遠い蒼空

末期ガン患者入院記録

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言うまでもなく諸星の代表作の大長編である。
これの第一巻を読んだ時はショックだった。こんな西遊記を考え出す諸星に仰天したのである。
最初は双葉社から B6版で出ていた。
これが長く続いたため、諸星は他の作品をあまり描けなかった時期がある。
作品のキャラクターでは竜児女が好きだった。諸星の描く女は変な色気がある。
竜児女は途中でいなくなるだろうと思っていたが、その通りになった。残念である。

さまざまな街を見てきた。
旅行好きではないので、殆どが学会絡みの旅行であるが。
年二回の学会の一度は東京なので、東京への出張が一番多い。
学会開催大学の近くの面白そうな場所に泊まる。たいていは繁華街になる。
東京は街の表情がいろいろなので好きだ。
反対に、よく行ったわりに古本屋のあるあたりしか知らなくて、街の風情を感得できなかったのは大阪。考えてみれば、大阪だと日帰りになる。だから、夜の表情が分からない。
学会以外では、一度だけ行って強く印象に残っているのは倉敷。これは恋愛が絡んでいる。
北海道を知らない。北海道で学会がなかったからである。

名古屋は生まれた土地だし、愛着はあるが、今はリトル東京のような街になってしまった。繁華街も少ないし、風情がない。
昔の名古屋はまだよかった。高いビルもあまりなくて、豊かな感じがした。
川筋の散歩道が家の近くにあって、よく歩いた。大学二年からは、そこは Y子に会いにゆく道となった。
そのあたりも今は風情のない場所になっている。

手塚のハガキその後 ケータイ投稿記事

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ゆうべ、ハガキと虫ニュースを古書店に送った。
さて、5000円にどれだけ上乗せされるだろうか。
失望する結果になるかもしれない。

一行小説「失恋」 ケータイ投稿記事

夕焼け空の下、洋子のほのかな香りのまだ漂う街角で、私はじっと佇みつづけていた。

文学論 ケータイ投稿記事

漱石はその講義禄をもとにした「文学論」のなかで、文学とは F+f だと論じている。
漱石の文学論は優れたもので、これ以上の文学論はまだ日本人によっては書かれていない。
説明をする能力もないし、面倒なので、それはそれ。

漱石の向こうを張る気は全くないが、私は文学をごく単純に説明するならば、B+αだと考える。B は文章、とする。プラスαのなかにはたくさんの要件が入るだろう。ストーリー、キャラクター、センス、その他諸々。
文章があり、すべてが成り立つ。それはわずか一行の文章でもいい。たった一行の小説を私は夢みる。

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