遠い蒼空

末期ガン患者入院記録

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突然、映画の話 ケータイ投稿記事

フランスの二枚目俳優のジェラール・フィリップ。
学生の頃、NHK?で深夜、洋画を流していたことがあって、ジェラール・フィリップ主演のものを何本か観た記憶があります。
それも同じのを 2回くらいは放映していたような気がします(記憶違いかな)。
映画館で観た作品もあり、全く知らなかったものもあります。「夜ごとの美女」「愛人ジュリエット」などを観ました。
ある場面が観たくて、それはフィリップが憂欝げに街を歩いている場面なんですが、変に印象に残っていて、どの作品だったろうと長年、疑問で、探していました。
2年くらい前か、それらしき映画の DVDが出たので買いました。「美しき小さな浜辺」という作品。確かに、その場面がありました。記憶を新たにすることができたのですが、なぜ何度も同じ映画を放映していたのかという疑問はまだ解けないままです。
なお、フィリップは「赤と黒」「パルムの僧院」「危険な関係」などの小説の映画化に主演しています。画家モジリアーニを演じた「モンパルナスの灯」もいい。
37歳で癌で死去。
夫人のアンヌ・フィリップが回想を書いています。

プロスペル・メリメ ケータイ投稿記事

フロベールの他にも好きな作家はあります。
前に挙げたネルヴァルなどですが、その一人にメリメがいます。
「カルメン」が有名ですが、他にも「コロンバ」、短篇集「モザイク」もいいものです。「モザイク」の中の「トレドの真珠」という極く短い作品が好きです。
「カルメン」もクライマックスの場面が好きでよく読みました。
「カルメン」は映画や芝居にされていますが、比較的最近のビセンテ・アランダ監督の映画がよかったです。ホセを演じる俳優がイメージに合っている感じがしました。

フランス文学(3 ) ケータイ投稿記事

話が前後しますが、神保町へ 2度目に行った時、ある古書店にフロベールの「ボヴァリー夫人」の革装本が並んでいました。
一目見て、いいなぁと思いました。それ程高くないのですが、何しろ貧乏学生には躊躇うくらいの値がついていました。
正確に記憶していないのですが、5000円だったか、もっと安かったかもしれません。
今、思えば、すごく安いのですが、その頃、学費が半年で 4500円でしたから。
諦めて帰りましたが、やはり欲しくて堪らず、その古書店にハガキでまだ在庫しているか確かめ、郵送してもらいました。
1920年代のコナール版全集の一冊で、まだ美本でしたから、すっかり気に入りました。
フランスの装丁本はその後、勤めるようになってからも、そんなには買えませんでした。
大学の研究費では購入しましたが、個人で買ったものは僅かです。

フランス文学(2 ) ケータイ投稿記事

仏文の研究室で本を借りては読みました。
自分で買ったのは確かフロベールの「ボヴァリー夫人」が最初だと思います。たまたま丸善に並んでいたのです。よく流布していたガルニエ版の黄色い表紙の本です。
丸善、黄色と書くと、梶井の「檸檬」を思い出しますが(笑)
あとは仏書を扱っている書店に注文して取り寄せてもらうしかありません。
私はかれこれ 10年近く、H社の仏書係にお世話になりました。丁寧に在庫しているかを調べて下さる方が担当していて、注文した本が入ったという知らせのハガキでその方の特徴ある字を見るのが楽しみだったのが懐かしく思い出されます。
フランスの本は随分古いものでも絶版になっていなくて手に入ることに驚いたものです。
何しろ、戦前の本が届いたりするのですから、フランスの出版社の本を大切にする気概を感じました。

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