は何があるのか。
それには、太陽光や風力などの再生可能エネルギーがあるが効率が悪い。原価が高騰する。
火力発電は燃料を輸入に頼り、7月の貿易赤字は過去最高。

最後に電力量が押さえられると、経済に大きな影響が出る。
国民が電気の使用量を制限するだけでは充分ではない。製造メーカーなどへの影響は大きい。
その結果、日本企業の国際競争力は低下し、産業空洞化の加速で雇用も失われる。

これらのことを考慮した上で結論を出さなければいけない。
原発絶対反対を唱える人たちはこの点を考えて、それらを犠牲にしても反対なのか。
自分は不思議に思う。

世論調査の結果を簡単に使用するのなら、政治は不要である。

マスコミはそういうことをどう考えているのか。

東京タワー

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8月21日(火)

芝のクリニックへ。
風邪。のどと鼻。朝、目やにが出る。
左手の薬指を曲げきる前に痛み。
などを伝え、それぞれ、処方して貰うと、計8種類の投薬となった。

帰りに芝増上寺に行ってみる。
芝公園から東京タワーが綺麗に見える。暑さ所為か、スカイツリーに興味が移ったのか、
人影はまったくなかった。

井川さんの「からくり心中」を読み終えたので、「誘拐児」と「果つる底なき」を購入。
ともに江戸川乱歩賞を取った作品。

暑い。
暑いので何もする気がしない。
で、本を読む。

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