学童保育おばちゃんのつぶやき

息子の不登校経験のおかげで、学童の子ども達への接し方にも随分勉強になりました。

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とっても久々・・・

ほとんど、ほったらかしていた自分のブログ。
でもね、、一番きつかった子育ての時代。
時々見返しては、自分自身に喝を入れてた。
 
今、子供達は22歳と19歳。
上の息子もまだまだ試行錯誤中・・・
下の娘は、宮崎で一人暮らしの大学生。
 
私の環境も随分変化してきたけれど、、、
子育てって件に関しては、変わってないなぁ。。。
 
ちょっと、ぼちぼちブログ再開しようかなぁ・・・^^

父の死

  父が肝臓ガン宣告を受けてから6ヶ月。

  久しぶりの日記で父の死を書くことになるなんて・・・。

  仙骨への転移・放射線治療と抗がん剤治療。

  副作用が激しくて、国立病院では吐き気の毎日だった。

  治療をやめて、個人病院に移った父は「また仕事に復帰できそうだ!」と

  自分なりのリハビリをしていたけれど・・・。

  民間療法や神頼み、、あらゆることも試みたけれど・・・。

  意識がなくなって三日目、ふと話ができるようになって

  「いい人生だった。ごめん。さようなら。」と言ったのが最後で、また意識がなくなっていった。

  苦しまずに逝けたね。よくがんばったね。


  優しくなった父は、人のいい笑顔で「ありがと。ありがと。」と笑っていた。

  若い頃、大嫌いだった父を優しい気持ちで送ってあげられた。

  それだけでもよかったかもしれない。


  ここ数ヶ月で、私たち家族は、たくさんの事を学ばせてもらった。



  毎日生きてること・・・

  当たり前のことだと思っていても、

  それは、すごいことなんだよね。


  父は病院で、朝早くに目を覚ましていた

  母から怒られて「そんなに怒るな。嬉しいとたい。」ってだけ言ってたけれど、、、

  「今日も目が覚めて、嬉しい。」って意味だったんだろうな。。。  

元気いっぱい

          肝臓ガンと診断されたのは、間違いなんだ。

          そう思わせるような元気な父。

          いつもと同じように、お店にでて仕事し、愛犬の散歩も一時間かけてる。

    
          母が言うには、

          「おとうさん、最近、夕食も自分で作ってくれるし、優しくなったとよ。」


          年のせいだろうか・・・。それとも・・・。


          いやいや、、、考えたくない。



          若い頃の父・・・・私は大嫌いだった。

          「子供は、親の言う事さえ聞いてればいい!! 口答えするなっ!」

          「女は、黙って男についていくのが幸せなんだ。大学なんていらん学歴!」

          怒鳴ってしか会話が成り立たなかった。

          私の気持ちなんて、少しも聴いてくれなかった。

          「おとうさんなんて、いらん! 早くどっか行ってしまえ!」と泣き喚いた日々。


          結婚して、孫が生まれる頃、、、やっと普通に会話ができるようになった。

          初孫の息子の成長を、とても楽しみにしている。

          “いいおじいちゃん”になってきた。

         

          もしかして、ガン告知・余命告知が
 
          若い頃のままの父だったなら、私はもっと気持ちが軽かったのかも?


          とにかく、今の元気いっぱいの父の姿で、救われている。

          ずっと、この姿が続く気がする。  

バイト終了

    なんとか一ヶ月以上続いた息子のバイト。

    よくがんばったと思うよ。

    外に出ようとしただけで、二重丸なのに・・。

    どうしても意地悪なおばちゃんにガマンできなくなってきてたみたい。


    しばらく頑張ってみたけど、無理だと感じたようで、

    とうとうバイトを辞めてきた。

    それも自分の口からちゃんと上司に言うことができた!

