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イギリス文学では、あとはジェイムズ・ジョイスの「若き詩人の肖像」「ユリシーズ」「フィネガンズ・ウエイク」、ロレンス・ダレルの「黒い本」「アレクサンドリア四重奏」、アラン・シリトー(「長距離走者の孤独」「土曜の夜と日曜の朝」)くらいかな。 ジュリアン・グリーンはフランスの作家。グレアム・グリーン(映画「第三の男」の原作者)の方が有名かもしれない。
ジュリアン・グリーンは福永武彦訳の「幻を追う人」で初めて知った。 他にも、「モイラ」「真夜中」などが訳されていた。 「幻を追う人」は暗い話なんだけど、惹かれるものがあって、フランス語で読んだ。いい文章で、気に入って愛読した。フランス語の文章は音読してみると文章のよさが分かる。 グリーンはその後、プレイアッド版で全集が出始め、10作程読んだが、「幻を追う人」(原題はヴィジォネール、「幻視者」)が一番しっくりくる。 人文書院から「グリーン全集」が出たが、もう絶版だろう。 |

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