遠い蒼空

末期ガン患者入院記録

絵画(主に、コロー)

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コローが大好きです。あとは、レンブラント、フェルメール、ゴヤ、印象派、ルオー。
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これは昔、ルーブルでも観た。
今回、再び観て、やはりいい絵だと思った。
ほんの小さな絵である。
それなのに、奥行きがある。もっと大きな絵として描いたとしても傑作になっただろう。
小さな、窓から見た光景のような美しさ。
光が溢れている。

絵画とはなんだろう ケータイ投稿記事

絵を観る。
何かにひかれてその絵に引き込まれてしまう。観たままその場を動けなくなる。
誰もが同じ絵に同じ反応を示すわけではない。名画と言われるものは名前によって、観る人に既に、よい絵だということが刷り込まれているからいいと思わなければいけない気持ちになる場合もあるだろう。
しかし、名画として有名ではなくとも、いつまでも忘れられない絵もある。
美術館に展示されるくらいだから、いい絵だという前提はあるのだろうが、その絵を実際に観て、何も感じない人もいる。
音楽もそうだが、絵画も人それぞれ、好きなものがあるというのは考えてみると不思議な気がしてくる。
何かわけの分からない文章になった。まだ朝飯前だった。

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前から好きだったし、昔、ルーブルでも見た記憶があるが、この小さな絵は今回見た絵のなかでも素敵だった。
これもあまり有名になっていない。
あまりに近代的なためであろうか。
この絵に立ち止まる人は少なかった。

カタログを写真に撮ると色彩が全く変わってしまう。

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何という至福の時間だったろう。
神戸市立博物館はやや狭いのか、私の目指した絵はコーナーの片隅に、あまり人も近づかないところにあった。
ああ、思っていたとおりの素晴らしい名画だ、そう思って、近づき、やや離れ、絵に対峙した時間はほんの少しであったが、今もその輝きは目に鮮やかに写る。
長く会わなかった恋人、久しぶりに会って言葉を交わすこともない。相手はもちろん何も言わない。私も言葉が出なかった。

美は人を沈黙させる云々の小林秀雄の「モオツアルト」の文章が思い出される。
何の言葉も要らない。何を訴えているのでもない。ただ、美しい絵がそこにあった。
何も語る必要はない。あの絵は私の脳裏にしっかりと入り込んでいる。

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長年、45年くらい前から好きだった「マンドリンを手に夢想する女」、ついに実物を見ました。
絵の輝きに身を任せて、しばし感慨にふける時間。
本物を見ることができるとは思いもよらなかった。
ついている、私の生きているうちにもうこんな美術展はないでしょう。
今日、10月1日は忘れられない一日になりました。

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