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・Androidはアプリ全体で128MBまで(追記:G1の場合。G1=ROM 256MB/Magic=ROM 512MB)
・iPhoneはアプリ単体で2GBまで

つまりAndroidは10MBのアプリが12個程度で限界にくる。
iPhoneの場合は最大9マスで148個のアプリをインストール可能だが、それでも足りない人が多く、OS3.0では11マスに拡張される。

これについては、G1のスペックの問題では?と考える人もいるだろうけど、実際プラットフォームとして考えると、G1を基準にしてアプリ開発をおこなうことになると思う。(これはiPhoneも同じで、次世代iPhoneのスペックが仮に2倍になったとしても、全てのiPhoneに対応したアプリを制作した方がより多くのユーザーにリーチできる)

とまぁ、ここまでは両者とも普通のケータイよりも大幅に良い環境にあるけど、僕的に、iPhoneが特別な理由が、ネイティブアプリ/マルチタッチであることだ。

例えば↓こういうアプリがある。


実はこのアプリ、Android版はまだ登場していない。
それは何故かを考えると、Androidの最大の弱点が見えてくる。つまり、VM(仮想マシン)であるが故にハードに直接アクセスできない。多分だけど、VM故に、Google Earthでは3D描画能力の低さが仇となり、iPhone版と比べてとても動作が遅いという結果になったのだと思われる。(まだ製品レベルに到達できない可能性が高い)

他にもこの動画ではマルチタッチを駆使した操作を多用しているが、例えば指2本を使って押し広げたりする操作(ピンチ)や、最初に押した部分を軸としてさらに別の指で立体地図を回転させたり・・・など、マルチタッチを利用することで本来ならもっと複雑な操作を要求するであろうところを、より単純かつ直感的な操作を実現している。

他にも↓


↑この動画を見れば理解しやすいと思うけど、タッチパネルであるが故の弱点(ハードボタンが無い)や、携帯端末の処理能力の低さを克服するためにも、

・性能を使い切る為のネイティブアプリ環境
・タッチパネルに自由を与えるマルチタッチ操作

が重要になってくる。
iPhoneのAppStoreが何故アプリ数とアプリ開発者を急速に増やすのかというと、配信システムが整備されていることよりも、アプリを開発してみたいと思わせるこうした要素が配信システムなど他の要素を盛り上げているからだ。

マルチタッチには、例えば仮想キーボード使用時に複数のボタンを同時に押すという(PCでおなじみの)動作を可能にしたりと、これがあるだけで操作の柔軟性が全く違う。(因みにiPhoneのマルチタッチは最大で5点を同時に認識するらしい)

このように、iPhoneとAndroidのアプリ環境にはかなりの差がある。
iPhoneが(一般アプリで)現状サポートしていない、マルチタスク動作などは、ハードの世代が新しくなることでいつでも「解放」することができるが、ネイティブアプリ、マルチタッチ前提の設計など、そのプラットフォームの根幹の部分は後から拡張するとなると難しい問題になるかも知れない。



来月には正式発表されるiPhone OS 3.0では、近接センサーの解放、メール機能をサードパーティアプリが直接組み込むことが可能になる(in app mail)など、多くのAPIの解放/追加、DockやBluetoothが
外部ハードと通信可能になるなど、楽しみな要素が盛りだくさんだ。

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