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原題:The_Starry_Rift
ジェイムズ・ディプトリー・ジュニア 著
浅倉久志 訳

第1話「たったひとつの冴えたやりかた」"The Only Neat Thing To Do"
第2話「グッドナイト,スイートハーツ」"Good Night, Sweethearts"
第3話「衝突」"Collusion"

の三部構成。間には,図書館の司書モーアと最近の学生の,カップルのやり取りが描かれてる。


まず,邦題が惹かれるよね。題名から想像するような冴えた展開は無いと断言するけど。
原題の訳のまま硬派で攻めたほうが良かったのではと思う。
(セカチューの二の舞は・・あ,こっちのが先か)

古い作品だけあって(1985~6),若い世代には読みにくい。し,難解。

しかし,難解なのは情景描写だけで,物語が動き始めてからは,
さくさく読める。

分類がSFだと思って読むと,少しギャップがある。
扱ってるのが,ファーストコンタクトの話だから。※第2話はラブストーリー。

あとがきを読むまで,作者が男だと思ってたが,実は女性の方でした。
とすると,なんか納得の内容。


挿絵が,川原由美子さんで,少女漫画的な人物画なのだが,宇宙船の描写が,
緻密でいい感じ。男はいまいちだが,女はイメージに合ってる。
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冴えたやり方というか,賢い選択 ってのがイメージに合ってるかなぁ・・。


面白かった。
読み終わってから,モーアとカップルのやり取りだけでも,読み直すと,
最初気づかなかった伏線を回収できるかもしれない。

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