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おとつい少し触れた高校生作文コンクールのことを書いておこう。
私が 50代の頃のことだったと思う。
大学の宣伝も兼ねて、全国の高校生から作文の応募を募った。
最初の年から四回、私はその審査委員を命ぜられた。
作文教育に力を注いでいる高校などが纏めてたくさん作文を送ってきたりしたので、数千程度の数の作文が集まった。
それを審査委員が下読みをする。一つの作文が複数の委員の目に触れるようにして、第一次審査をし、それに通った作文を数十点、審査委員全員が読むという形で審査した。
私は実は作文というのが苦手であった。今も苦手である。
集まった作文は応募規定により原稿用紙四枚以内になっている。それを読んでゆくのがけっこう楽しかった。今の高校生の考えていることが分かる、という理由もあったろうが、私は原稿用紙に書かれたものを読むのが好きなのだ、ということが分かってきた。試験のレポートを読むのも嫌いではなかった。
達者な作文がかなりあった。作文教育を熱心に行っている高校のものに特にそれが目立った。しかし、訓練され書き慣れた作文は完成度は高いが何か嫌味でもある。
未熟ななかにキラッと光る文章を見つける方が面白い。
女子高校生が圧倒的に多かった。やはり女子の方がうまく纏めるのが上手いのか。文章で読ませるようなものもたまにあったりして感嘆したものだ。
審査委員の経験はいい思い出である。
突然だが、これでおしまい。
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審査員されてたんですか・・・。すごいなあ。そんな人の文章を読んだり、読んでもらったりできるのって、やっぱりブログの魅力ですね。その時審査された高校生の人もブログやっているかもしれませんね。、
2009/5/12(火) 午後 9:54
敬意を表して、傑作ポチです。
2009/5/12(火) 午後 9:56
審査員と言っても教員間の互選ですから、たいしたものでもないのです。
順番になるだけですから。
しかし、ブログをしている人の中にはコンクール入選しなかったという人もいるかも、と考えると何か不安感が生まれてきますね。
2009/5/12(火) 午後 10:21 [ 遠い蒼空 ]
敬意を表されるほどのことでもないので、面映ゆいです。
2009/5/12(火) 午後 10:23 [ 遠い蒼空 ]