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カミュの「異邦人」は解釈がさまざまにされ、カミュ産業と言われるほどだが、私はもう解釈にとらわれず、読みたいように読むことにしている。
20代の頃は盛んに解釈しようと思っていた。 ずっと気になるところがあった。好きな場面でもある。 ママンの葬儀のあと、ムルソーは休暇をとることになる。葬儀の曜日の関係で日曜日が入るからである。 その日曜日、ムルソーは一日中外出をせず、部屋で無為な時間を費やす。 バルコニーでタバコをすったり、チョコレートを食べたり、宵には道をゆく友人と声を交わしたりする。 そして、すべてはうまくはこんだ、と感じる。 このムルソーの日曜日も何らかの解釈がされているのだろうが、私は読んだことがない。あまり重要視されていないように感じる。 だが、この何もなかった一日がいかに魅力的に描かれていることだろう。 このムルソーの日曜日を解釈したものがあったら教えていただきたいと思う。 |
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読み返してみます・・・・・
2010/4/1(木) 午後 7:29 [ すいす ]
あんまり無考えに読んでいたので、ディテールが思い出せません。
ただ、死刑は重いように感じました。
せめて、ムルソーが、もうちょっと、申し訳なさそうにしてたら、多少の同情はひけたかも…そういうことができないから、ムルソーなんだろうけど。
確固たる自分を持っている人という印象を受けました。人に合わせられない。
だけど、私には、悪人とも思えなかったです。好きこのんで、犯罪を犯しているようには見えなかった。
2010/4/1(木) 午後 8:27 [ onkun ]
私には何か心安らぐ一章なんです。
2010/4/1(木) 午後 8:32 [ 遠い蒼空 ]
おんくんさん、殺人、死刑というのはこの小説を成り立たせるための設定だろう、くらいに考えて読んだ方が楽しんで読めるのではないでしょうか。
2010/4/1(木) 午後 8:38 [ 遠い蒼空 ]