    「なんと言おうか、、。辞められなかったら、どうしよう。。」とさんざん悩んでいたけど、

    「はっきり言ってこい! この仕事は、やっぱり合いませんって!」と主人に言われてた。

    私は、「それでも、いろいろ言われたらお母さんが行ってあげるけん。」と言ったら、

    「大丈夫。自分でカタつけてくる。」と出かけていった息子。

    「11月いっぱいで、退職することになった。」と、あとの2日間をがんばってバイトしてきた。 


     バイト代が振り込まれた通帳には、¥83000もの金額があったらしく

     早速、自転車を飛ばしてゲームを買いに行った。

 
     頑張って働いたから、またしばらく籠もって充電するのだろうなぁ。。

     よか、よか。

     自分で決めたこと。 若いうちには、なんでもありだよ。
     

父の病気(2)

    父の肝臓ガン宣告を受けてから、しばらくは鉛のような毎日だった。

    主人に相談しても「本人に宣告するのが、一番の優しさだろ?」としか言わないが、

    普段、強がってはいても、あれで結構気が小さい父が、どうなるのだろうと思い悩む日々・・


    父と私は、血のつながりはない。
    
    私は、母の連れ子なのだ。

    しかも、父には家庭があり、駆け落ち同然の結婚だったらしく、

    父方の親戚とも、殆ど面識がない。


    だけど高校時代、2回ほど会ったことのある
                   医者をやっている従兄にあたるY君がいる。

    彼は、父のお姉さんの息子だ。

    今回の入院についても、彼と父とは電話でよく連絡をとりあっていたらしい。

    25年ぶりに、思い切って私は、そのY君に電話をしてみた。

    もしかして、父が薄々感じていたのではなかろうかと・・・。 

    Y君は、検査した大学病院の担当医とも、連絡をとりあっていたらしくて、

    父の病状はすでに知っていた様子。


   彼は、とても気さくに相談にのってくれて、どういう風に病状説明すればいいか、
  
   担当医も含めて話し合った。

   
   Y君も、時々会う父の性格はよく知ってるようで、

   癌と告げると本人がポシャってしまって、治療さえも拒否してしまう可能性もあると言うことで

   父へはオブラートに包んだ状態で(癌とは伏せて)

   わかりやすく、今後の治療法なども説明してくれた。


   いきなりの癌告知は、今の父にとって死刑宣告のようで、私もどうしてもイヤだったのだ。

   まだ数値も上がっていないし、数ヶ月でどうかなるような事はないとのことらしいので、

   とにかく退院させて、普段の生活をさせてあげたい。
  

   治療をすすめるにあたって、腫瘍とだけは宣告したが、
   
   たぶん本人が、そのうちに気づいてくるだろうとの事。

   その時は、その時でまた支えてあげればいいのではないだろうか、、、。


   さすがにY君は、医者だから冷静に見ている。

   とりあえず、父のお姉さんには本当の事を教えるから、自分も力になるから、、と話してくれた。

   一人で抱え込まないように、、、と。

  
   Y君との再会で、随分と気持ちが楽になった。

   セカンドオピニオンで、Y君の勤める隣県の大学病院も聞いてみた。

   父が望むなら、いつでもいいが、自分の所見でも間違いはないとの事だった・・・。

   門脈という血管に癌が入り込んでいると、、。

   ただ、それを塞ぐ治療法ができて、ほんの少しの望みがでてきたと、説明してくれた。



   父は、昨日退院した。

   「入院で体力落ちたから、また普段通りの生活を心がけなきゃならん。」と

   早速、仕事復帰している。

   あれほど、仕事よりも治療に専念するようにと言われてもだ。

   「あと二年で、店の借金も返してしまうから、隠居はそれからだ。」と笑ってる。

   隠居したら、やりたいこと・・・・


   うちの息子と、二人で日本縦断旅行。 北海道の雪まつり。

   母と二人で、のんびり温泉旅行。


   いろいろ語る父に、今すぐにでもやってて欲しいと、喉まで出掛かってしまう。

   やはり、余後を告げることが優しさなんだろうか・・・?


   余命宣告よりも、何年も生き延びた人たちもたくさんいる。

   できる治療法なら、なんでもしてあげよう。


   私は、“腹を据える”事を学んだはず。

   無理はしない。 できる事をやる。 なるようにしかならない。


   そして、その時・その時の選択が、最善の選択なんだと。

   


   



 
   


    

       

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