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以前に読んだがよく分からなかった。エリ・ヴィーゼルの小説である。「遠くの夕暮」というような意味か。「夜」「夜明け」「昼」の三部作があったが「夕暮」はなかった。
昔、「夜」を読んで以来、読み続けてきたが、次第に宗教絡みで分からなくなって、もう10年近く読んでいない。「夜」は読み返しているし、新刊が出ると買ってはいたのだが、最近は買うのもやめている。 エリ・ヴィーゼルは最近、余りにイスラエル寄りなので、批判されたりしている。でも当然だろう。イスラム寄りになれというのか。自由な社会を望むのが当たり前の経験をしたのだから。 その経験にも批判があるようだ。いいのじゃないか。小説家なんだから、虚構であっても構わない。作品が優れたものでありさえすれば。 読書はなかなか捗らない。平易なフランス語なのだが、行間を読めない。ぼつぼつと読んでゆくしかないが、読書はその本に合った速度で読まないと上手く読めないことも確かだ。 |
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