遠い蒼空

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小説ゼミ「変身」感想欄

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「変身」新潮文庫版の ケータイ投稿記事

有村隆広の解説がいい。
「人生を展望すること……人生がそれ本来の厳しい浮き沈みを続け、同時に人生がそれと同じようにはっきり虚無として、夢として認識されるように展望したかったのである。」(カフカ)
……人生を虚無として、浮動としてとらえたいという夢であった。これは、カフカがその人生の途上において、この現実の世界は仮象の世界であることを認識していたことの証明である。(有村隆広)

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閉じる コメント(7)

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「仮象の世界」って考えると、なんか、気楽ですね。なんでもできるような気が。夢と同様に。

2009/4/7(火) 午後 6:37 [ おんくん ]

そういう認識があって、小説自体はひどく身にしみるものになっていますね。
辛くなるくらいに。

2009/4/7(火) 午後 7:25 [ 遠い蒼空 ]

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ああー、なるほど。たしかにつらい。
一家を支えてたはずの主人公が、いつの間にかのけ者になって、
父、母、妹の三人が、結束して、自立するという構図になっていますね。
逆に言えば、父、母、妹の三人は、主人公に頼りきりだった。
要するに…家族から、浮いてたのかなあ。主人公は。
それが、極めて理不尽な形で、浮き彫りになったということでしょうか。
うーん、“主人公の孤独”がテーマなのかな、この小説は。どうでしょう。

2009/4/7(火) 午後 7:36 [ おんくん ]

ザムザは自分が孤独だとも思っていないように行動しますね。
孤独の自然の姿はそういうものでしょうね。

2009/4/7(火) 午後 7:46 [ 遠い蒼空 ]

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ああ、そうか。気づいてない…悲しいなあ。なんでこんな悲しい小説を、カフカは書いたのでしょう?
「悲しいからこそ、読者に届く」と思ったのかな。

2009/4/7(火) 午後 7:51 [ おんくん ]

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何でもないことのように書いていますね。異常なことも平気で受け入れて、悲しいことは当たり前で、孤独が当たり前だと同じ感覚ですね。

2009/4/7(火) 午後 8:12 [ 遠い蒼空 ]

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優れた小説はみなそうですが、言い表せないことは書きませんね。でも、伝わってくる・・・

2009/4/7(火) 午後 8:18 [ 遠い蒼空 ]


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