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2008年6月14日 | 2008年6月16日
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梶井基次郎全集月報より。「捨て難い小品」と題する昭和三十一年の文章。一部引用。 「梶井基次郎の作品では、「城のある町にて」が一等好きだが、この「蒼穹」も、捨て難い小品である。小説ではなくて、一篇の散文詩であり……この作者が、死の直前、本当の小説家にならうとして書いた「のんきな患者」をほめる人もあるが、私には、氏は永久に小説家にならうなどと思わなかつたはうがよかつたと思はれる。この人は小説家になれるやうな下司な人種ではなかったのである。 「蒼穹」は、青春の憂鬱の何といふ明晰な知的表出であらう。何といふ清潔さ、何といふ的確さであらう。白昼の只中に闇を見るその感覚は、少しも病的なものではなく、明晰さのきはまつた目が、当然見るべきものを見てゐるのである。」
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